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1987年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)からリリースされた業務用のアクションゲーム「ワンダーモモ」及びそのイラストにつけられるタグ。

概要編集

ナムコシアターの人気舞台劇『ワンダーモモ』上演中という設定で進む横スクロールアクションゲーム。


ロリコット星からやってきた正義の変身ヒロインモモを操作し、ワンダーモモに変身して地球の平和を乱す悪の怪人軍団ワルデモンと戦う全4話16ステージの活劇。ヒーローショーとアイドルショーを融合したような独特な世界観とノリが話題を呼び、ギャルゲーの先駆けとして、そして80年代末期におけるナムコ黄金期の終息の象徴として、良くも悪くも評価されている作品である。


センシティブな作品

なお、主人公のモモは変身前、変身後ともミニスカートでアクションをするため、ジャンプしてパンチラキックしてパンチラ、転んでパンチラ等、多彩なパンチラパターンを披露する。

更には客席からローアングルで撮影されると、スカートを押さえてへたり込んでしまう等、パンチラへのこだわりは半端無い。


ゲームへの評価は賛否両論ながらモモはカイワルキューレ(およびアチャフェリオスアルテミス)と並んで80年代のナムコを代表する人気女性キャラクターの1人となり、2005年に旧ナムコからリリースされたシミュレーションRPG『namco×CAPCOM』にも出演している。

その後に2011年にPSP用ソフト『クイーンズゲイト スパイラルカオス』にも参戦。


そして2017年、ワンダーモモは誕生から30周年を迎えた。


移植版編集

トリビア編集

  • 概要にある通り『ワンダーモモ』は『人気アイドル神田桃が主演の舞台ショー』という設定であり、アーケード版リリース当時のゲーム雑誌でもモモへのインタビュー形式でゲームが紹介されていた。
  • アイドルマスターシリーズ』において『765プロ』の高木社長がかつてプロデュースしたアイドルがモモという設定が加えられ、公式で『アイドルマスター』に登場するアイドルキャラ達の先輩と位置づけられるようになった。
  • モモのスリーサイズはバスト82、ウェスト57、ヒップ84。ソースはPCE版のステージデモ(本編と繋がりの無いプライベートビデオ)に登場したハマヤドカリさん。「よかおなごじゃ」。
  • 初期の頃は一人称は「モモ」だったが『namco×CAPCOM』に登場時はナムカプに『ゼノサーガ』が参戦しているため、M.O.M.O.との区別のためか「私」に変更されている。

その他編集

  • BGMのリミックスバージョンがARIKA開発による音楽ゲーム『テクニクビート』に収録されており、2008年にリリースされたサウンドトラックに収録されている。
  • アイドルマスターには彼女の衣装を元にしたアイマス衣装「ワンダーモモ」が登場している。
  • namco×CAPCOMではベラボーマンから超変身物質をわけてもらった事で、本当にワンダーモモに変身して戦う。

関連タグ編集

個別編集

ナムコ レトロゲーム

神田桃 特撮ヒロイン アマゾーナ

namco×CAPCOM ナムコクロスカプコン ナムカプ クイーンズゲイトスパイラルカオス アイドルマスター ワンダーモモーイ 超絶倫人ベラボーマン

しあわせのかたち(ワンダーオオ)

関連声優編集

桃井はるこ(スパイラルカオスおよびアニメ版神田桃声優)

川澄綾子(namco×CAPCOMでの声優。ちなみに、川澄氏はワルキューレの冒険サビーヌも兼ね役で担当している)

佐藤聡美(なりきりダンジョンXに登場時の担当声優)

藤原侑香(二代目モモ・神田モモコ(神田桃の娘)の声優)

緒方佑奈(ファミスタ2020に登場時のキャスト)

イベント系タグ編集

ワンダー桃の節句

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