『カイガン! エジソン! エレキ!ヒラメキ!発明王!』
概要
天空寺タケルおよび深海マコトがエジソンゴーストアイコンを用いてゴーストチェンジした姿。
初登場は第2話(スペクター版は第6話)。科学者である園田義則の諦めない頭脳によって、トーマス・アルバ・エジソンの電球から出現した。
第5話時に、エジソンゴーストアイコンを深海マコトに強奪された為にゴーストはこの形態への変身が不可能となり、第6話で仮面ライダースペクターは早速実戦に使用。
第11話でエジソンゴーストアイコンがゴーストの元へ戻り、久し振りにゴーストがこの形態に変身している。
現時点では、唯一複数の仮面ライダーが変身した形態である(後にネクロムスペクターと闘魂フーディーニ魂が登場する)。
容姿
基本カラーは黄色。マスク部分と肩パッドは電球がモチーフとなっている。
パーカーゴーストは白衣をイメージした銀色で頭部には2本のアンテナがある。
仮面ライダースペクターが変身した際は、待機音はスペクター共通の「バッチリミロー」になり角の「ウィスプホーン」も2本になる。
玩具では変身ベルトでもアクションフィギュアでも原作再現することが出来ないため、批判の対象になることも多い。バロンレモンエナジー問題再発とも。
唯一『ガンバライジング』では劇中と同じ2本の姿に変化する(他のゴースト用の形態も同様)。
戦闘スタイル/特殊能力
羽織ったグリッターコートは浴びた電流を吸収する力を持ち、両肩のフリッカーショルダーで増幅させることで攻撃に転用する。
特殊能力として、パーカーから頭部に電気刺激を与えることで思考力を活性化させることが可能。これによって新たな戦術や状況打開の為の様々な『ひらめき』を生み出す。また電気を吸収することが可能。
ゴースト
専用武器ガンガンセイバーは主にガンモードを使用。
スペクター
専用武器ガンガンハンドロッドモードを使用。
ガンガンハンドで掴んだ相手に電流を流し込む等、ゴーストと比べてより電流を武器とした戦闘スタイルを採る。
必殺技
- オメガシュート
ガンガンセイバーのガンモードをゴーストドライバーとアイコンタクトさせ、強大な電気の弾丸で相手を撃ち抜く。
- オメガドライブ エジソン
ディープスペクターエジソン魂
第39話に登場のディープスペクターからゴーストチェンジしたエジソン魂。
イゴールが従えていた眼魔ウルティマを撃破するために、ゴーストからエジソンゴーストアイコンを借りる形で変身した。
戦闘ではガンガンハンドを得物としており、電流を操る能力も使用可能。
なお、残念ながらこちらも玩具での再現は不可能。
余談
- 初公開の時は雷の属性からかエレキ魂と間違える事もあった。
外部リンク
テレビ朝日公式サイトでの解説ページ
関連タグ
仮面ライダーゴースト ゴースト(仮面ライダー) 仮面ライダースペクター
仮面ライダーザビー...色や姿が似ていると言われることがある。
チャージアップ エレキハンド ライジングフォーム ライジングアルティメット ジャックフォーム 音撃弦・烈雷 ガンフォーム ドッガフォーム エンジンブレード ガタキリバコンボ エレキステイツ ハリケーンドラゴン オクトパスライトフォーム……電気技を使用するライダー及び武器・必殺技
特にガンフォームとは「銃使い」「憑依」など共通点が多い。
電球モチーフ繋がりでオクトパスライトフォームとも共通点がある。