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HEART_to_HEART!

はーととぅはーと

μ'sの楽曲。ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルのコラボシングル。
目次 [非表示]

楽曲データ編集

作曲・編曲:西岡和哉

作詞:畑亜貴


概要編集

2015年10月28日発売。ユーザー数全世界1500万人と日本国内1000万人突破を記念して制作された。μ'sの楽曲ではタカラモノズParadise_Liveに続くスクフェスのコラボシングル。

カップリング曲は「嵐のなかの恋だから」。

初回生産限定封入特典として、スクフェスで入手できるSRのシリアルをA(ほのまきのぞ)B(うみぱなにこ)C(えりことりん)のチームに分けてその3種類のうち1枚がランダムで封入されている。


μ'sの楽曲では(劇中設定で)初めて主人公の高坂穂乃果が作詞を手掛ける。

通常はμ'sの楽曲は園田海未が作詞を担当し、アニメ版でも南ことり作詞をした話はあったものの意外にもプロジェクト開始時から明確に穂乃果が作詞を手掛けたという例はこれまで一切なかった。劇場版でTVアニメ世界のμ'sが解散し一区切りついたタイミングで主人公初の作詞曲となった(スクフェス世界のμ'sはアニメとは別次元で、こちらはほぼサザエさん時空にいると考えてよい)。


そもそもの発端はスクフェスメインストーリー35章で二度目のスクールアイドルフェスティバル出場用の楽曲を作ることが決まった時に海未が提案した事から始まる。(ちなみに一度目に同大会で披露したのが「タカラモノズ」)

曲のテーマは小泉花陽の提案でラブソングになる事が決定。しかし、恋愛経験が皆無な穂乃果は作詞に煮詰まってしまい途中矢澤にこに協力を頼み込むなどの紆余曲折を経た結果、「家族や友達、(μ'sの)ファンなどの自分に関わっているあらゆるみんなに好きという思いを伝える事」をテーマにいかにも穂乃果らしい明るく情熱的なラブソングが出来上がった。

そしてRank130を満たしていれば35章3話が終わると同時にこの曲が解禁となる。Rankを満たしていなくとも課題機能で「僕らのLIVE君とのLIFE」「僕らは今のなかで」「きっと青春が聞こえる」「それは僕たちの奇跡」「どんなときもずっと」「Angelic_Angel」「SUNNY_DAY_SONG」「僕たちはひとつの光」と順に課題をクリアしていれば解禁される。


衣装は2015年6月から追加されたマリン編(覚醒後)。35章4話でもステージで全員この衣装をまとっている。

一方、版権の都合上なのか実際のライブでは一度も歌われていない。最後の機会となるファイナルライブでもカップリングの「嵐の中の〜」同様披露されなかった。


…しかしなんと時は流れ2018年1月。スクールアイドルフェスティバルのアーケード版「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~」にて追加されるとともに、3DCGを用いて映像化が実現。約3年の時を経て、陽の光を浴びることとなった。

それと同時期にマリン編の衣装も実装された。なお名義はHEARTtoHEART(AC)となっている。


スクールアイドルフェスティバルでは編集

EASYNORMALHARDEXPERTMASTER
レベル3681012
ノーツ数122233380581960

スクフェスではCD発売に先駆け2015年10月15日より配信された。

解禁条件は上記参照。

現在はμ'sモードのタイトル画面でこの曲が流れるため、スクフェスを起動すれば聞くことができる(キャンペーン開催時などは別の曲になることもある)。


EXPERTは、通常楽曲の中では真っ先に最難関候補に挙がる一曲だろう。

特に問題なのはラストの発狂であり、片手拘束と同時押し乱舞が最大のヤマ場。


MASTERはスクフェスのすべての譜面の中で、最も難しい譜面と言っても過言ではないだろう。生半可な実力では、完走は極めて難しい。そのため、絶対に軽い気持ちでプレイしてはならない。

サビ途中の交互階段は全て星ノーツになっているため、判定強化が発動していないと非常に割れやすい。1つでも取りこぼすor割ってしまうとここだけで大きなダメージを受け、完走失敗に追い込まれる危険が高い。

そして、何より問題なのはサビを過ぎてからである。左右で始点と終点が1つずつずれているため非常に見づらいスイング7連続が襲い掛かり、さらに「片手でスイングの連続、もう片手で一定のリズムを取る」混フレや、左右交互のスイングの連続と同時押しの複合もあり、これまでにないほど緻密な動きが求められる。一度でも崩れてしまえば最後、持ち直すのは極めて困難。ここで手が止まってしまうようでは大ダメージは避けられず、最悪の場合致命傷となりかねない。

このように、つねに大ダメージの危険と隣り合わせである、極めて危険な譜面である。くれぐれも無理はしないこと。


2020年4月以降イベントでMASTER譜面が登場するようになって暫くは(リズミックカーニバルを除き)イベントでの登場は無かったのだが、2021年2月開催の第46回スコアマッチでついにイベントに登場した。

大ハズレ曲に該当するので、何が何でも選ばれないことを祈るしかない。万が一出てしまったら、回復役を詰め込んだユニットを使うなどして、何としてでも完走を目指せ。


スクフェス2編集

スクフェスの後継であるスクフェス2でもその難易度は健在(基本的にスクフェスに存在した譜面は全てスクフェス2に引き継がれているため)。

スクフェス2ではクリア率が表示されるようになったのだが、その割合は全譜面中最低の47.71%(2023年12月末時点)。後輩グループのMASTER譜面が増えても難易度トップに君臨している。これについで低いのが異次元★♥BIGBANGの50.47%(同時点)であり、スクフェス2で唯一の過半数のプレイヤーが失敗している曲ということになる。

関連動画編集

関連タグ編集

スクールアイドルフェスティバル タカラモノズ マリン編 高坂穂乃果

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