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CV:小宮和枝


概要編集

ベネリットグループ御三家の一つ、ペイル・テクノロジーズの4人のCEOである初老の女性たちの一人。パイロットとしてエラン・ケレスを擁立している。


人物像編集

首から側頭部の部分が機械化もしくは何らかの器具でカバーされており(公式では人工的な部位がGUNDであるかは明言されていない)、丸みのある外見が特徴。

ジェタークCEOヴィム・ジェタークに対して手段を選ばないのはそちらも同様であると反論するがニューゲンに制止されており、短気な性格と思われる。


動向編集

第1話の時点で会議への出席という形で登場したが、セリフがあったのは第5話から。

おおむねニューゲンらと共にまとまって行動している事が多く、CEO全体の行動はニューゲンの「動向」の節も参照されたし。


彼女の行動としては、エアリアルが生命倫理問題に苛まれていない事を指摘、搭乗者のスレッタ・マーキュリーに特異性を質問している。


関連項目編集

機動戦士ガンダム水星の魔女

ベネリットグループ
















ALERT

ネタバレは見せられるわけないよな。うっかり知っちまったらそれこそ大騒ぎだ。


※Season2以降のさらなるネタバレ注意!!


ばあさんたちから伝言。「ネタバレを見る以上、覚悟を決めてこい」って。

ALERT
















Season2以降の解説

プラント・クエタ襲撃後、ニューゲン、ネボラとともにジェタークCEO代理を務める事となったラウダ・ニールモビルスーツ流出の責を問い、その後のアスティカシア襲撃も含めベネリットグループの不祥事が報道された際には、「フォルドの夜明け」などに対して治安活動を行った事に対して失敗だったと発言。


最終回

宇宙議会連合と結託し、惑星間レーザー送電システムによりクワイエット・ゼロ諸共、プロスペラや邪魔者達を全て葬り去ろうと画策するが、ミオリネが「ベネリットグループを解散し、資産は全て地球に売却または合併する」と発表した事で計画は失敗。

「私たちの資産は!?」と慌てるも、ペイル社CEO4人の資産も既にきれいさっぱり売却済み。更にオリジナル・エランが「他社にヘッドハンティングされたから」と辞表を提出してさっさと逃げ出すのを、ポカンと口を開けて見送った。


3年後のエピローグでは4人そろってあまりうれしくない私服姿を披露。

全員いつもの被り物をつけておらず、あれは単なるファッションだったようである。

カルの地の頭は、栗色の髪の毛にリボンをつけたおさげ髪。可愛くない。

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