ここは タマムシ シティ タマムシ にじいろ ゆめの いろ
概要
ポケモンのカントー地方に存在する街。英語名はCeladon City。カントーではヤマブキシティと並ぶ大都市である。
そのため「ヒャッハー!街だー!」とテンションが上がったプレイヤーも多いのではないだろうか!ちなみにタマムシのモデルは町田市。
街には数多のマンションが立ち並び、タマムシデパートを筆頭に旅館やゲーセンが存在し、特にゲームセンターではここでしか入手できないポリゴンが景品になっている。緑は6500枚だが、赤は9999枚必要。
そして南西にはエリカがジムリーダーを務めるタマムシシティジムが存在する。ジム内は女性トレーナーばかりが集まっており、外の窓からスケベジジイが覗いている。ジジイ自重しろ。そのためか男性である主人公が来ると一部のモブトレーナーからとても嫌そうな反応をされる。最早とばっちり以外の何物でもない。
西方はサイクリングロードに通ずるゲートがあるが、第1・3世代はカビゴンが道を塞いでいて進む事が出来ない。これをどかすにはシオンタウンのイベントでフジ老人を救い出しポケモンのふえをもらう必要がある。
後述の生態系の著しい変化や街中をロケット団員がうろついてたりと治安はお世辞にもいいとは言えない。隣のサイクリングロードもぼうそうぞくとスキンヘッズで溢れかえってるし…こんなところまでモデルとそっくりである…
世代ごとのタマムシシティ
第1世代
シオンタウンに着いたばかりの頃はポケモンタワーを登っても最上階手前でゆうれいに足止めされるのでイベントを消化できない。また、ヤマブキシティがシルフカンパニーの事件の影響で封鎖されているため、シオンタウン方面から地下通路を介して行く必要がある。
ゲーセンの奥にはポスターを見張っているロケット団員がおり、倒すとポスターに隠れたボタンを押せるようになる。
押すと地下通路が飛び出し、ロケット団のアジトが出現する。そう、このゲームセンターはロケット団経営のものだったのだ。
カギを探して最深部に向かえば最奥部の部屋でサカキと戦闘になる。特にガルーラは強敵。
サカキとの勝負に勝つと、ゆうれいの正体を見る事が出来るシルフスコープが手に入り、やっとシオンタウンのイベントを消化出来る事となる。
ポケモンタワーのゆうれいにタマムシデパートで買ったピッピにんぎょうを投げればロケット団と戦う必要はおろかゲーセンのアジトを開く必要もなくなるんだけどな!
…とはいえ旅パに格闘やノーマルに無双できるゴース系を連れて行きたいならこのイベントの消化が必須になる。
また、裏方から入れるマンション屋上の部屋でイーブイの入ったモンスターボールが放置されており、そのままゲット出来る。いいんだろうか…
またゲーセン横のなみのりで池を渡る事で行ける民家のおじいさんに話しかけると「タマゴうみ」のわざマシンをもらえる。ただしこの当時はラッキーしか使えなかったが…この池ですごいつりざおを使うとニョロゾやヤドンなどが釣れるが、その後は…
なお、ロケット団が壊滅してもゲーセンは開いたままなのでご安心を。
第2世代
新しく食堂が開いているがゴミ箱からたべのこしをゲット出来る以外は特に大きなイベントはない。
ゲーセンはアジトは閉鎖したが、現在も運営している。
最大の違いは初代と比べ生態系が著しく変化している事。
タマムシ付近の東の道路には新種のデルビルとヤミカラスが、西のサイクリングロードにはこちらも新種のマグマッグが新たに棲み着いている。
そして、ゲーセン横の民家の池にはベトベターとベトベトンしか出現しなくなった。この二年間で一体何があった。
第3世代
初代リメイクのFRLGで登場。
タマゴうみのわざマシンが消滅したため一度限りの教えわざに変更となった。初代と違って覚えられる種族が増加している。一方ラッキーそのものは第2世代からレベルアップで覚えられるようになったため教えわざに頼る必要はなくなった。
また、初代では純粋な水ポケしか出現しなかった池ではドガースやベトベターが出現するようになる。この後を思うと…
第4世代
金銀リメイクのHGSSで登場。基本的にリメイク前と同じ。
食堂にスモモが大食い競争に参加してたり、エリカとミカンが会話している様子を見る事が出来る。この時某ジムリーダーの格好はやだとミカンからハッキリ言われている。誰かさん涙目…
この時、エリカとポケギアで電話番号を交換する事が出来る。
ちなみにリメイク前のマンション付近の木にもずつきが出来る。ずつきするとなんとヘラクロスが落ちてくる事がある。もうやだこの生態系。