ガラル御三家一覧
※山括弧〈〉内はキョダイマックス
くさタイプ
サルノリ → バチンキー → ゴリランダー 〈キョダイゴリランダー〉
ほのおタイプ
ヒバニー → ラビフット → エースバーン 〈キョダイエースバーン〉
みずタイプ
メッソン → ジメレオン → インテレオン 〈キョダイインテレオン〉
概要
第8世代における御三家。
名前の由来は舞台となるガラル地方から。
ジョウト御三家以来実に20年ぶりに、3種類とも最終進化まで単タイプのまま。
単タイプの御三家の最終進化形自体もイッシュ御三家のジャローダとダイケンキ以来の登場となる。
御三家の最終進化の名前が3種類とも6文字なのはシリーズ初である。
草のゴリランダーがドラマー(バンド)、炎のエースバーンがサッカー選手、水のインテレオンがスパイをモチーフにしていることが図鑑説明で明示されている。
これらはガラル地方のモチーフとなっているイギリスと密接に関係する職業である。
ガラル地方のチャンピオンであるダンデからいずれか1匹を託されることになり、プレイヤーが最初にもらったポケモンよってライバルとチャンピオンの手持ちが変化する……といったシリーズお馴染みの流れは継承されている。
前世代のアローラ御三家同様、3種類とも専用技を持つ。
性能面では、ゴリランダーとエースバーンが物理特化、インテレオンが特殊特化とわかりやすい性能だが、全員が二足歩行なので技面では比較的器用な印象。
隠れ特性は鎧の孤島配信直前で解禁され、鎧の孤島ではキョダイマックスも解禁、それぞれのタイプのキョダイマックス技は威力160で相手の特性貫通という強烈な性能になっている。
今作は最初のジムが普段より遅く、最初の3つがくさ・みず・ほのおなので必然的に補完が求められ、そのためのポケモンが序盤から多く出るのでどれを選んでも難易度に差が出にくい。
リザードンをエースとするダンデの存在から、結局メッソンが有利では?
と考える人もいるかもしれないが、ダンデはその辺りの対策もしっかりしているためそれほど変わりはない。
なお、ガラル御三家は前作のアローラ御三家と同様、野生での個体が存在しない。
モンスターボール以外のボールに入っている個体は間違いなく改造(もしくは改造産の親から孵化した個体)なので注意すること。
ゲスト出演
正式な参戦ではないが、期間限定の追加コンテンツとしてスピリッツボードに登場。個々のスピリットではなく、3匹まとめて一つのスピリットとなり、階級は「ACE」。
戦場化したオネットで、リップステッキを持つディディーコング→うさぎずきんを被ったガオガエン→ゼニガメが、時間経過で順番に登場する。
モタモタしてると3体同時に相手しなくてはならないので、持込アイテム(50%ダメージ、護衛弱体化など)で、数を減らしていくのが最適と思われる。