高架駅
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こうかえき
簡単に言うならば、橋の上に作られた駅(メイン画像は横浜市にある横浜シーサイドラインの金沢八景駅)。
高架上に線路を建設する高架線では、駅を作る際も基本的に高架上に作る必要がある。
新幹線や都市鉄道に多く見られ、東京駅も開業当初より高架駅である。
なお、現役の駅として日本一高い高架駅はJR東日本埼京線の北戸田駅(埼玉県戸田市)で、地上からホームまでの高さは20.46m、階段の段数は126段である。
2018年(平成30年)4月1日に廃止されたJR西日本三江線の宇都井駅(島根県邑智郡邑南町)は高さ約20m、階段の段数116段で天空の駅と呼ばれ日本一の高さとされていたが、地上からの高さについては正確な数字が出されていない為、北戸田駅よりも高かったかどうかは不明。但し北戸田駅は有人駅だが宇都井駅は無人駅だった為、無人駅に限定すれば間違いなく日本一であり、周囲に民家もまばらな所謂「鄙びた田舎」の地域に聳え立つ高架橋と駅が強烈なインパクトを与えていた事は事実である。
なお、現在無人駅で日本一高い高架駅はJR九州篠栗線(福北ゆたか線)の筑前山手駅(福岡県糟屋郡篠栗町)である。高さは15m、階段の段数は70段と上記2駅に比べると劣るもののインパクトは十分あり、地元民は宇都井駅と同じく「天空の駅」と呼んでいる。
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