曖昧さ回避
アイルランドの元サッカー選手については「ポール・マグラー」を参照。
データ
別名: | 地底怪獣 |
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身長: | 40メートル |
体重: | 2万5千トン |
出身地: | 多々良島 |
多々良島に生息する怪獣で、名前の通り地面に潜ることが出来る。
性格はかなりヘタレであり、自分より弱そうな相手としか戦わない。
劇中の活躍
チャンドラーを撃破したレッドキングの前に現れるが、レッドキングにビビって戦わず逃げ出した。
その後、多々良島を探索中のハヤタ隊員とムラマツキャップに襲いかかるが、ナパーム弾を2発食らってダウン。この際ビクビクと痙攣しているのでまだ生きていたと思われるが、その後の科学特捜隊の台詞からして死亡した模様。
ウルトラマンと戦っているスチール写真があるが、前述したようにウルトラマンとは戦っていない。
派生作品
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルにも登場したほか、ウルトラ銀河伝説ではウルトラマンベリアルが復活させた怪獣軍団の1体として、初めてウルトラマンと戦った。
放映当時に連載されていた一峰大二の漫画では東京に出現し、チャンドラーやレッドキングと共に餌を求めて暴れ回る。この際にチャンドラーと共にウルトラマンと交戦しており、そこそこ手傷を負わせている。
小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』では山中から出現したが、GUYSにより撃退されたことが言及されている。
『ウルトラマンX』ではスパークドールズから復活した怪獣として登場し、フランスの凱旋門の地下から出現した。OPではエックスと戦闘しており、ようやくウルトラ戦士と戦う様子が描かれた。
本編では、後にXioに撃退されたのか、一切出現せず、スパークドールズも登場しなかった。
漫画『ウルトラマン_THE_FIRST』にも多々良島の怪獣として登場したが、ウルトラマンのスペシウム光線で倒される。
余談
一部媒体では「マグラ」と記載されている。またネロンガやガボラ同様に、ゴジラ映画でお馴染みのバラゴンの着ぐるみを改造したものである。
『ウルトラマンパワード』にも登場する予定があり設定画も描かれていたが、予算の都合で実現しなかった。
当初、『X』のメイン監督の田口清隆はガボラの登場を構想していたが、スーツがなかったため、マグラーに変更された。
『スペクトルマン』にも「地底怪獣マグラー」という同名の怪獣がいる。