特徴
485系3両編成で組成される。
新潟支社のジョイフルトレインとして改造されたキハ58系気動車「アルカディア」が火災を起こしたため、急遽代替として1990年に「シルフィード」としてデビューした。
余剰になっていた189系のグリーン車を改造して製造・・・と言っても車体は新造、モーターや台車は485系の物が使用されるなど、ほぼ別物であり種車の189系からは一部の部品が使用されたのみである。
2001年に改造され、「NO.DO.KA」となる
飯山線等非電化区間を走行する際はディーゼル機関車にけん引されるため、対応機器が搭載される。またこの使用方法から、前頭部連結器は客車用サイズの密着自動連結器を使用している。
その後も新潟エリアを中心に各地で活躍を続けてきたが2018年1月に廃車、長野へ回送された。
車内
基本はカーペット敷き
両先頭車には展望室が設けられている。