出水公平
いずみこうへい
「シールドごと削り倒してやる」
人物像
男子高校生らしい軽いノリの持ち主だが、「常に考えながら戦う」ポジションであるシューターだけあって、状況に合わせて適切なトリガーを使い分けつつ相手の裏をかく事を得意とする。
作者曰く「あまり悩まない天才型」であり、5巻のペーパーにて判明した学力はそこそこ良いのだが、米屋からは「弾バカ」と言われている。
私服センスがイマイチであり、学生服・隊服以外だと「千発百中」と書かれたTシャツを着ているのが確認できる。
出水の戦闘スタイルを文字にしたこの「千発百中」Tシャツは、ボーダーのグッズ企画部が出水のために作ってくれたもので、全8色のカラーバリエーションがある。
ちなみにこのTシャツは実際に商品化されており、発売日も彼の誕生日に合わせている。
太刀川隊の隊服を着るのが決まった時も、黒ロングコートを見て「マジか超かっけぇ!」と思ったらしい。
出水、米屋、緑川の三人を合わせてA級3バカと呼ぶことがある。
23歳の姉がおり、名前は映子とのこと。
活躍
4巻の黒トリガー奪取作戦にて初登場。顔出し早々に、左右の両トリガーを展開した全攻撃(フルアタック)を仕掛ける…と見せかけて全防御(フルガード)を展開し、全攻撃の隙を狙撃しようとした敵スナイパー・佐鳥の位置を炙り出した。
その後、三輪や当真と連携して嵐山隊を追い詰めたが、思いがけないタイミングで当真が倒された隙を三輪共々佐鳥のツインスナイプで撃ち抜かれ、そのまま撤退した。
大規模侵攻編においては、米屋・緑川と共に人型近界民・ランバネインの討伐へ参戦。巧みな援護射撃で二人をサポートした。
撃破後は二人と共に修達の援護に回ったが、現れた敵の指揮官・ハイレインを前に苦戦を強いられる。当真達スナイパーチームの狙撃で一度は優位に立ったかに見えたが、ミラがラービットを転送した事で狙撃地点を潰されて援護を失くし、ベイルアウトに追いやられた。しかしその戦闘能力の高さ・繊細なトリオンコントロールはハイレインに「捕えて部下に加えたかった」とまで言わしめた程である。
これらの活躍により、論功行賞では米屋・緑川と共に一級戦功(報奨金80万+800P)を上げている。
この三人組は、人型近界民との交戦後に東とした約束の通り、焼肉をおごってもらっていたり、米屋とは、学校のクラスが同じで一緒に昼飯を食べている描写があったりと、普段から仲は良い様子である。
射手2位の肩書を持ち、4種の射手用攻撃トリガー(アステロイド・メテオラ・バイパー・ハウンド)を状況に合わせて使い分ける中距離戦闘型のトップクラスの実力者。
那須隊の那須玲、三雲隊に加入したヒュースらと並び、数少ない「バイパー」の弾道をリアルタイムで引ける技量の持ち主であり、弾を迂回させて反撃を受けないようにするといった小技も見せる。また、無数の小さな的に一気に誘導弾(ハウンド)を当てて見せたりなど、繊細なトリオンの制御も上手く、弾の扱いについてはどれもトップレベルである。
弾トリガーは全てマスタークラスであり,バイパーとアステロイドは10000Ptを超えている
さらに、本来時間が掛かるシューター専用の大技である合成弾をものの数秒で作れるセンスを持ち合わせる。BBFによれば、合成弾を生み出したのは彼であり、何となく思いつきでやったら出来てしまったとのこと。これが彼を「天才肌」「弾バカ」と言わしめる由縁である。
好きなものに全攻撃(フルアタック)を入れているだけあって、トリオン量に物を言わせて盛大に弾丸を放って圧倒する場面が多く、作者からもビジュアル担当と評されている。
しかし、そんな派手な攻撃の本質は相手を引きつける陽動であり、周囲が仕留める隙を作り出す「アシストの名手」が彼の本質である。
作中では二宮とまともに撃ち合えたのは出水だけと言われているが、作者曰く一対一なら二宮に4割の勝率らしい。チーム戦だと太刀川隊の方がかなり勝っており,出水が二宮を倒す場面も多かったとのこと。
千 発 百 中 【出水】 |
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攻撃方法が派手なビジュアル担当の弾バカ。どこもちょん切られず、なおかつ目立つという難ミッションに挑んだが、惜しくも佐鳥に阻止されてしまった。あまり悩まない天才型だが、分けた前髪をわざわざ両目にぶっ込んでいるあたり、意外と不器用な性格なのかもしれない。 |
(JC4巻 カバー裏より)
コメント
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