相違点一覧その3(オーズ×プリキュアシリーズ)
そういてんいちらんそのさん
Syogo著作『オーズ×プリキュアシリーズ』における''本編(ハグプリ~)との違い、及びオリジナル要素''の一覧。
その前に・・・
パフ「このページでは一部に『オーズ×プリキュアシリーズ』におけるネタバレが書かれているパフ!」
アロマ「閲覧は自己責任でお願いしますロマ!」
ユルセン「どうしてもって言うなら別に構わねぇぞ~。」
本編
※ 『ハートキャッチプリキュア!』から『ドキドキ!プリキュア』までの相違点一覧はその1へ。
※ 『ハピネスチャージプリキュア!』から『キラキラ☆プリキュアアラモード』までの相違点一覧はその2へ。
オーズ×HUGっと!プリキュア
- この頃にはオーズの存在はネットでも画像が出回る程度に知れ渡っており、さあやも「基本形態のタトバコンボは勿論、同じ色の組み合わせ(コンボ)で凄い力が出せる」と解説している。更に「プリキュアいる所にオーズ来たる」という都市伝説じみたジンクスまでできている事をほまれは口にしていた(但し、変身した時に歌が流れる事やコンボの力に関しては知られていない模様)。
- えみるとルールーは二人一緒でないとプリキュアに変身できないが、こちらでは単独でも変身できるようになっている。
- ことりがプリキュアになる。
- シリーズ初のダークライダー、及び闇キュアが登場している。
第10話
- すみれの企画のお仕事体験に映司も参加し、過去のバイト経験に裏打ちされた高い気遣いスキルでさあややほまれと共に高く評価される(ハリーの店でも大いに役立っている事実も判明する)。
- はぐたんが残されたアスパワワのエネルギーを放ってオシマイダーを浄化する場面がオーズのメダジャリバーに力を与えて倒す形に変更されている。
第15話
- HUGMANにルールーより先に映司が卵を買いに来ていた。
- えみるの家に映司も招待され、正人がえみるにギターを止めるように言うシーンではルールーだけでなく、映司も反論している。
第16話
- エトワールが戦闘の際にオシマイダーの髪に足を取られそうになるが、映司によって防がれている。
- パップルの攻撃でルールーがショートした際、膝を付いた時の音で映司が逸早く彼女の正体がアンドロイドである事を見抜き、次回に先駆けてはな達もそれを知る事となる。
第17話
- 事前にルール―の記憶を消されている可能性を映司が3人に諭した為、はな達はルールーと敵対した際にその前提で対応している(ルール―から手を払われた時のはなの「やっぱり・・・」、アンジュのパップルに対する「あなたがルールーの記憶を消したの!?」等)。
- 戦闘シーンでルールーと共にオーズを足止めする為、無人のロボが出撃している。
第19話
- えみるを連れ戻そうとする正人にはなとアンリだけでなく、映司も食って掛かっている(本人曰く「自身の兄を思い出した」)。
第20話
- 風邪が治りかけのエールに代わり、オーズが戦闘を担当する。
第21話
- 終盤ではぐたんに召喚され、エールとマシェリ共々混乱するキュアブラックとキュアホワイトに対して映司が後者2名を「平成最初のプリキュア」と紹介する。ブラックとホワイトもそれにつられて自己紹介し、原作よりスムーズに話が進んだ。
第23話
- はな達からミライクリスタルを奪って時を止めようと現れたジョージだが、スーパータトバコンボの力で時間停止の影響を受けなかったオーズの姿を見て、過去のシリーズにおける物語の流れを幾度と無く変えて来たとして興味を抱く様になる。
第24話
- 原作ではナイトプールの事を知らなかったハリーだが、映司の話を聞いて既に知っていた(同時に未成年禁止のナイトプールでのまりあとの一夜をはな達に話している)。
- 芸能事務所まえむきあしたエージェンシーに映司がスカウトされ、チャラリートから動画制作の協力を持ち掛けられる。
第31話
- 映司がさあや以外のメンバーに自身の過去について話す。
- ラストに謎の少女が登場する。
- はなを虐めた生徒達に転んだり、土手から転げ落ちたり、練習中に怪我したりと天罰が下る。
第33話
- 謎の少女が猛オシマイダーのコントロールを奪ってエールを襲わせる。
- 猛オシマイダーの素体になったディレクターには原作では何の罰もなかったが、こちらでは減俸処分が下されている。
- 謎の少女は自らをエンプティと名乗り、クライアス社あざばぶ支社に配属された(役職は執行役員)。
第34話
- 原作では「はながエールに迷惑をかけていないか」と心配することりだったが、こちらでは両者が同一人物である事を探るべくネットサーフィンしていた。
- 千瀬ふみとがエンプティによって猛オシマイダーの素体にされてしまう。
- 物語の最後でことりがはなに詰め寄り、正体を見た事を暴露する。
第35話
- 職業体験にことりも参加するようになる。
- 小児科にことりとエルルも加わり、2人も子供達から「お姉ちゃん」と呼ばれていた為、はなは余計に凹む。
第36話
- はぐたんにご飯を食べさせるのがエルルになっている(本編ではハリーが食べさせていたが、こちらでは新アイテムのスレイライダーのマニュアルと睨めっこしている)。
- 本編ではキラプリメンバーとみらい・リコは大人になり、トラウムのリバース・ザ・タイムで小さくされたが、こちらでは中学生と高校生のままとなっている(代わりとして映司が小さくなる)。
- スマイルプリキュアが登場し、七色が丘も舞台となる。
第37話
- 本編では逃げ回るだけのカスタード達だったが、こちらではキチンと反撃している。
- 原作ではずっこけていたハッピーが残るエールやドリームの2人と共にポーズを決めている。
- ハグプリメンバーがロストの口から映司の死を知った。
第38話
- 原作ではハロウィンを知らなかったハリーとはぐたんだが、こちらでは映司が事前に説明して知っている。
- ダイガンが発注した猛オシマイダーがエンプティの手で強化された上でコントロールを奪われ、あわや会場を火の海にする程の大惨事を引き起こしかけた(ペナルティとして後で2ヶ月の減給をパップルに言い渡されている)。
- はぐくみタワーでエンプティが自分の母親を思い出し、ノスタルジーに浸って話が終わる。
第39話
- 原作でえみるとルールーが作った巨大ホットケーキは映司の手によってキチンと美味しく出来上がっている。ハリハム地区の子供達からも味を絶賛され、全て完食された。
- 立体迷路の閉鎖空間を脱出する際、アムールがはぐたんのタンバリンの音を感知したのを受けてエール達がそのポイントを突き破ったが、こちらではオーズがオーズマグナムで風穴を開ける形に変更されている。
- 猛オシマイダーがエールのハート・フォー・ユーではなく、ユニオンのマグナムフィニッシュで倒されている。
- クライがガルバーの魔力の残滓を集めており、その影響でリストルの発注した猛オシマイダーはコノヨノオシマイダーへの変貌を遂げる。
- ハリーとはぐたんがリストルの人質にされない(当のリストルはコノヨノオシマイダーの攻撃を受けて深手を負う)。
- マザーハートと同時にエールとオーズのアスパワワで「アウェイキングユニコーン」のスクラッシュゼリーが生成されている。
- エンプティがシャドーエールに変身し、エールを痛め付け、そのまま次回へ続く形となった。
第40話
- トラウムが自身の父である事を受け入れられずに飛び出す際、ルールーは映司とエルルの2人を連れて出奔する。その都合ではな達は追っていない。
- 上記の展開からルールーの名前に対する言及を行う役目がはなから映司に変更されている。
- トラウムに「キミとともだち」を歌い聴かせる人員にエルルも加わる。
- 最後のルールーとトラウムの遣り取りに映司とエルルが加わっており、ルールーの塩対応ぶりに拍車が掛かっている。
第41話
- ルールーが未来へ帰る事を受け、共に別れねばならないエルルとえみるの葛藤が追加されている。
- 祖父の獏発の言動に対して映司が怒りを迸らせる。
- その最中、エンプティの介入によって獏発は気絶させられ、声と心を失ったえみるもクライクリスタルをプリハートに差し込まれてシャドーマシェリに変貌させられてしまう。
- 声を取り戻したえみるがルールーに思いを伝える場面が、暴走したシャドーマシェリの分身とシャドーライダーの妨害をプリキュアとライダーの協力でルールーが掻い潜り、その上で彼女と向き合う形に変更されている。
- オーズとマシェリとアムールの連携技である「HWE(ハートウォーミングエモーション)」が登場。
- ルールーが別れの哀しさを映司に打ち明けて当エピソードは締めとなる。
第42話
- アンリがエンプティのお陰で交通事故に遭わずに済んでいるが、タイムジャッカー宜しく理不尽な契約を迫られる。
- 戦いの後、エンプティが自身の正体を明かす。
- 原作では大会へ行く途中、事故に遭って選手生命を絶たれたアンリだったが、上記の展開によってそれは回避された為、見事に優勝して引退する展開になり、有終の美を飾る幕引きとなった。
- 物語の最後にアンリがエンプティについてはなに尋ね、その事で当人が疑惑の念に駆られる形で当エピソードは締めとなる。
第43話
- さあやとほまれの遣り取りに映司への恋愛事情が追加される。
- エンプティの手でほまれがシャドーエトワールに変えられてしまう。
- 優勝したほまれの祝勝会を映司が提案し、ルールーの要望で焼肉屋に行く事に。アンリや正人、ほまれの家族まで呼んだ為、ハリーの小遣いはあっと言う間に溶けて無くなった。
オーズ×スター☆トゥインクルプリキュア
- 当シリーズにおいてオーズの存在は宇宙にまで知れ渡っている。プリキュア達も程度の差こそあれその存在を知っており、スクラップブックを交えたひかるの説明によれば、コンボと共に歌が流れる事まで知られていた。更にスタープリンセスもプリキュアの意思と昔からの付き合いである。
- プリンセススターカラーペンを使う時の技名が日本語から英語に変わる
- 例:プリキュアしし座ミルキーショック→プリキュア・レオ・ミルキー・ショック」
- 他のプリキュア達とは異なり、スターカラーペンダントを持たないオーズは星空界での活動を大きく制限される。正式に活動が可能になるには牡牛座・獅子座・射手座のペンを入手し、レウラウスのメダルにスタープリンセスの加護の力を入れなければならない。
- 上述の事情からレウラウスコンボは今作最大の鍵となる。
第10話
- 原作では完敗を喫した上で敗走したプリキュア達だが、オーズの奮戦によって痛み分けに持ち込む事ができた。
第12話
- アブラハム監督の映画を撮るに当たって映司が演技指導を行った為、映画の出来は原作よりも幾分マシになった。
第17話
- 海東大樹/仮面ライダーディエンドが登場する。
- 地下でのレーザーから走り回る役割がえれなから映司に代わる。
- 最後のトラップである石像の破壊をオーズとディエンドが担う。
第19話
- 映司がフワとプリンセススターカラーペン共々ブルーキャットに攫われる。
第20・21話
- ダークネストの加護を受けたノットレイ達に苦戦するミルキー達だったが、オーズがブラックホールで一掃してくれたお陰でスターとコスモの援護に駆け付けている。
- 原作では「信じられるのは自分だけ」と1人で背負い込みがちなユニだったが、大樹と行動を共にする内に考えが軟化し、地球への同行もすんなり承諾している。
- 最後のオチがプルンスのドーナツがいつの間にか大樹に奪われる形となった。
第22話
- ララの誕生日と陽一の帰宅を兼ねたお祝いのおにぎりを映司が焼きおにぎりに加工している。
- 本名不明の新たなる敵幹部が登場。陽一を怪人に仕立て上げ、映司に嗾ける。
- 相変わらず1人で居るユニだが、映司が何かあったら来るように告げ、バーベキューの時も屋根の上にいる彼女に鮭と肉類をカンドロイドで届けている。
- 映司とララがお互いに自身の過去を打ち明ける。
第23話
- 原作ではマタークッキーしか食べていなかったユニだが、こちらでは大樹が料理を振る舞ってくれており、「魚料理が特に嬉しかった」と述べている。
- 原作ではまどかの言葉で「しゃっくり」という生理現象を初めて知ったララとAIだったが、こちらでは映司によっていち早く知る機会を得た。
- カッパードにコスモと共に立ち向かう役割がソレイユからオーズに代わっている。
- 原作では5人がフワとプルンスと共にドーナツで乾杯して終わったが、こちらでは映司も加わり、更にロケットで映司がプルンスと作ったケーキや夕飯が振る舞われ、改めて歓迎会が開かれた。
- それと同時にフォースレイダーの存在もプリキュア達は知る事となる。
第24話
- アイスノー星でかき氷を作る場面で映司がペンギンかき氷を披露し、キラプリメンバーとの漂流体験を語る。
- 氷柱の音楽会でまどかの演奏に周囲が沈黙する中、映司が大好き∞無限POWERを演奏し、それと同時にまどかが自分に欠けていたのが「音楽を楽しむ心」である事を気付かせる役割が映司に代わっている。
- 原作には登場していないイエティ型の住人が登場。フォースレイダーに仕立て上げられて襲って来る。
- 地球へ帰還するロケットの中、まどかが夏休みの間に自分のピアノを映司に聴かせる事を約束する。
第25話
- 冒頭でユニを探す役割をタカカンドロイドが担っている。
- ユニの服をAIが洗濯する描写が加わっている。
- プルンスがヨーヨー掬いの水槽に転落して流されそうになるが、映司に助けられた為に流されずに済んでいる。
- 原作では単独行動して綿あめに絡め取られるフワだったが、こちらでは映司がそうなる前に保護して綿あめを買い与えた。
- いなくなったユニの元にララと一緒に映司も登場。たこ焼きやイカ焼き、シーフードのお好み焼きもユニは口にする。
- ユニがララの元から去った先でテンジョウと遭遇する場面が「謎の女性の嗾けたフォースレイダーとの戦闘のドサクサに離れ離れになった先で交戦」という流れに変更されている。
第27話
- 前回に引き続き、故障したロケットを運ぶ役目をメガロドンバトライザーが担っている。
- 本編では第33話時点で宿題が終わっていなかったひかるだが、こちらではプルルン星へ向かう道中に仲間達と共に終えている。
- アイワーン撃退後、コミティスというフォースレイダー開発者の従者が出現。仮面ライダーヘルカイザーとなって襲い掛かる。
劇場版
詳細は『劇場版相違点一覧(オーズ×プリキュアシリーズ)』を参照。