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節足動物媒介感染症の編集履歴

2017-09-16 22:37:22 バージョン

節足動物媒介感染症

せっそくどうぶつばいかいかんせんしょう

昆虫やダニなどの節足動物が媒介する感染症の総称。

概要

マダニなどの節足動物が媒介する感染症の総称。

媒介者(ベクター)である節足動物が患者動物血液を吸い込む際に細菌ウイルス原虫などの病原体も一緒に取り込み、次に別の人の血液を吸う際にその人に病原体を感染させてしまうことがある(ベクター感染)。


主な節足動物媒介感染症

太字は特に危険な病気

主にが媒介するもの

蚊が媒介する感染症は主に東南アジアアフリカ南米などの熱帯地域に多いが、今後地球温暖化が進行した場合、日本でも流行する可能性がある。


主にダニが媒介するもの


主にノミが媒介するもの

  • ペストネズミに寄生したノミが菌を媒介。致死率が非常に高く、中世ヨーロッパでは「黒死病」と呼ばれ恐れられていた。

主にシラミが媒介するもの


予防方法

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