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概要編集

若き漫画家。

海ほたる刑務所に収監されていた。


人物編集

90年生まれであるが『あしたのジョー』『タッチ』『がんばれ元気』などの昔の漫画にも詳しい。


常盤荘に住む漫画家の1人であったが、自身の描いた漫画が青少年保護育成条例に引っかかったことで逮捕され、海ほたる刑務所に収監されてしまう。


また、オッチョの事をバンコクにいた頃の通称である「ショーグン」と呼んでいる。


経歴編集

海ほたる刑務所に収監されるが、牢屋で漫画を書いていたのを看守に見つかり特別懲罰房へと収容され、同じく懲罰房に収容されていたオッチョと出会い脱獄を計画する。


脱獄後もしばらくオッチョと行動を共にし、“ひみつ集会”“ともだち”が暗殺された場にも居合わせた。


その後は常盤荘に戻ってウジコウジオと再会し、オッチョをモデルとした漫画を描くことを決意する。

ともだち暦以降も常盤荘で漫画を描いており、“ともだち”の告白以降や“ともだち”が倒れた後も変わらず漫画を描き続けていた。


実写版編集

演:森山未來


2章と最終章に登場。

原作では“ともだち”が暗殺されたのちにオッチョと別行動をとるようになるが、ともだち暦3年を描いた最終章では壁を越えた後に別行動を取るようになる。


その他編集

“ひみつ集会”“ともだち”が暗殺された後、角田が「謎を山積みにしたまま終わってしまう漫画みたいだ」と、本作の終わり方をあらかじめ示したようなセリフがあるが、それに対しオッチョ「終わりなんかじゃない。俺達が生きている限り終わりなんてない」と言っている。

これは作者自身の意図・考え方でもある。


関連イラスト編集

無題


関連タグ編集

20世紀少年 オッチョ トキワ荘 ウジコウジオ

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