意味
1.土台
2.基地
ここでは低音を出すことのできる弦楽器について説明する。
ベース(楽器)
一般的にはエレクトリックベース(ベースギター)を指すことが多い。エレクトリックベースはエレキギターに構造上よく似ているが、エレキギターのテクノロジーでコントラバスを電気楽器化したものであり、基本的に別物として扱われる。演奏面から言えばエレクトリックベースとコントラバスもまた別物である。
コントラバスはウッドベース、アップライトベース、ダブルベースなとど呼ばれ、見た目やオーケストラでの扱いからヴァイオリンの仲間(ヴァイオリン属)と考えられがちだが、ネックとボディの接合の方法・調弦等に差異があり、ヴィオール属という別の起源を持つ楽器である。クラシック音楽やジャズなどではコントラバスが用いられるというイメージが強いが、もちろん例外はある。
弦は一般的に4本(基本の調律は低音側からE,A,D,Gの4度調弦)だが、5弦(高低どちらかにBまたはCを追加)の物も存在し、エレクトリックベースには更に6弦(低いBと高いCが付いたり、ギターのオクターヴ下に調律されたり)、和音用の副弦を備えた8弦などもある。
これらは総称して多弦ベースと呼ばれるが、そもそもコントラバスの直接の先祖であるヴィオラ・ダ・ガンバは6弦が基本なので先祖返りと云えるかもしれない。
一概には言えないが、弦が増えれば音域が広がる分、指板の幅も広がり演奏力も要求される。
またスケールと呼ばれる弦の有効長(ナットからサドルまで)にもバリエーションがあり、エレクトリックベースの場合、860mm程度のものが大多数だが、760mm程度のものから900mmを超えるものまで存在する。フレット数は20~24本のものが一般的である。
代表的なベース
プレシジョンベース / ジャズベース / ムスタング(フェンダー)
サンダーバード / EB / リッパー / グラバー(ギブソン)
4000シリーズ(リッケンバッカー)
モズライトベース(モズライト)
SB / BB(ヤマハ)
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