概要
株式会社ホシノインパル
1980年6月に日産自動車のレースチームのプロドライバーであった星野一義が中心となって設立。
社名は「衝動」などを意味する英語の「impulse」から取られたとされる。
- 日産車向けのエアロパーツやチューニングパーツの開発販売
- チューニング済みのコンプリートカーの販売
- インフィニティ車の逆輸入販売
などを事業とする。
星野氏が総監督を務めるレーシングチームで、関連会社である有限会社ホシノレーシングの運営母体でもある。
主な製品
一部の製品や車種を除いて全国の日産ディーラーでも注文・取付が可能である。
・アルミホイール
・サスペンション(オーリンズと共同開発)
・エアロパーツ
・ブレーキパッド、ローター等
・シフトノブ
・エンブレム
・主なコンプリートカー(販売終了分も含む)
- IMPUL R32 GT-R Gr.A Version(※ホイールのみNS-01に変更されている)
- IMPUL 650S/SE(Y50フーガベース)
- IMPUL 933S Complete(フェアレディZベース)
- IMPUL ELGRAND Complete(E52)
- IMPUL BLUEBIRD SSS Complete(ブルーバードシルフィベース)
- IMPUL CUBE Complete(Z12)
- IMPUL JUKE Complete(F15)
- IMPUL MARCH Complete(K13)
- IMPUL NOTE Complete(E12)
- IMPUL TIIDA/LATIO Complete(C11/SC11)
など。
・商品化中古車
1980年代から2000年代初めころまで、日産のディーラーに下取りで出された程度の良い先代中古車両をベースに、純正もしくは社外のエアロやホイールなどのパーツを装着し車体をオリジナルカラーに全塗装した「商品化中古車」事業が行われており、ホシノインパルも参加していた。