遠い海から来たCOO
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とおいうみからきたくー
景山民夫による小説及びメディア作品。
海洋生物学者・小畑徹郎とその息子・洋助がフィジー諸島・パゴパゴ島に移住して3年。嵐の翌朝、洋介はサンゴの潮だまりで1億6500万年前に生息していた水棲爬虫類・プレシオサウルスの子供と出会う。
洋介はその鳴き声から「クー」と命名。プレシオサウルスの親代わりとなる。
1989年に実写映画化が企画されていた。監督は岡本喜八、特技監督は川北紘一。西川伸司がプレシオサウルスのデザインを担当した。
西川はこの際に川北にゴジラの同人誌を渡しており、これが後に西川がゴジラシリーズに関わるきっかけになったという。
アニメ映画版の脚本を岡本喜八が担当しているのはこの実写化企画の名残とも言われている。
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