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ゼシカの編集履歴

2015-08-10 01:46:43 バージョン

ゼシカ

ぜしか

ドラゴンクエスト8のパーティメンバーの一人。

概要

DQ8に登場する3人目のパーティーメンバー。

フルネームはゼシカ・アルバート。シリーズでは他に前作のキーファしかいない、ファミリーネームが設定されているプレイヤーキャラでもある。

リーザス村に住む、七賢者の一人である魔法剣士シャマル・クランバートルの子孫。家族にはシャマルの正当後継者であるのサーベルト、家訓にうるさい厳格なアローザとの3人暮らし。父親は数年前に死去している。


ある日、村の近辺にそびえ立つ『リーザス像の塔』の視察に向かっていたサーベルトが、暗黒神ラプソーンの復活を目論むドルマゲスによって殺されてしまう。

兄の敵討ちのために、塔で出会った主人公一行に同行する。


なお、先祖より剣士の力を受け継いだ兄に対し、ゼシカは魔法の力を色濃く受け継いでいる。賢者の血筋でありながらドルマゲスに命を狙われなかったところを見ると、前述通り暗黒神の封印を守る鍵としての役割は兄が受け継いでいた様子。

サザンビークの大臣の息子・ラグサットはフィアンセだったようだが、ゼシカ本人まったく相手にせず、冒険が終わる頃には婚約も解消されている。


人物像

気が強く自立心が高く、一度決めた事は最後までやり通さねば気の済まない性格。またチャラチャラして奔放、あるいは権力を鼻に掛けるような人物が大嫌い。そのような相手には容赦の無い言葉や態度を表す。その一方で面倒見の良いところもあるようで、リーザス村のちびっこ達からは姉のように慕われている。

兄の仇討ちのことで母と揉めはしたが仲が悪いわけではなく、冒険を終えたあとは母が心配なのと、

兄のお墓のことと、仲間と連絡がとりやすいからと、故郷リーザス村へと戻った。

トロデーンから比較的近いのに、みんな中々遊びに来てくれなくてちょっと不満らしい。


ゲーム中では、パーティーのお色気担当。

本来のヒロインであるミーティア姫のアイデンティティを見事に喰ってしまった張本人である。

スタイル

彼女を語る上で欠かせないのは、その自他共に認めるボンキュッボーンナイスバディである。

秘密のぱふぱふ屋へ訪れたあと、「世界一かもしれないって自負してたのに・・・」と少々悔しがっていることから、バストサイズにはかなり自信があった様子。

しかしこのイベントを見たプレイヤーからすれば「ゼシカが世界一だ!」と思うことだろう。


ゲーム中でも事ある毎に揺れる豊満なバストは、キャラクターデザインの鳥山明氏が『堀井さん、好みの女の子と言ったらやっぱり巨乳だよね』と考え、没になるのを覚悟でデザインした、と言う逸話がある。

ちなみに堀井氏は「僕は何も言ってないのに鳥山さんは巨乳にし、レベルファイブさんはきちんと揺れるようにした」とコメントしているらしい。

一部、身体部の装備の種類によって移動・戦闘時の服装そのものが変化するのは、ある例外を除いて彼女のみ。


ちなみに普段着ている肩のはだけた衣装は、彼女がお小遣いを貯めて母に内緒で買ったもの。

ゼシカ曰く「動きやすい服」が欲しかったようで、内緒で購入したのは「はしたないと母が反対していたから」らしい。

スタイルの良い年頃の、しかも残された大事な家族で一人娘である。母の気持ちも分からなくはない。

会話の最初に「このドレス、似合ってる?」と聞いてくることから、お気に入りの様子。


戦闘能力

メラ系、ギラ系、イオ系、ヒャド系の攻撃呪文を使いこなし、補助呪文も豊富。すばやさが仲間内で最も高い反面、HPや身の守りなどが低い典型的な魔法使いタイプ……と思いきや、グリンガムの鞭を持たせてバイキルト(攻撃力2倍、相手の守備が低いほどダメージ2倍に近づく。複数回攻撃の場合は1回目のみ適用)をかけてスーパーハイテンション(威力7.5倍)にした上で双竜打ち(1.5倍ダメージx2、一発目のみバイキルト適用)を単体の敵めがけて放たせた場合(複数の場合は分散される場合があるため)、その凄まじい火力(合計ダメージは相手の守備力によるが、守備力0の場合は通常攻撃の約33.75倍を叩きだす)は主人公やヤンガスを上回る程である。

なおバギ系、強打・岩石落とし系の攻撃に対し耐性を持つ。特筆すべき点はぱふぱふ完全無力化する耐性を持ち、その際には「勝利の笑みを浮かべている」という専用メッセージが表示される。


スキルを獲得していけば、彼女の「お色気」を活かした多種多様な特技を覚える。またザオリクやノーコストの回復技ハッスルダンスを習得し、さらに長剣を装備可能になるなどかなりの芸達者である。

……その結果、大半のプレイヤーが仲間全員のテンションを増加させる「不思議なタンバリン」をに持たせ、僧侶から音楽家に転職させてしまったとかなんとか。


客演について

いただきストリートシリーズ,ドラゴンクエストⅨドラゴンクエストヒーローズに登場。

ヒーローズではヤンガスと共に、レティスの頼みでアクト達に協力。(彼女らの話の内容からして本編後の時間軸と思われる)

武器はムチで、地はい大蛇や双竜打ちなどの技を使い必殺技はマダンテ(ただし発動後にMPは一度尽きるが回復する仕様である)


声優

ヒーローズとリメイク版Ⅷでは、「竹達彩奈」が担当。ツインテールだからって、ツンデレはしないし、兄にプロレス技を仕掛けたりしないし、性格を妹モード⇔司令官モードに切り替えたりはしないあと、別世界ビアンカデートしてデレさせることはしない。


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

センシティブな作品センシティブな作品

コスチュームチェンジ

リク絵:普段着ゼシカさんセンシティブな作品

センシティブな作品ゼシカ まほうのビキニ

センシティブな作品ゼシカ 神秘のビスチェver


関連タグ

ドラゴンクエストⅧ ドラゴンクエスト8 ドラクエ8 DQ8

エイト ククール ヤンガス ミーティア トロデ

ウィッチレディ 女魔法使い


ゼシカ・あなるばーとカップ焼きそば現象


アイテム


特技

マダンテ ハッスルダンス ぱふぱふ


呪われしゼシカ

以下ネタバレ注意!










セクシービーム

闇の遺跡でドルマゲスを撃破した後、ドルマゲスの持っていた杖を所持した事により、杖に封じられていた暗黒神ラプソーンに精神を乗っ取られた状態。外見は肌の色が青く変色し、その一部では血管が浮き出ているなど、変貌した表情も相俟って邪悪の一言に尽きる。


戦闘面ではラリホーママヒャドベギラゴンメラゾーマといった高位の呪文を苦もなく操り、更には空間を切り裂いてシャドーというモンスターを召喚・使役するなど、ゼシカの元来の魔法使いとしての潜在能力とラプソーンの闇の力が合わさり、並みの衛兵ですら太刀打ち出来ない強さとなった。しかし、こちらにマホカンタが掛かっていても呪文を使ってくるなど、不安定な精神状態が災いしてか判断力は然程高くはない。


リブルアーチの魔術師ハワードを二度に亘り襲撃するが、実際の標的はラプソーンを封印した七賢者の一人であるクーパスの本当の末裔であったチェルスであった。

最終的にエイト達の時間稼ぎによってグラン・スピネルによる強力な結界が発動し、杖が手元から離れて正気に戻った。

乗っ取られた理由については、他の杖に操られた人間と同様に負の心につけ込まれた事によるもので、彼女の場合はドルマゲスへの憎悪の感情と復讐心が引き金になったと思われる。

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