楽曲情報
作詞:秋元康
作曲:すみだしんや
編曲:APAZZI
概要
2017年3月22日に発売された乃木坂4617thシングル。センターポジションは1期生の白石麻衣と西野七瀬が13thシングル「今、話したい誰かがいる」以来のWセンターを務め、振付師のSeishiroによるグループ史上最高難度とされる高速ダンスにメンバー各位も覚えるのに苦労している。(Seishiro本人も後に「凄い早いんだね、この振り。」と自虐していた。)一方でCD売り上げは発売当日のデイリーCDランキングで推定売上74万3027枚と見込まれるなど相変わらずの人気を示したが、発売13週目となる6月26日付オリコン週間ランキングからグループとして初のミリオンセールスを達成した。
楽曲も年末の第59回日本レコード大賞で大賞となり第68回NHK紅白歌合戦歌唱曲となるなど、名実ともに乃木坂46を代表する曲となった。
また、ファンの間では、バナナマンの日村勇紀扮する「ヒム子」とのコラボが印象的である。
MV
ヒット祈願
生駒里奈、星野みなみ、寺田蘭世、渡辺みり愛、秋元真夏、齋藤飛鳥の通称「氷瀑6」が氷瀑登りに挑戦。(秋元と飛鳥は途中合流)間違いなく歴代屈指の難関ヒット祈願である。インフルエンサーが乃木坂屈指の高速激ムズダンスであることからヒット祈願も激ムズにしたのかもしれない。また、選抜入りしていないみり愛もなぜかヒット祈願に参戦することになる。ただし、みり愛はアンダー曲センターなのでそのことでヒット祈願することになったのかもしれない。氷瀑はカマを使って登った。
また、この時にヒット祈願の様子をスタジオで見た井上小百合は「こんなか弱い小さい女の子が頑張って...」といったような発言をして泣き、「この曲売れなかったら世間がおかしいと思う」と言い放ち、テロップでは「井上ありがとう」と出る。井上のこの発言はファンの間では大バズりしており、ヒット祈願がある度にこの場面のスクリーンショットがTwitterでよく出回る。