まだ見ぬ混沌 失望 同時多発して もう…
(Don’t miss and play it tonight)
楽しくて
本当、嘘 混在して 失くした言葉を求め
何秒 何年 閉じ込めても
(Come with me into the night)
言えなくて
Take Down! Break Down!
何もかも壊してしまえば Yes, I’m alright!
楽曲情報
アーティスト | 東方LostWord feat. KIHOW from MYTH & ROID × A-One |
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曲名 | I'm Alright! |
原作 | 東方Project 上海アリス幻樂団 |
原曲 | U.N.オーエンは彼女なのか? |
作詞 | Yassie |
編曲 | ELEMENTAS |
企画・音楽プロデュース | コンプ(豚乙女) |
MV制作 | 朝倉すぐる / centean inc. |
キャラクターとしての概要
終局に至りつつある世界のフランドール・スカーレット。ロストワードを終わらせるため異世界またぎの旅を続けていた。汎異記号は『L80』。
カルマスピードの記憶遺跡ストーリーに登場する博麗霊夢はロストワード異変で消滅と再生を繰り返し、80回目にして漸く記憶遺跡から脱し、本来の道筋に辿り着けたという事実が明かされているが、逸脱度「80」の数字との関連性はまだ明かされておらず、このフランドールも同様なのかも不明である。
かつてロストワードによって全てを失った『復元者(レストアリ)』の1人である。
容姿はL1のフランドールとあまり変わらないが前髪をセンターパートに分けており、最大の特徴として挙げられるのは担ぎながら持ち歩いてる集積された記憶の結晶ともいえるマジカルメガトンメイスである。
マジカルメガトンメイス
「MMM」または「M3」とも呼ばれる、このフランドールが愛用する意志を持つ道具。その正体は、495年もの間フランドールと密着していたフランドールの部屋そのもの。
フランの部屋にあったと思われるモノ(豆箪笥・化粧台・燭台・木馬・おもちゃ)や紅魔館の住人及びフランの知り合いを模した7体のクマちゃんが入っている。
プレイアブル化
実装形態 | レリック限定 |
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式 | 防御式 |
気質 | 紅気 |
拡散 | スマートソリッドスイング |
集中 | ブランキーブレイブベアーズ |
スペカ1 | 禁欲『スカーレットハングリー』 |
スペカ2 | 禁断『スカーレットシークレット』 |
ラスワ | 『ディスティニー・オワ・ニヒリティ』 |
2023年3月31日開催の『それは破壊して問題ない』レリックおいのりで実装された。
スペルカード
「やっぱり今回も、バイバイ!」
符名は禁欲と禁断。ある異変で関わりを持った饕餮尤魔と摩多羅隠岐奈の弾幕を模している。
- 禁欲「スカーレットハングリー」
「饕餮尤魔 貴方の記憶を取り戻すのに 体感200年かかったわ ……まぁまぁね」
巻き角がある青の人形を呼び出して驚きの吸引力で弾幕を吸い寄せる。「お腹を空かせたグリードモンスター」によく似た弾幕で再構築されている。
- 禁断「スカーレットシークレット」
「幽閉だろうが 引きこもりだろうが どちらでも同じよ 既に扉は開かれたから」
帽子を被った黄色い人形を呼び出して白い扉から弾幕を放つ。「秘められし弾幕界への扉」によく似た弾幕で再構築されている。
- 「ディスティニー・オワ・ニヒリティ」
「聡明で狂った妹? 無邪気で可愛い妹? どちらも本物じゃあないわ お姉様 私の運命を見てよ!」
運命を操る能力を持った姉の吸血鬼と破壊の力を持つ妹の吸血鬼が織りなす弾幕。
弾幕を一気に引き寄せて赤き果実に凝縮させた後に叩き込むという、スカーレット姉妹の能力を合わせた弾幕となっている。
弾幕は姉のラストワード「スカーレットディスティニー」と自身の「スカーレットニヒリティ」を合わせて再構築されている。
台詞
レリック限定のキャラクターはホーム画面ではL1キャラと台詞がリンクするようになっているが、このフランの一部の台詞が性格や設定の帳じ……調整がされているかのような形跡がある。
余談
「I’m Alright!」は英語で「私は大丈夫」という意味を表す(悪魔なのに"大丈夫"と"問題ない"って……)。
スペルカードはいずれも『東方剛欲異聞』で登場したものをアレンジしている(禁欲『スカーレットハングリー』は饕餮尤魔の「お腹を空かせたグリードモンスター」、禁断『スカーレットシークレット』は摩多羅隠岐奈の「秘められし弾幕界への扉」)。
ラストワードの演出は、レミリアのラストワード「スカーレットディスティニー」の逆再生の後に東方剛欲異聞におけるフランドールの必殺技「スカーレットニヒリティ」を掛け合わせたもの。
『ディスティニー』は運命、『ニヒリティ』は虚無(もしくは無)を意味することから、演出においては「運命を掻き集めて凝縮し、その力で破壊して無に返してしまう」ようにも見える。
※27:17から。
※51:25から。
ラストワードの口上でも分かる通り、このフランドール・スカーレットは自身の二次創作におけるキャラクター像にフォーカスを当てている。
初期のL1フランは「幽閉されていた」「無邪気で狂った妹」タイプだったが、公式で東方智霊奇伝や東方剛欲異聞で再登場し露出が増えてきてからはキャラ像がわずかに変化したという歴史がある。
ロストワード異変に大きく関わってきてる紅魔卿と孔雀卿はある事を確かめるべく記憶を巡るためl80フランドールの記憶遺跡まで訪れているが狙いは今の所不明となっている。
関連タグ
フランドール・スカーレット(フランドール・スカーレット(二次創作)) U.N.オーエンは彼女なのか?