概要
「やんちゃな男子」を表す記号として、二次元でしばしば見られてきた表現。
これ込みでデザインされているキャラクターも多く、いつ見ても同じ位置に一枚だけ貼ってあるという事も珍しくない。
本当に怪我なのか、だとすればどのような状況で付いているのかは謎である。
その起源はブランドの一つ「サビオ」がかつて広告で用いていた表現にあるとされる。
日本における「絆創膏」は「サビオ」から派生してやがて「サビオ」を駆逐していったという歴史があり、それを象徴するかのような中々皮肉めいた表現でもある。
なお、近年では呼吸の効率を上げるためのテーピングとして、怪我とは関係無く類似の行為が現実で行われるようになってきている。
また、こんなニュースが流れたりもした。
時代が追いついたのかもしれない。
該当キャラクター
作品名50音順に追加。
- ダウンズ(アズールレーン)
- トップ=ブル=スパークス(アンデッドアンラック)
- 蘭堂月斗(行け!!南国アイスホッケー部)
- 車田剛一(イナズマイレブンGO)
- ナリタブライアン(ウマ娘プリティーダービー)※史実のナリタブライアンのシャドーロールを再現している。
- 葵大地(逆転裁判5)
- 黄長瀬紬(キルラキル)
- キクイタダキ、ラーテル(けものフレンズ)
- ベネット(原神)
- キング(甲虫王者ムシキング)※カブトムシ故に鼻はない(嗅覚はある。)が角に貼ってあるため、顔に貼っている点は同じといえる。
- 灰呂杵志(斉木楠雄のΨ難)
- 眞霜平助(SAKAMOTODAYS)
- ヒカル(サルゲッチュ)
- 愛染国俊(刀剣乱舞)
- 鈴鹿和馬(ときめきメモリアルGS)
- 結愛せるふ(Do_It_Yourself!!)※自転車を漕ぎながら妄想に浸って転倒する等しょっちゅう怪我をするため、鼻以外にも数か所常に絆創膏を貼っている。
- 立原道造(文豪ストレイドッグス) ※彼が正体を明かしている際、本気を出す際には外す。要するに心のスイッチを切り替えるものに近い。
- ノコタロウ(ペーパーマリオRPG)
- 白雲朧(僕のヒーローアカデミア)
- ダイゴロウ(まいまいまいごえん)
- 猪里猛臣(Mr.FULLSWING)
- 鋼銀河(メタルファイトベイブレード)
- レナータ(メルクストーリア)
関連タグ
表記ゆれ:鼻バン