No.99希望皇龍ホープドラグーン
なんばーずきゅうじゅうきゅうきぼうおうりゅうほーぷどらぐーん
「現れよNo.99!砕け散り我が魂の記憶!」
「今、ひとつの星となりて、天命を貫く霹靂となれ!!」
「これがナンバーズの終焉にして頂点!」
「希望皇龍ホープドラグーン!!」
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/光属性/ドラゴン族/攻4000/守2000
レベル10モンスター×3
このカードは手札の「RUM」魔法カード1枚を捨て、自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。
(1):1ターンに1度、自分の墓地の「No.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードを対象とするモンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
書籍「ナンバーズガイド3」の付属カードで登場。
モンスター蘇生効果は表示形式は守備表示のみとなり、モンスターの破壊とバーンの効果が削除された。ナンバーズ共通の破壊耐性ももちろん無い。
OCGでは後述の「HRUM-アルティメット・フォース」を意識して、希望皇ホープから「RUM」をコストにしてエクシーズ召喚できるようになった。
レベル10のモンスターを3体揃えたり、ランク8ドラゴン族から「RUM-アストラル・フォース」で
ランクアップさせるのは手間なので、この方法で特殊召喚するのが基本となる。
CNo.39シリーズやNo.39希望皇ビヨンド・ザ・ホープ等と使い分けられるほか、発動条件から手札で持て余しがちな「RUM-七皇の剣」や「RUM-千死蛮巧」の処理手段にもなる。
また、「RUM-アージェント・カオス・フォース」はデュエル中一度限りの回収効果をこのカードのエクシーズ召喚をトリガーにして直ぐに使うことができるので、同名カードの連続召喚を狙える。
No.を蘇生させる効果は素材を消費しないため、1ターンに1度のみだがフィールドに居続ける限り使い続けられる。蘇生されたNo.は効果を無効になりエクシーズ素材も無いが、RUMや重ねてエクシーズ召喚できるモンスターに繋げることができる。
また自身の素材を取り除く事で自身を狙ったモンスター効果を無効にして破壊出来る。
猛威を振るう「No.101S・H・ArkKnight」や「No.11ビッグ・アイ」の効果も意に介さないその力はまさにナンバーズの頂点と呼ぶに相応しい。ただし、対象を取らないモンスター効果には無力なので注意。
龍と入っているのでカテゴリー「希望皇ホープ」には含まれないが、「輝望道」の効果で呼び出せる「ホープ」には含まれる。
関連するかは不明だが、アニメでホープの種族がドラゴン族と誤植されていたことがあった。
- 1ターンに1度、自分の墓地の「No.」と名のついたモンスター1体を、効果を無効にして特殊召喚できる。
- このカードが自分フィールド上から離れる(コントロール奪取も含む)効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことでその効果を無効にし、フィールド上のこのカード以外のモンスターを全て破壊する。さらに、この効果によって破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
- ナンバーズ共通の戦闘破壊耐性
遊戯王ZEXALⅡ最終話の九十九遊馬とアストラルの最初で最後のデュエルにおいて、全てのナンバーズを手中に収めたアストラルが召喚した最後の切り札。
アストラルが「シャイニング・ドロー」で創造した「HRUM-アルティメット・フォース」によって「No.39希望皇ホープ・ルーツ」をランクアップさせて召喚した。
効果でNo.39希望皇ビヨンド・ザ・ホープを復活させ、遊馬のFNo.0未来皇ホープへ攻撃。
未来皇ホープのコントロールを奪う効果を逆手に取り、無効にしたうえでバーンダメージを与えて勝負に決着を付けようとしたが、未来皇ホープの更なる効果で無効にされた。
最後は罠カード「ブレイビング・メモリー」で攻撃力を4000になった未来皇ホープに破壊された。
遊戯王SEVENSでパロディカード「背番号99球児皇龍ホームグランドラ」が登場した。