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ファイナルフォームタイムの編集履歴

2021-01-22 03:51:17 バージョン

ファイナルフォームタイム

ふぁいなるふぉーむたいむ

特撮番組『仮面ライダージオウ』のフォームチェンジの名称。アーマータイムからの二段変身・多段変身でもある。

ソウゴ「もう1つウォッチを使えるってこと?だったらこれを…!」


ウォズ「祝え!全ライダーのち…」


「くどい!」


概要

仮面ライダージオウディケイドアーマーディケイドライドウォッチの「F.F.T.スロット」にレジェンドライダーのライドウォッチを装填することで、そのライドウォッチの力を「次の段階」へと引き上げ「フォームチェンジ」することができる。

そこは"ファイナル"じゃなくて"セカンド"じゃないのかとツッコミを入れるのは野暮であるか

「次の段階」とは各ライダーのいわゆる「中間フォーム」を指すが、中間フォームがない龍騎のみ最強フォームである龍騎サバイブになっている(龍騎と同じく中間フォームがないカブトハイパーフォームが該当すると思われる)。


中間フォームが複数ある場合の選考基準は不明。今のところ判明しているものには「派生形態が無い中間フォーム」という共通点がある(この法則性に則るならば、クウガ:アメイジングマイティ、アギト:バーニングフォーム、ブレイド:ジャックフォーム、響鬼:響鬼紅、カブト:ハイパーフォーム、電王:クライマックスフォーム、キバ:ドガバキフォーム、W:ファングジョーカー、フォーゼ:マグネットステイツ、ウィザード:オールドラゴン、鎧武:カチドキアームズ、ドライブ:タイプフォーミュラとなると思われる。)が、それ以上に後述のスーツ流用との兼ね合いが大きいと思われる。


発動時は肩の文字がライダー名、胸部から左肩にかけてのバーコードが形態名の文字に変化し、その他の部位は各中間フォームの部位そのままの形状となる(フェイスの画面部分も該当形態の仮面に変化する)。

スーツは原典スーツのインナーにディケイドアーマーの肩パーツなどを取り付けているとのこと。


なお、この時のジオウの形態名は「仮面ライダージオウ ディケイドアーマー ○○フォーム」…長い。そしてややこしい。


スペック

ビルドフォーム

パンチ力18.7t(右腕)/22.2t(左腕)
キック力51.5t(右足)/43.3t(左足)
ジャンプ力73.7m(ひと跳び)
走力3.0秒(100m)

ゴーストフォーム

パンチ力21.6t
キック力46.4t
ジャンプ力55.3m(ひと跳び)
走力3.1秒(100m)

エグゼイドフォーム(LR共通)

パンチ力20.2t
キック力50.2t
ジャンプ力66.0m(ひと跳び)
走力2.8秒(100m)

オーズフォーム

パンチ力19.6t
キック力45.1t
ジャンプ力61.5m(ひと跳び)
走力3.0秒(100m)

龍騎フォーム

パンチ力23.5t
キック力48.3t
ジャンプ力52.7m(ひと跳び)
走力3.5秒(100m)

主な形態

ジオウ ディケイドアーマービルドフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマー ビルドフォーム

ビ・ビ・ビ・ビルド!

仮面ライダービルドラビットタンクスパークリングフォームの能力を持つ形態。

ライドヘイセイバーとドリルクラッシャークラッシャーの二刀流で戦う。

この形態への変身時にも祝福しようとしたウォズに士が待ったをかけたのが冒頭の場面である。


ジオウ ディケイドアーマーゴーストフォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマー ゴーストフォーム

ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!

「命、燃やしちゃってみるぜ!」


仮面ライダーゴーストグレイトフル魂の能力を持つ形態。

ライドヘイセイバーのみで戦う。

ゴーストアーマー同様、パーカーゴーストの召喚が可能。


ジオウ ディケイドアーマーエグゼイドフォームW ACTION XX R/L

エ・エ・エ・エグゼイド!

「「これなら、いける気がする!」」


仮面ライダーエグゼイドダブルアクションゲーマーレベルXXの能力を持つ形態。

変身直後にRとLの2人に分裂し、Rがライドヘイセイバー、Lがジカンギレードを使用した協力プレイで戦う。

2人は同じ「ソウゴ」だが意識は完全に独立しており、片方が地上の敵と戦っている間にもう片方がタイムマジーンに乗り込んで空中戦を行う事も可能。


ジオウ ディケイドアーマーオーズフォームZI-OOO

オ・オ・オ・オーズ!

仮面ライダーオーズタジャドルコンボの能力を持つ形態。

タジャスピナーは装備しておらず、タジャドルコンボと同じ構えの肉弾戦で戦う。


  • ファイズフォーム

ファ・ファ・ファ・ファイズ!

仮面ライダーファイズアクセルフォームの能力を持つ形態。

アクセルフォーム自体が時間制限の存在する仕様なのだが、こちらも時間制限があるかは不明。

ブットバソウルのみの登場。武器はファイズフォンXで、必殺技の際には脚にファイズポインターを発生させるようだ。

ちなみに、装動化されたキャラクターだが、超全集には未掲載。


仮面ライダージオウ ディケイドアーマー龍騎フォーム仮面ライダージオウ ディケイドアーマー龍騎フォーム

リュ・リュ・リュ・リュウキ!

仮面ライダー龍騎サバイブの能力を持つ形態。

RIDER TIME 龍騎』に登場。

ファイナルフォームタイムの中で現在唯一、原典での最強フォームの力を持っている。

ライドヘイセイバーとドラグバイザーツバイの二刀流で戦う。

必殺技発動時はドラゴンライダーキックを思わせるキックを発動したが、キック発動前のポーズは腕の構え方が鏡移しだった。


  • セイバーフォーム

仮面ライダーセイバーブレイブドラゴンの能力を持つ形態。

RIDER_TIME_ジオウVSディケイド』に登場予定。

ファイナルフォームタイムながら基本フォームの力しか引き出せておらず、胸部から下もディケイドアーマー素体のまま(変化したのはフェイスの画面と肩の文字だけ)。

何故現行の中間フォーム・ドラゴニックナイトではないのかは不明。


メタな事を言えば、姿がそのままなのは現行ライダーのスーツを改造する訳にはいかないからなどと言う可能性がある。


余談

「ファイナルフォームタイム」という名称に反して最強フォームでなく「一段上の形態」の力しか引き出すことができないが、劇中で士より「ディケイドライドウォッチに込められた力はディケイドの力の半分だけ」という発言があり、これが理由だと思われる。

尤も、ディケイドの力で各ライダーの最強フォームの力を引き出してしまえばジオウ本人の成長がなくなってしまうので、作劇や商品展開の都合上仕方のない事ともいえる。

とは言え、半分の力だけでありながらライドウォッチによっては最強フォームの力を引き出せるため、第1の強化形態としてはかなり破格の能力であり、ディケイドライドウォッチ自体も他のレジェンドライダーのライドウォッチとは一線を画している。・・・だがディケイドアーマーの頻度は少なく、ジオウⅡが出て以降は一度も使われてはいない。やはりアナザーライダーの撃破の条件を満たすことが出来ないからだろうか。といってもカブト編におけるワームのクロックアップ対策としてファイズフォーム、アギト編における大人数の相手としてはエグゼイドフォームが使えると思われるが・・・まぁ何方ともジオウⅡで対応は出来たので必要がないとソウゴが考えたからだろう。大人の事情も考えるべきだし


関連項目

ディケイドアーマー 中間フォーム

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