概要
『超・電王シリーズ』の第一作。
同時期に放送されていた『仮面ライダーディケイド』第14・15話（電王の世界編）とリンクしている。
主な登場人物（一部リンク先ネタバレ注意）
今作の主人公。母が亡くなり、田舎暮らしになったが馴染めずいじめられていた。切り札の石の伝承者であるためオニ一族に狙われていたところをNEW電王とデネブらに助けられる。お守りが切り札の一つであったことを知りオニ一族を退治するため、デンライナーの面々と共に行動を共にし、成長していく。
実はキャストの沢木氏は女性である。
オニ一族の起こした時間の歪みの影響で、子供の姿になってしまった。
今作では他のイマジンたちよりも主役な立場の置かれている。契約者の桜井侑斗が時間の歪みの影響で消滅し、精神体になり実体を保てなくなってしまう。
オニ一族の起こした時間の歪みの影響で、良太郎たちと離れ離れに。
ユウの住む村の室町時代で村に住む女性。勇敢さと優しさを持ち、弓を使ってオニ一族に立ち向かう。
オニ一族の手に渡らないように切り札の石を二つに割り、その一方を首に身につけている。
オニ一族
鬼退治伝説に伝わる伝説の一族。本来の歴史なら室町時代で退治されているが、自分たちの住む時代と現代と繋がったことで、自分たちが倒されていない時代へ改変しようと企む。
オニ一族の長でミミヒコの兄。知力に長けており冷酷な性格だが、良太郎たちの作品に騙されるお茶目な面もある。ミミヒコとは大きな絆で結ばれている。
ミミヒコの弟。乱暴者で豪快な性格で、自分の体重の倍もある金棒を振り回し、金棒で相手を潰した時の音を聞くのが好きというまさに残虐非道。ミミヒコとは「兄ちゃん」といい慕っている。
ディケイド本編ではシルバラの姿で登場している。
元々は、龍騎の世界の怪人であるミラーモンスター。言語能力を持ち、鏡の外でも長時間活動できるようになっているなど従来のミラーモンスターとは違う特色を持つ。
門矢士 / 仮面ライダーディケイド/M士
ディケイド本編の最後にジークが現れたことで時をも超えて駆けつける。モモタロスに再び憑依される。
今作は敵サイド。突如現れては下記の3人の仮面ライダーをカメンライドし、そのまま何処かへ行ってしまうという何をしたかったのかわからない行動をとる。
後に、超電王トリロジーで彼らと本格的な再会を果たす。
ディエンドがカメンライドして呼び出したアギト、龍騎、カブトの世界の仮面ライダー。配色が、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスと同じということで彼らに憑依される。戦う姿は必見。
キバの世界の住人であるアームズモンスターたち。昭和10年の時代でウラタロスたちと遭遇し、彼らの騒動に巻き込まれる。ディケイド本編でも登場しているが声優が異なり、本人が登場したのは今作が初めて。
関連タグ
劇場版限定ライダー→仮面ライダーNEW電王 ゴルドラ シルバラ
仮面ライダーG3 仮面ライダーコーカサス 仮面ライダー王蛇 ゲルニュート
