概要
帝国辺境総督アレイダに次ぐロードであり、第五回人気闘兵決定戦のドロップユニットとして登場した初のイベント産となる。
現在は人気闘兵開始時に復刻し、交換所で刻結晶250個(1体以上所持時150個)と引き換えに入手できる。
担当イラストレーターはたにはらなつき。
人物像
翠花の名を冠するだけあって、緑のドレスを着こなしており、その姿はまるでラナンキュラスのよう。
花の都の領主でもある。
これまた花のあしらわれた杖を武器にしているが、時々それを忘れてくるおっちょこちょいな一面も。
性能
同時2体回復とコスト増加のクラス特性を持った回復ユニット。
アビリティは『翠花の鼓舞』。
ソルジャー、ヘビーアーマー、ワルキューレ、アーチャー、メイジ、ウィッチに対する回復量が1.2倍になる。
簡単に言えば、回復特効対象が序盤で手に入るような基本ユニットとなり、それらでパーティーを固めておくと優秀なヒーラーとして機能してくれる。
スキルは『攻癒の紋章』。
最長30秒間攻撃力を最大1.5倍に増加させ、味方3人への回復と敵3体への魔法攻撃を同時に行うというもの。
前線維持に貢献し、補助火力として戦闘に参加してくれるだけでなく、クラス特性の発動トリガーにもなっており、発動中はコストが2秒に1上昇していく。
攻撃速度はそれほど速くないため、過信は禁物。
ちなみに攻撃エフェクトは落雷。
回復・攻撃・コスト稼ぎと、あらゆる役割を担う彼女だが、イベント産ゆえかステータスが低く、特に攻撃力がLv.Maxでも200までしかいかない。
本場ヒーラーと比べると回復力に負けており、アビリティの特効効果も編成次第では死に特性になりかねない。
コスト増産も専門分野と比べるとあまり良好ではないのもあり、器用貧乏の印象がぬぐえないが、逆に言えば前線・後衛のユニットたちを側から補佐してくれる汎用性を持ち、それを理解して使っていくと上手いこと働いてくれる。
ステータスの低さはダンサーと同伴させるなどして補おう。
もしも当時スキルマ下限ができていれば運が良い方、そうでなければ復刻した際に、余裕があれば育成するといいだろう。
第一覚醒
第一覚醒すると『モナーク』に変化。
スキル覚醒
スキル覚醒すると『翠花の紋章』に変化。