キクコ
きくこ
概要
データ
カントー地方の最終関門・セキエイ高原で待ち構える【四天王】の一人であるゴーストタイプ使いの貴婦人。
由来は恐らく菊と思われる。
オーキド博士とは、博士のトレーナー時代の知り合いらしいが、
「ポケモンずかんを つくっているようじゃ だめだ。ポケモンは たたかわせるものさ」
と現在の博士を真っ向から否定している。
しかし、トレーナーとして全国を渡り歩いていた頃のオーキドには敬意を表しており、
「むかしは つよくて いいおとこ だった!」
・・・と、その強さを惜しむような言い方をしている。
性格は上記の台詞等から、気が強くひねくれた印象を受ける。
後の作品に容姿がそっくりのキクノという人物が登場しているが、関連性は不明。
二人でイッシュ地方のリーグに挑んだ記録は残っているようだが。
アニメ版では、トキワジムのジムリーダー代理としてセキエイ高原から派遣され、サトシとバトルしている。声優は杉山佳寿子。
2017年公開の映画「キミにきめた!」ではサトシが夢の中で通っていた学校において教壇に立っていた、声優は愛河里花子
強さ
四天王戦の第三試合とあって、かなり手ごわい相手になっている。
使用ポケモンはゴーストタイプとどくタイプで、じめんタイプかエスパータイプを手持ちに加えれば勝てるだろう。
しかし、シバやワタルと違い、特に第一世代ではゴーストタイプに対抗できる手段があまり多くはなく、自分好みに合わせたパーティを組んでいると苦戦は必至であり、毒・眠りといったステータス異常を容赦なく狙ってくるため長期戦化しやすい。特に「あやしいひかり」などの混乱の誘発は、ゴーストタイプ特有の素早さもあって非常に厄介な攻撃と化す。
全シリーズを通し、ゲンガーを主力ポケモンに据えている。
なお赤緑青においては2匹目のゲンガーがさいみんじゅつが無いにも関わらずゆめくいを覚えているという謎の構成になっており、1匹目のゲンガーどころかゴーストよりも弱くなっている。
手持ちポケモン
赤・緑・青
ピカチュウ
ポケモン | Lv | わざ1 | わざ2 | わざ3 | わざ4 |
---|---|---|---|---|---|
ゲンガー | Lv:56 | あやしいひかり | したでなめる | みがわり | メガドレイン |
ゴルバット | Lv:56 | きゅうけつ | ちょうおんぱ | つばさでうつ | どくどく |
ゴースト | Lv:55 | あやしいひかり | したでなめる | ゆめくい | さいみんじゅつ |
アーボック | Lv:58 | まきつく | へびにらみ | いやなおと | ようかいえき |
ゲンガー | Lv:60 | あやしいひかり | サイコキネシス | ゆめくい | さいみんじゅつ |
ポケモンスタジアム2
表
ポケモン | Lv | わざ1 | わざ2 | わざ3 | わざ4 |
---|---|---|---|---|---|
ゴースト | Lv:50 | 10まんボルト | ナイトヘッド | さいみんじゅつ | ゆめくい |
ゴルバット | Lv:50 | ちょうおんぱ | くろいきり | メガドレイン | スピードスター |
アーボック | Lv:50 | いやなおと | まきつく | へびにらみ | じわれ |
ベトベトン | Lv:50 | ちいさくなる | のしかかり | だいばくはつ | ヘドロこうげき |
フシギバナ | Lv:50 | やどりぎのタネ | はっぱカッター | どくどく | メガドレイン |
ゲンガー | Lv:50 | あやしいひかり | がまん | だいばくはつ | サイコキネシス |