概要
CV:森功至(オーディオドラマ)
天挑五輪大武會準決勝で男塾チームと対決した梁山泊十六傑の二番手。
顔に大きな傷がある大柄な男で、長髪のワイルドな姿をしたアーチャー。
梁山泊闘弓術を使う弓術の達人で、500m先から富樫の学帽の紀章を4発連続で射抜くという超人的な技量と連射力を有する。
月光と対峙し、双条檄射を挑むも月光の術中に嵌り敗北。死を覚悟するも月光により命を救われた。
天挑五輪大武會社終結後は頭領の泊鳳共々男塾に入り、塾長誘拐による七牙冥界闘に出場することを決意。壮行会では酔った勢いで虎丸龍次を使ったウィリアム・テルごっこに挑み、危うく殺しかけた。
梁山泊闘弓術
連射的(れんしゃてき)
一度にいくつもの矢を連射する。
光陰跳背殺(こういんちょうはいさつ)
極奥義。地面に弓を固定し、その反動で矢より速く自ら飛び出し相手を背後から強襲する。
指撥透弾(しはつとうだん)
最終奥義。最早弓すら使わず、五指に通した羊の腸で作られた目視できないほど細い糸を使い鯨の髭から作った極小の針を打ち込む技。術至高の流派として名高い千弦流の開祖・弓 栄喚が考案したらしい。
驚奔砕(きょうほんさい)
魍魎塔で使用。矢じりを自らの方に向け打つ。一見すごくバカっぽい技であるが、蒼傑程の腕があれば、標的の後方にある壁や岩などに命中させて跳弾させ、油断した相手をぶち抜くことができる。