概要
両作は単純に「魔法少女」繋がりというだけでなく、
- 『まどか』:登場人物自体が元々少ない
- 『なのは』:登場人物は多いが兼役も多い
…というハンデがありながらも複数の共通出演者が存在し、中の人ネタが比較的作り易い関係にある(後記する一覧を参照)。
ちなみにTV第1シリーズ『魔法少女リリカルなのは』と『魔法少女まどか☆マギカ』を手掛けた監督は同一人物だったりする。
共通出演者
ネタ傾向
- 「魔法少女への入り口役」であるユーノ・スクライアとキュゥべえがマスコット繋がりでセットで描かれる事も多い。
- 両作品のキャラクターが並び立つ場合、身長比の問題や設定上の動かしやすさなどのためか、『なのは』側のキャラクターはどちらかというと『A's』までの年齢設定の場合が多い。
- 特に主人公同士の場合、鹿目まどかの背が低いため、高町なのは側は9歳verのほうが絡ませやすい。逆にアルティメットまどかは衣装が大きくやや大人のイメージで描かれることも多いため、『Strikers』以降のなのはと並べても身長差を埋められる。勿論あえて調和させず、片方を大人のイメージにするのもアリである。尚どちらの場合でも年齢差は5歳となる。
備考
「魔法少女」と銘打っていない為か、あるいは映像化されていない関係か『魔法戦記リリカルなのはForce』関連のイラストはほとんど無く、「魔砲戦記なのは☆マギカ」のようなタグも存在していない。
また、本タグと逆パターンの「魔法少女リリカルまどか」タグもほぼ使われておらず、事実上本タグが『なのは』×『まどか』の統一コラボタグと考えて良いだろう。
余談
- 元々投稿作品数が少な目なので仕方無いところはあるのだが、アニメ版『なのは』の原作にあたる『とらいあんぐるハート3』のスピンオフ版『魔法少女リリカルなのは』とのコラボ作品は見られない。
- 『まどか』と中の人が複数被る作品としては他に『Fate/EXTRA-CCC』がある(悠木碧・斎藤千和・野中藍・大久保瑠美)が、親和性が高いのは電脳空間でのバトル、という設定的に『なのは』の方かも知れない。
そして・・・
マギアレコードと魔法少女リリカルなのはDetonationとのコラボイベント「Magia Clash!〜魔法少女リリカルなのはDetonation〜」の開催が決定。2019年6月15日の続報で、2019年6月17日16時からの開催と発表され、併せてなのは、フェイト、はやての3人がマギアレコードに登場した。ついに時代が追いついた。
なお、はやてはイベント報酬、なのはは期間限定ガチャ第1弾、フェイトは第2弾という形でそれぞれゲーム内に実装されている。
関連イラスト
関連タグ
魔法少女リリカルなのは 魔法少女まどか☆マギカ マギアレコード MagiaClash!
類似タグ
日本三大魔法少女:『カードキャプターさくら』を加えた三重コラボ。