- フレーバーテキスト
土SR
今は滅びし誇り高き一族の末裔は、その元凶に復讐を果たすため、空の旅に出る。
門外不出の技で切り開き、忠義を尊ぶ澄んだ瞳が映す真実は、光か闇か。
闇SR
滅びし一族の末裔は、滅亡を招いた者への復讐を果たさんと主と定めた者の元を離れた。
忠義と復讐の狭間に落ちた彼が選び取るのは光の明日か闇の未来か。
土SSR
忠義か復讐か。引き裂かれようとした心は、しかし主と思う者によって形を取り戻した。
ただ信じ、忠義を尽くすことが許される喜びに影は微笑む。
陽が射すからこそ影があり、影があるからこそ安寧があるのだから。
プロフィール
レアリティ | SR |
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属性 | 土(SR、SSR)/闇 |
タイプ | 特殊(土SR)/ 攻撃(闇SR、SSR) |
武器 | 短剣 |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 15歳 |
身長 | 166cm |
趣味 | 修行、瞑想、天体観測 |
好き | 花、瞬殺、もこもこした動物 |
苦手 | 肉、毒殺、壊れやすそうな機械 |
CV | 島﨑信長 |
性能
バージョン | 肩書 | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
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土SR | 紫影の暗殺者 | irjas | オブジェクティヴ/スマートキル/ハイド | 暗殺術 |
闇SR | 紫影の復讐者 | istlja | ヤタガン/スウィープ/ブラックステップ | 復讐の決意/闇との同化 |
SSR | 紫影の懐刀 | idarxia | エクスクルージョン/ロストヒット/ミスディレクション | サイレントアサシン/ウルジュワンの暗殺術 |
レジェンドガチャでキルナイフを入手すると土SR、カッツバルゲル入手で闇SRが仲間に加わる。
土SSRはウルジュワー二ー入手で仲間に加わる。
公式紹介
かつてのエルステ王国に仕え、その王家の敵を排除する役目を負っていた暗殺者一族・ウルジュワン家の末裔。
エルステが帝政を導入する際、王家に対する強い忠義から反発を示した一族は、その身分と私財を剥奪され、半ば迫害される形で国を追われた。
暗殺術しか知らぬ一族は全空に散り、惨めな末路を辿る中、その長だった夫婦は息子ジャミルに暗殺術を教え込む。その後両親と別れたジャミルは一人で修行に励み、エルステ帝国の指導層に天誅を下さんと憎悪を燃やしている。
容姿
黒褐色の短髪に褐色の肌、どこか冷たい金色の眼を持つ少年。顔に傷がある。金の装飾が付いた紫のフード付きローブで顔を纏っているが、闇属性では脱いでおり、代わりにボロボロのストールを首に巻いている。中は焦げ茶色のピッタリしたインナーとパンツで、SSRでは装飾が増えてコルセット式ベルトを纏っている。腰には銃や短剣といった暗器類を携えている。
毒物や薬にもある程度の耐性があり、自ら毒味を申し出ることもある。
シナリオイベント「ノーレイン、ノーレインボー!」では、専用スキン『ユニフォーム・オブ・ラードゥガ』が登場。
彼のイメージカラーである紫色のバーテンダー服となっている。
性格
一言で表すなら冷静かつ超がつくほどの真面目。
一度主君と定めた者のためならば何でもするという一族の掟に従い、(この場合はルリアと主人公) 文字通り二人のためならなんでもやろうとするが、仲間として対等に接したい主人公側からすると、ちょっとありがた迷惑に見える時もある。
さらには時々なんでもかんでも暗殺と繋ぎ合わせてしまう極端すぎる一面もあり、二言目には「屠りますか?」といった言葉が出てくるため、カタリナや主人公をヒヤヒヤさせてしまう。
また、主人公から仲間に加わる条件として「たとえ悪人であろうと必要以上の殺しはしない」という『命令』を受けたため、力加減が分からず四苦八苦する事もある。
経歴
一族の復讐のために黒騎士を暗殺すべく帝国艇に潜り込んでいたが、失敗してとある町に潜伏している最中、運悪く物資補給に立ち寄った主人公一行と鉢合わせしてしまい帝国兵に囲まれてしまう。だが、とっさのルリアの機転で何とか脱出し成り行きから行動を共にすることになる。この時助けてくれた主人公とルリアを「主君」として慕うようになる。この時会話選択場面で『ある言葉』を選択すると・・・
その後、黒騎士から一族が国を追われた「真実」を聞かされ和解はするものの、その身には『復讐心』を宿したまま自分はどうするべきか悩むこととなる。
2018年ハロウィンではフェザーのフェイトエピソードに登場。変装術を使って彼とメリッサベルと一緒にグランサイファーの一室を使ったホラーハウスならぬホラールームを開催するが、ルリアが恐怖からパニックを起こして泣き出してしまい、そのショックで固まってしまった。
ちなみにフェザーの前に現れた際ジャミルはビィの姿で現れたのだが、明らかに体格が違うはずのビィにどうやって変装したのか聞くのは野暮である。
後の2023年ハロウィンでは、六竜のイーウィヤと邂逅。もふもふしたり、食事を与えたりもしたのだが、彼の話すことは難しい事(主に特異点)ばかりだったので、イーウィヤの機嫌を損ねてしまう。ジャミル自身も話が難しい事に関しては反省している様子。舞台イベント後、再びイーウィヤと遭遇。今度は以前のリベンジと言わんばかりに、接することができたようだ。
イベント「ノーレイン、ノーレインボー!」では十天衆のシスを暗殺術の師として「シス様」と呼んで稽古をつけてもらっている。
怪盗シャノワールの最終上限フェイトエピソードにも登場。団長を毒殺しようとした人物を突き止めるため、ある意味でも単身で捜索をするのだが……?
名前
ジャミルはアラビア語で「佳い、良い」「美しい、美男の」「美男、美貌の男子・男性」「親切、善意」を意味する名詞・形容詞で男性名としても用いられる جميل(jamīl, ジャミール)、一族の名前(家名)であるウルジュワンはアラビア語で「赤色染料、真紅の染料」「紫、紫色」を意味する أرجوان(urjuwān, ウルジュワーン)のうち「紫」の語義の方が由来だと思われる。
実際のアラブ人名としては「ファーストネーム+家名」と並べるフルネームの形式と一致。「ジャミル・ウルジュワン(جميل أرجوان, アラビア語発音:Jamīl Urjuwān, ジャミール・ウルジュワーン)」で「ウルジュワン家のジャミル」という意味になる。
なおアラビア語は日本語と語順が逆であるため実在するアラビア語の普通の熟語として見た場合「ウルジュワン(家)の美男」「紫の美男」ないしは「ウルジュワンの親切」「紫の親切」などと解釈され得るが、当キャラクターフルネームの意味としてはアラビア語の語順とは逆の日本語と同じ語順で訳した「美しい紫」と解釈されるのが一般的。
関連イラスト
関連タグ
グランブルーファンタジーの登場人物一覧 グラブル ヒューマン(グラブル)
アイル(グラブル):年齢、属性、フードを被った見た目など共通点が多い。ただし、今のところ両者に絡みはない
フェザー(グラブル):ハロウィンSRのフェイトエピソードにて共演
シス(グラブル):高名な暗殺者一族の生き残りという共通点があり、時おり手ほどきを受けている様子。ちなみに彼は立ち位置で云うと主君の義兄である。イベントで共演。
アルシャ(グラブル):2023年ハロウィンイベントで邂逅。
シャノワール:彼の最終上限フェイトエピソードで登場。シャノワールのかつての師匠を発見する一方で……。
ノーレイン、ノーレインボー!:活躍するイベント。
アルジュナ:聖杯世界のそっくりさん。なお、ジャミルの立ち位置的には同じ声の彼に近い。更に言うと毒に耐性がある点は同じ声の主人公と同じ。