概要
特撮作品『仮面ライダーシリーズ』では、それぞれ設定は異なるものの、いくつかの作品で賢者の石と呼ばれるものが登場している。
元ネタが、魔法や錬金術に関連するため、登場作品の半数以上が、魔術や錬金術師に関連している。
漫画版『仮面ライダーBlack』
魔王候補である南光太郎と秋月信彦の身体に埋め込まれた物質として登場。TV版におけるキングストーンに相当する。
テレビ『仮面ライダーアギト』
変身ベルト「オルタリング(アギト)」「メタファクター(ギルス)」「アンクポイント(アナザーアギト)」の内部に埋め込まれているとされる。
テレビ『仮面ライダーウィザード』
キーアイテムとして登場。終盤は、この賢者の石をめぐる話となっている。
ネタバレとなるため、詳細はコヨミやホープウィザードリングを参照。
テレビ『仮面ライダーガッチャード』
冥黒王が求める力として登場。101体目のケミーニジゴンの中に、欠片があるとされているとして登場。その後、中盤から終盤にかけてのターゲットとして主題になっていく。
詳細や遍歴はニジゴンと賢者の石(仮面ライダーガッチャード)を参照。
なお、クロスウィザード発表時やニジゴン(賢者の石)登場時、同じ用語(「賢者の石」や「ウィザード」…HEROSAGAを含めると「錬金術師」も…)、『ウィザード』と『ガッチャード』の間で何らかのクロスオーバーがあるのかと話題に上がっていた(ちょうど10周年記念作品が作られてもおかしくない頃の作品であった)。