概要
『ダイの大冒険』に登場するオリジナルモンスターの一種。
おおさそり系統のモンスターと思われるが、目つきが鋭く口が存在しており、旧アニメではピンク、新アニメでは黄土色の体色をしている(星のドラゴンクエストではピンク色のおおさそりとして登場)。
レオナの暗殺も目論むテムジンとバロンによって『デルムリン島』に持ちこまれ、「魔法の筒」より召喚され、レオナ護衛の兵士たちに襲いかかる。
劇中での説明はなかったが、ハドラーがまだ復活していないのにも関わらず島のモンスターたちと違って凶暴だった事。そしてブラスもその存在を知っていた事から、元々魔王の影響を受けずとも凶悪な性質のモンスターだったと推測される。
その戦闘力はかなりものもで、兵士たちの槍が全く突き刺さらない程の強固な外骨格に覆われており、レオナが放ったギラすらも容易く弾いた程。
最大の武器は尻尾の猛毒で、「どくけしそう」では治す事が出来ない毒素を持っている。
ダイとの死闘の末にバピラス(新アニメでは未登場)の協力を受けたダイに「パプニカのナイフ」を空中から心臓を突き刺され致命傷を負い、最後の足掻きとばかりに道連れにしようと尻尾で襲い掛かるも両断され失敗。そのまま力尽きて絶命した。
後に外伝作品の「勇者アバンと獄炎の魔王」でも登場。最終決戦の舞台となった地底魔城を守るモンスターの一種として複数体が配置されていた。本編に登場した個体以上に大柄で、背中にエリミネーター系の魔物やリカント系の魔物が何体も騎乗していた。
戦闘後にはまだ息のあるものをテムジンが魔法の筒に回収させていたため、本編に登場した魔のさそりはこの時に生き残った個体だったのかもしれない。