プロフィール
誕生日 | 3月28日 |
---|---|
身長 | 177cm |
概要
「ウマ娘シンデレラグレイ」の登場人物で、中央のレースを取材している新聞記者。コテコテの関西弁で話す。
性格は明朗快活で、誰に対してもフランクに接する。社会人としてはラフな格好と裏腹に、内に秘める熱意は本物。意外とスペックが高く、国外のウマ娘とも会話可能。
後述の日本ダービー関連からか、オグリキャップの中央トレーナーである六平銀次郎には個人的にものすごく嫌われている(が最近は彼以外のマスコミのマナーが無茶苦茶悪いためか相対的にマシと思われているようになった)。
取材に熱が入りがちなだけでマスコミとしてはマナーも守る為、報道が過熱してその対応に苦労していた梅永からはありがたがられていた。
活躍
取材に来ていたペガサスステークスでオグリの見せた走りに惚れ込み、クラシック登録を逃してしまった彼女をダービーで見たいと思い、群衆を煽るような記事を新聞に掲載するようになる。
毎日杯でオグリに敗れたヤエノムテキがクラシックの皐月賞を獲った時のギャラリーの熱を感じて、自分の考えが間違ってなかったと確信。様々な伝手を頼り、署名活動まで行うなど精力的に動き回る。
トレセン学園生徒会長のシンボリルドルフに呼び出された時は、ルドルフの圧に屈することなくそれまでに集めた1万人分の署名を見せながらURA上層部と掛け合ってくれるよう直訴を行い、ルドルフを動かすことに成功する。
(運動の結末についてはこちらを参照)
ダービー終了後もオグリを推す姿勢は変わらず、原宿でオグリとベルノライト)を自身のデート中に偶然見かけたときは、自分の彼女をほったらかして2人に話しかけたりしている。(結果として彼女からフラれてしまった)
ジャパンカップの際は各国のウマ娘を相手に取材をする等、語学も堪能の模様。
オグリに多大な期待を寄せているものの他のウマ娘にも期待をしておりオグリ、ディクタストライカ、スーパークリークがケガで休場した際に記事に「主役不在」と書くのは不本意だった模様。
また編集長のミルワカバを当て馬の様にする取材方針に文句を言うなど上層部に不満を抱いている模様。
余談
- 名前の由来は競馬界屈指の論客として恐れられ、オグリキャップのクラシック参戦不可に異を唱えた事でも知られるタレント、評論家の大橋巨泉氏という説があるが、設定や役回りは独自の要素が強い。(藤井泉助は関西弁を話すが、大橋氏は東京出身)
- 上述したオグリの日本ダービー出場を巡る運動については単行本4巻の後半に注意書きがあり、「制度の見直しを求める声が記者や有識者、ファンから上がったのは事実ですが、それに対する一連の流れ、例えば、署名を含む大規模な運動等の出来事は本作のフィクションとしての演出上の脚色になります」と明記されている。
関連タグ
乙名史悦子…ゲームアプリ「ウマ娘プリティーダービー」に登場する記者。彼女も語学堪能の様子。