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基礎データ

全国図鑑No.0811
ガラル図鑑No.002
ブルーベリー図鑑No.228
ローマ字表記Bachinkey
分類ビートポケモン
タイプくさ
高さ0.7m
重さ14.0kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性しんりょく/グラスメイカー(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう/しょくぶつ

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語バチンキーバチ+monkey(英語でサル)
英語・スペイン語・イタリア語Thwackeythwack(叩く)+monkey(サル)
ドイツ語ChimstixSchimpanse(チンパンジー)+drumsticks(バチ)
フランス語Badabouinbadaboum(強打)+baboon(ヒヒ)
韓国語채키몽북채(バチ)+monkey(英語でサル)
中国語啪咚猴啪(固いものがぶつかる音、パチン)+咚(太鼓の音、ドンドン)+猴(サル)

概要

第8世代『ソード・シールド』から登場したサルノリが進化系。

名前の由来は太鼓を叩くバチ+モンキー(monkey)か。モチーフはチンパンジーだと推測される。

進化前に比べて体色が明るい黄緑色に近くなり、頭の葉っぱも成長している。二本に増えたスティックを連打してビートを刻む。それを活かしてか進化すると同時にダブルアタックを習得する。

ちなみにスティックは使わない時は髪留めのように交差させて頭の葉っぱに留めている。

戦いでも激しいビートを刻むことに余念がなく、夢中になりすぎて、相手が気絶したことやトレーナーの静止にすら気づかないこともある。

このビートを巧く刻めるバチンキーほど仲間から尊敬を集めるのだという。

ゲームでの特徴

性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計複合
バチンキー708570556080420-

草御三家比較

草御三家HP攻撃防御特攻特防素早さ合計複合
フシギソウ606263808060405どく
ベイリーフ606280638060405-
ジュプトル506545856595405-
ハヤシガメ758985556536405-
ジャノビー606075607583413-
ハリボーグ617895565857405-
フクスロー787575707052420飛行
ニャローテ618063606383410-

中間形態のポケモンらしく基本的には凡庸な性能で、ゴリランダーに進化するまでの繋ぎと見るユーザーが殆どだろう。

一方でゲーム実況者・ライバロリ氏のお気に入りポケモンとしても有名。この影響で輝石バチンキーなるものを使う人も増えたのだが、意外と高水準の耐久値であり、やどりぎのタネちょうはつまもるといった豊富な補助技がある。

攻撃技はグラスメイカーのおかげで先制になるグラススライダーとついでに交代できるとんぼがえりのみではあるが、それだけでも十分相手に圧をかけつつサイクルを回せるので、上手く使いこなせればなかなかバカにできない。

使用トレーナー

ゲーム版

※1:最初にサルノリを選んで進化させた場合

※2:「ポケモンマスターズ」でトレーナーズサロンの報酬バディで登場

※3:主人公がヒバニーを選んだ場合

※4:エンジンシティジムクリア後~エンディング前

漫画版

番外作品

ポケモンマスターズ

ユウリ&バチンキー

トレーナーズサロンの報酬バディで登場。ユウリとの親密度がレベル100になると解禁される、くさタイプのアタッカー。水着verでインテレオン、アナザー2でエースバーンをバディーにしている為、ユウリ一人でガラル御三家が揃った事になる(なお、エースバーンはホップから貰ったタマゴから孵った個体である為、本来のパートナーはメッソン=インテレオンなのだろう)。

はっぱカッター急所に当たりやすい
クリティカット+自分の急所率を2段階あげる
ウッドハンマー相手に与えたダメージの1/4を自分も受ける
もっと有利に!自分の攻撃を4段階あげる。自分の素早さを2段階あげる。自分を回復付帯状態にする

バディーズ技

スパイシーに決めるグラスインパクト追加効果なし

パッシブスキル

反動ダメージ軽減9効果タグに反動を持つ技をつかったときの自分の反動ダメージを軽減する
初ピンチ時HP回復4初めてピンチになったときだけ自分のHPを最大HPの約40%回復する
技後次回抜群威力上昇4技が成功したときに50%の確率で自分を次回抜群威力上昇状態にする

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • 新無印101話
    • 声:真堂圭千本木彩花杉山里穂夏目妃菜永井真里子社本悠
    • サトシゴウが訪れた森に、ゴリランダーを長とした群れが登場。
    • その内の一個体はスティックを1本紛失した上に、納得できる代わりも無く、そのせいで満足に仲間たちとリズムを刻めず、自ら群れを出ていこうと思い悩む程になっていた。
    • その個体に懐いたゴウのサルノリの必死の呼びかけと、サトシたちの思いつきにより「1本で2本分叩く」特訓に励んだ結果、他の個体についていけるようになった。
    • また、この個体を何かと気遣うメスと思われるバチンキーも登場しており小さなサルノリを背負っていた。クレジットでは「妻バチンキー」と呼称されており、1本スティックの個体とはつがいである可能性がある。
  • 新無印59話・122話
    • 図鑑のみ登場。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

〈創人の手持ち〉
ランスン (ガラルカモネギネギガナイト♂️)
スティックン (サルノリ→バチンキー→ゴリランダー♂️)
テッコツン (ドテッコツ♂️)
グンバイン (ヤレユータン♂️)
ステッキン (バリコオル♂️)
アーマン (ダクマウーラオス(れんげき)♂️)

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