概要です。これからずっと、指揮官の元で戦います。
ドールズフロントラインに登場する戦術人形の少女。
図鑑データ
名称 | M1ガーランド |
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銃種 | ライフル |
レアリティ | 3(RARE) |
CV | 種田梨沙 |
イラストレイター | 哈路卡 |
指揮官、キャラクター像を構ってくれてありがとうございます。
二次創作ではオミットされることも多いが、毛端は上下方向に弓なりになっている。
また、かなりのものをお持ちである。
サスペンダーに挟まれとても窮屈そうな中、いわゆるネクパイになっている。
衣装は第二次世界大戦前後の、アメリカ陸軍の軍服をモチーフにしていると考えられる。
真面目だが、愛想のある性格。指揮官に、構ってもらったことへの感謝さえする。
作業にあたっては、効率を重視する一方で、少しゆったりするようである。
曰く、そちらの方が効率がいいとのこと。
専用装備?
公式4コマを手がけるAC130氏の漫画では、コンドームを装備させられた。
これは実戦(上陸作戦系)で、銃身や機関部に水が入らないよう、実際に装着されたことが由来らしい。
咥えゴムの、非常に素晴らしい、もといけしからんガーランドが見られる。
ここから、ガーランドの専用装備はコンドーム等という冗談も生まれた。
※中国語注意
スキン
スキンは現状1種類。
ビーチプリンセス
いわゆる水着スキン。この姿でフィギュア化もされたことがある。
スタイルの良い彼女の、白い肌と黒い水着のコントラストがまぶしい。
ショートアニメ
「狂乱篇」第6話から登場。
雪の降る中、M1911が「クリスマスには戦いをやめた」ということから自分達もやろうと言い出したことに、「相手は鉄血だ」とツッコんだり、人だかりができていることをスコーピオンに聞かれ「CUBE作戦をやっている」と説明したりしている良識派。キャラ崩壊は少な目。
M1ガーランド「相手は鉄血だよ…!?」
性能
射速と火力を併せ持っており、汎用性の高い能力値。
しかしながら、保有スキルのロックショットは長時間のクールタイムを経て強力な単発攻撃を行うものであり、雑魚の掃討には不向きなボス戦特化スキル。
というわけで総合性能ではややボス戦向け。
目指す運用によって推奨される陣形効果のかけ方は変わってくる。
火力を上げて対ボス能力を伸ばすも良いし、射速を上げて雑魚敵への対応力を向上させるのも有り。
若干得意分野に偏りがある分、却ってプレイヤーの好みが顕著に現れるユニットと言える。
なお、彼女は常に最後尾の敵を攻撃するようターゲットが勝手に切り替わるという不思議な挙動をする。
RFBやIWS2000もスキル発動でこの挙動になるのだが、初めからこの状態なのは彼女のみ。
コンテンダーのスキルでターゲットを指定しても、やはり勝手にターゲットが変更される。
不具合なのかは不明だが、日本での配信が開始されて2年経ってもなお修正されていない。
実銃
米国の自動小銃であり、世界初の主力自動小銃でもある、M1ガーランド。
自動小銃の戦力化は各国が取り組んでいたが、技術的制約が大きく、支援火器としての運用に留まるばかりであった。
しかしながら本銃は、部品の徹底的な規格化による生産効率の向上と、弾倉構造の大胆な省略による兵站負担軽減を行い、全軍への配備を成し遂げた。
WW2の米国兵器として象徴的な活躍を果たした他、戦後は他国へ多数が供与され、警察予備隊(後の自衛隊)でも運用された。
我が国含め、現在でも儀仗用として使用する組織は多い。
当然戦争映画でも、頻繁に目にする。
発展型であるM14は現代でも米軍で使用されており、本銃の構造は東側のAK-47シリーズの設計で参考にされる等、後世への影響力も大きい。
実銃の最大の特徴とされるクリップ排出機構はゲームでも健在。
きっちり八発ごとにクリップを吐き出し、あの音を鳴らしてくれる。