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概要

CV:依田英助

第35話「光太郎指名手配!」に登場。警視庁のコンピューターをハッキングして過去の未解決犯罪のデータを改竄し、将来クライシス帝国の地球支配に反抗することが予想される人物にその容疑を着せることで、彼らを社会的に抹殺する計画に従事。その使命は、当然のごとくターゲットの1人になる南光太郎に止めを刺すことである。

三つ又の槍と角から放つ電撃光線が武器。自身の能力かマリバロンの術によるものかは不明だが、ミクロ化して人体に侵入することも可能。

マリバロンの狙い通り強盗殺人の冤罪を着せられ逮捕された光太郎の体内に侵入し、内部から傷めつける。光太郎がRXに変身しても体内の攻撃から逃れられはせず、遂にその心臓を突いて絶命に至らしめた………と確信しても無理からぬ状況だった。

この報を聞いたマリバロンはRXの「遺体」をアジトに運び込ませる。自身の手でその首を刎ねてクライシス皇帝に捧げ、打倒RXを自分の手柄にしようと画策したのだ。

しかし斬首のその時にRXは復活し、バイオライダーに変身して逆襲を開始。実は心臓を突かれる瞬間にバイオライダーになって攻撃を無力化し、再びRXに戻って絶命を装っていたのだ。

こうしてコンピュータ基地を壊滅させられたマリバロンは、全責任をウィル鬼に押しつけて自身はさっさと逃走。部下の手柄は自分の手柄、自分のミスは部下の責任、まさにブラック上司の鑑である。マリバロンも自分が加勢しても勝てないからこそ逃げ出したわけで、残されたウィル鬼に勝ち目のあろうはずがなく、最後はリボルケインに貫かれて基地と共に爆死。

敗北が確定した時の彼は事もあろうに泣いていた。RXのチートな能力を前にしての絶望なのか、それとも自分を見捨てて逃げた上司への嘆きだったのか…

だが、マリバロンの抜け駆けはしっかりジャーク将軍にバレていて、後でキツいお仕置きを受けている。

ちなみに

この時ウィル鬼に受けた仕打ちがヒントになったのか、RXは後に同じ戦法を最強怪人に対してやり返している。

武器は第34話に登場したシュライジンの三叉槍の流用。

あおきけい氏のSD漫画にも登場し、節分にミクロ化してRXの体内に潜入する。倒しに行くためミクロ化した先輩ライダーは正露丸の豆まきをして、話に合わせて鬼らしく描かれている(角が強調され、腰蓑の虎縞も濃い)。

本作にもマリバロンは登場しているが、ジャーク将軍のアホさに振り回される役どころのためブラック上司ぶりは踏襲されていない。

関連タグ

仮面ライダーBLACKRX クライシス帝国 怪魔戦士 怪魔妖族

ヤキニクロード:敵サイドの情報操作によって主人公が指名手配犯に仕立て上げられた作品。特にしんのすけ、ひろし、シロの罪状が心当たりのあるものであった。

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