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概要

主人公の幼馴染で今作のライバル。フタバタウン出身。

「ジュン」はデフォルト名だが、アニメや他の媒体でもこの名前で呼ばれることが多いためか、「このキャラクターは『ジュン』という名前である」という認識が強い。

TVで見た赤いギャラドスを探すため、主人公を連れてシンジ湖へ向かう。

落とし物のトランクを見つけた後ムックルが襲いかかってきたため、トランクに入っていた3体の中から1体を選んだ後、ナナカマド博士からその1体を託されたことから冒険が始まる。

尚、『プラチナ』ではこの演出が変更されてムックルとの戦闘はないが、御三家をもらうところは当然同じ。

ある意味、今作の主人公が旅立つきっかけを作ったと言える。

口癖は「なんだってんだよー!」と「罰金○○円な!」。

人物

非常にせっかちで前向きで勝気な性格。やや口が悪い。

主人公とは幼馴染で仲が良く、近所でも知られているところを見ると長い付き合いのようだ。

父親フロンティアブレーンであるクロツグ

またクロツグの友人であるマキシとは顔馴染みであり、マキシの事を「師匠」と言っている(ただし、マキシ自身はそのことを否定している)。

容姿

両端が羽根のように立った金の短髪と、オレンジ色の瞳の持ち主。

オレンジと白の縞模様の半袖シャツと黒いズボン、黄緑色のマフラーを身に着けている。

『プラチナ』ではシャツが長袖になり、バッグとズボンの色も変更されている。

ただ、コートを着込みマフラーの色も変わった主人公と比べればあまり変わった印象はない。

ポケッチの色はオレンジ。

使用ポケモン

基本的に全員♂である。

最初にヒコザルを選んだ場合

最初にポッチャマを選んだ場合

アニメのジュン

CV:鈴木達央

DP編101話から登場。上イラストの通り、身長はサトシより高く設定されている。

ゲーム同様非常にせっかちな性格で、毎度猛ダッシュで登場してはサトシに激突するのがお約束(この流れはBW編のベルに受け継がれている)。

口癖もゲームと同じ。ロケット団の3人からは「お騒がせ罰金ボーイ」と呼ばれている。

ヒカリと同じフタバタウン出身だが、両者共に深い面識はなかった。

ヒカリの方は祭りでバクオングと一緒に歌っていたジュンを覚えていたが、ジュンの方は全く知らなかった様子。

DP編におけるサトシのメインライバルはシンジであったため、ジュンがシンオウリーグでサトシと戦う機会はなかったが、共にポケモンピンポンに出場したり、野生のフカマルを巡ってバトルをしたりと出番は多い。

ライバルというよりは、サトシの4人目の旅仲間として共に行動していた印象が強かった。

最終OPでは、シンジや他の面々と共にサトシと対峙していた。

アニメでの手持ちポケモン

ゲーム版とはやや異なる。

エアームドサワムラーはアニメ限定の手持ち。

その他媒体では

ダイヤモンド・パール物語

お調子者の少年。

ミツミに恋をしている。

手持ち

原作では所持していないカイリューがいるが、父親の手持ち構成を考えれば納得のチョイスと言えるだろう。

ポケットモンスターSPECIAL

ダイヤモンドと漫才コンビを組んでいる少年。

ジュンがモデルのキャラクターであるが他の媒体の中で、こちらでは唯一「ジュン」という名前ではない

詳細はパール(ポケスペ)で。

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