※本記事には『リトルナイトメア2』のネタバレ、およびタグを用いられていない関連イラストを含みます。
概要
ゲーム実況者のキヨが『リトルナイトメア2』のプレイ動画内にて発した迷言である。
キヨはゲーム実況をする際、度々キャラクターに奇天烈な渾名を付与することがある。
例えばシリーズ前作『リトルナイトメア』をプレイした際、主人公のシックスがホラー映画『IT/イット』のジョージー・デンブロウ(ジョージ)みたいな黄色いレインコートを着ているという理由と、タイトルをもじって「リトルジョージイエロー」と命名。
同じ作品に登場するレディは、遠くから見たときの頭のシルエットがヨッシーみたいだからという理由で「ヨッシーヘッズおばさん」と命名した。
そして今作『2』でもキヨは独特なネーミングセンスを発揮。
今作主人公のモノは、トレンチコートを着ている姿が刑事ドラマ『踊る大捜査線』の主人公青島俊作を演じた際の織田裕二と似ているという理由でモノを「織田裕二」と命名。
また、ストーリーの終盤に登場し、モノを執拗に追いかける謎の男ノッポ男が現れた際は、ノッポ男がセキスイハイムのCM「あったかハイム」に出演していた時の阿部寛と恰好が似ているという理由で、ノッポ男を「阿部寛」と命名した。
そして……
ストーリー終盤、衝撃の事実が判明する。
主人公のモノの正体とは、ノッポ男だったのである。
(38分24秒から注目)
多くのプレイヤーに衝撃を与えたこの展開に、キヨもまた一瞬息を呑んで唖然。
「ぇっ……ちょっと待て!?
えっ!えっちょっと待って待って待って、えっ!」
と驚愕するが……
「阿部寛だった……織田裕二は、阿部寛だったってこと?」
ヘンテコなネーミングをしたせいでおまえは何を言っているんだ状態な台詞を唖然としながら発したのである。しかし時間経過とともに事実を飲み込んだキヨは、
「織田裕二は阿部寛だったんだ!!」
と確信的に叫んだのだった。
あまりにも衝撃的な展開には視聴者らもまた愕然としたが、直後にキヨが発したこの迷言のせいで腹筋を崩壊させられる事態となった。
関連作品
関連タグ
ギョベビャボ:同じくキヨの独特なネーミングセンスが炸裂した例
VIVANT:上記の阿部寛が出演したドラマ。最終話にて阿部寛の演じた野崎守が「乃木はスネイプ先生だったんだ!」と何だか似たようなセリフを発したが、多分偶然。