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BLACKRXの編集履歴

2019-10-22 17:36:28 バージョン

BLACKRX

ぶらっくあーるえっくす

ここでは、キャラクターとしての「仮面ライダーBLACK RX」について記述する。

概要

南光太郎仮面ライダーブラック太陽エネルギーを浴びることで強化した姿。「太陽の子」、「光の王子」の異名をもつ基本形態。数多くの怪人をこの姿で倒してきた。

平成ライダーで言うところの「基本形態」に相当するポジションで、能力のバランスがとれている。もっとも、平成ライダーと違い基本的にフォームを固定して戦うことはなく、瞬間変身能力でどの形態からでも別フォームの特殊能力を使用可能な為(RX時に攻撃されたら一瞬だけロボに変化して受け止める、ロボ形態からいきなりゲル化する、など)、状況に応じて目まぐるしく形態を変化させながら戦い、特に「これが最強フォーム」というものはない。


通常の変身前からでも瞬間変身と変身解除が可能であり、生身で攻撃を受けたフリをして死亡を偽装した事が2回ある。


変身ベルトサンライザー」はそれまでのキングストーンの力と太陽の力を象徴するように、ダブルタイフーン仮面ライダーV3)のような形状を採っている。また腹部に太陽光を取り入れて蓄積する新たなシステム「サンバスク」が備わっており、ここで取り入れられた太陽光とキングストーンのパワーが生み出すハイブリッドエネルギーによって、前身のBLACKを上回るパワーを得ている。

また、サンバスクのおかげで太陽の光さえあれば大ダメージを受けても一瞬で回復することができる(サンバスクが破壊されてもキングストーンで同様に回復するが)。

太陽光で変身する故に太陽光が差し込む時間が限られるような場所では変身できなかったが、後に話が進むと夜間でも変身できるようになった。


弱点はサンバスクが破壊されると一時的に能力が半減してしまうことと、リボルケイン生成時にキングストーンが無防備になることである。もっともサンバスク破壊についてはキングストーンの力で全快したが、後者については、ダスマダーガテゾーンがデススモークでキングストーンの力を封じRXを弱体化させている。


能力・技

キングストーンフラッシュ」を始めとしたBLACK時代の能力を受け継ぎつつ、ライダーキックから三倍に威力をアップしたRXキック(BLACK時とは違い両足蹴り)へと発展した。格闘戦にも優れ、RXパンチは怪魔ロボットを10m先まで吹き飛ばし、握力鉄球を砕き、怪人を100m先まで投げ飛ばせるほどのパワーを有しているらしい(以上、『仮面ライダーオフィシャルパーフェクトファイル』より)。


だが、RXキックは決め技として使用される事は無く、新たに追加された光を結晶化させたスティックであるリボルケイン武器として用い、エネルギーを充満させたリボルケインを相手に突き刺す新必殺技リボルクラッシュを得た。


戦いにおいては先にRXキックを繰り出してダメージを与え、追い打ちのリボルケインで敵を倒すという流れが多く見られる。また物語中盤~後半ではバイオやロボの形態で怪人を倒せそうな場面においてもRXへと戻り止めを刺すパターンが多くなっていった。なお、RXキックは決定打には使われず、RX・ロボ・バイオはいずれも止めを刺す際に武器を用いる。が、出現させる武器の名は叫んでも、それを用いた技名は叫ぶことが無く、何気にRXは「止めを刺す際に技名を叫ぶ事が最後まで無かった主役ライダー」第1号となった


派生キャラ

ロボライダーバイオライダーについては各記事を参照していただきたい。


ガンバライド/ガンバライジング

ガンバライドには第7弾から参戦。LRで登場。

必殺技は「リボルクラッシュ」。

規制の関係で相手に突き刺す部分が残念な演出になっていたが、後に演出が変更され突き刺しているように見えるようになった。


ガンバライジングには3弾で参戦。LR、LREXで登場。声は本人ボイスとなる倉田てつを氏。

LRのバースト面はロボライダー、LREXのバースト面はバイオライダー。どちらもガンバライドに参戦しておらず、シリーズ初参戦。

LREXのバイオライダーのアピリティは条件付きでバーストすると体力が回復するものだが、恐らく未知のウィルスの血清を作り出したり出来る事を意識したのだろう。

4弾ではバースト後もRXのままのカードも登場。

必殺技はバースト前のRXが「RXキック」、バースト後はRXが「リボルクラッシュ」、ロボライダーが「ハードショット」、バイオライダーが「スパークカッター」。いずれも劇中技。

バッチリカイガン1弾では初のブレイブタイプと強力なアビリティを引っ提げて久々にSRに返り咲いた。


バトライド・ウォー創生

プレイアブルキャラクターとして参戦。ロボライダー、バイオライダーへのフォームチェンジができ、それぞれの必殺技で敵を倒すと、ポーズをとったライダーの背後で爆発するという、原作を再現した特殊演出が見られる。また敵を倒すことで サンバスクゲージが溜まっていき、満タンなら倒されても一度だけ復活するという特殊能力「奇跡」を持つ。


ロストヒーローズ2

シリーズでは1から登場しているキャラクターではあるが、本項目では2でのRXについて述べる。

物語冒頭によるリジェスの欠片が起こした大異変によって、RXは前作以上に力を失って仮面ライダーBLACKの姿に戻ってしまう。

以降はBLACKの能力を使って戦う事になるが、HEROスキルが使えないなど大幅な弱体化を迫られている為、RXに戻るまでは大幅に苦戦を強いられる事だろう。

そしてコロニーキューブ終盤、リジェスの欠片と交換する事を条件に、クライシスに人質にされたBLACKがコロニーに出来た裂け目に放り込まれて死んだ…かに思われた…。


その時不思議な事が起こった


諦めかけたBLACKの体に太陽光が注ぎ込み、彼の身体は再びBLACK RXへと進化した!

キューブの外である宇宙空間は以前の戦いと異なり、リジェスそのものではない為にマイナスエネルギーが存在していなかった事が奴等の命取りとなったのだ!


RX再誕後は劇中ではあまり使用する機会に恵まれなかったRXパンチリボルケインでの剣戟『リボルケインスラッシュ』などの新技を使用する事が出来る。

シリーズとしては1以上に原作再現に恵まれており、前述の復活シーンを始め、最強怪人の能力再現性も高い。(なぜか最強怪人で唯一ガイナジャグラムは登場しないし、ゴルゴムの怪人も登場しない。)


ステータスはEN攻撃寄りも物理攻撃と耐久によったステータスをしている。なお、ブレイブスキルは味方全員をHP600回復させて蘇生させると言う効果を持つ。尚、これは確率で復活と言うわけではなく、発動したら蘇生は確定となるという本編以上のチート性を誇る。


関連項目

もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな チートライダー 魔王ライダー

シャドームーン クライシス帝国

イナゴ怪人:似ているがこいつは悪の怪人だ。ユグドラシル絶(ry

パワーレンジャー:なぜか出演している。

仮面ライダーカブト:こちらは太陽の神と呼ばれている。


仮面ライダーバールクス…RXをモチーフにしたダークライダー

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