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サトシのルカリオの編集履歴

2021-11-06 00:28:47 バージョン

サトシのルカリオ

さとしのるかりお

アニメ『ポケットモンスター』(第7シリーズ)における、サトシの手持ちのルカリオのこと。

CV:真堂圭(リオル時)→浪川大輔(ルカリオ進化後)


概要

アニメポケットモンスター』(以下新無印編)において、主人公・サトシの手持ちの一体として活躍するルカリオ

リオル時代にサトシにゲットされ、その後進化した。


本シリーズにおけるサトシのエースポケモン的存在。

現時点での公式戦での勝率こそカイリューの方が高めだが、出番としては多めで、孵化した経歴のあるポケモンとしては初のエースに該当する(3rdOPの映像やアニポケ公式サイトでも、サトシ&ピカチュウと一緒に姿を見せている優遇っぷりである)。


更に、後にサトシがコルニの協力を得てメガストーンとルカリオナイトを入手した結果、サトシの初のメガシンカポケモンとしての大躍進を遂げた。


作中では

サトシとの出会い

新無印編21話にて、タマゴの状態で初登場。


シンオウ地方で発見されて以来なかなか孵らず、各地の育て屋を転々とした後クチバシティポケモンセンターへ預けられていた。

その後も進展はなかったが、近くでバトルをしていたサトシの波導と共鳴。ピカチュウの治療のためサトシがポケモンセンターを訪れた際、彼をタマゴが保管されている部屋まで導く。そのままサトシに預けられることとなり、その夜にリオルとして孵った。


孵った直後に部屋から飛び出し、近辺の野生ポケモンに片っ端から喧嘩を売ってボロボロになってしまう。

助けに来たサトシと共に窮地を切り抜け、主と認めた彼にゲットされて手持ちに加わる。サトシにとっては初のベイビィポケモンとなった。

不思議な出会い


進化

2ndOPの映像において、本編に先駆けてルカリオに進化した姿を披露。そして45話にて、ローズとのバトル中に進化を果たした。


リオル時代からピカチュウと共につれあるきすることが多く、劇場版波導の勇者』でアーロンとの共通点が多々描かれたサトシが、遂にルカリオと共に冒険をする日が訪れた。

進化後のCVも同作のルカリオと同じ浪川氏であり、多くのファンを感動させている。


性格・能力

他人の手を借りない、意地っ張りで闘争心の高い性格。

自分が認めた相手には一途な面もあり、カロスで出会ったコルニのルカリオから放たれた強い波導を感じ尊敬の念を抱く。

その伸び代の高さと相性の良さから、サトシも相当入れ込んでおり、30話では構って貰えなくなったピカチュウが一時家出してしまう事件も起こった。


ルカリオへの進化後はリオルの頃の未成熟さは鳴りを潜め、どちらかといえば真面目で落ち着いた雰囲気となった。ほぼ同じタイミングで進化し、逆にやんちゃ坊主へ戻ったゴウのエースバーンには振り回されることもある。

ルカリオとエースバーン

ただ、進化してからはリオルの様な入れ込みっぷりは全く無くなっており、バトルでもカイリューや新たにゲットしたウオノラゴン、もしくは進化したネギガナイトを使用する傾向にあり、バトル回でも日常回でも出番が少なくなってしまった。


進化してからのアニメ内での初公式戦はWCSハイパークラスのデンジ戦。先発で繰り出され、最序盤こそ彼の相棒であるレントラーによる『エレキフィールド+ライジングボルト』のコンボ攻撃に堪らず交代するが、ゲンガーが撃破され、ピカチュウもダメージを負って劣勢になった状態から再び投入される。

前のバトルのダメージをもろともせず、でんきエンジンにより桁違いのスピードとパワーを得たエレキブル相手に善戦。一度はかみなりパンチで麻痺にされるも、気合いで耐え抜きスピンロトムきしかいせいで一撃で撃破。その後、ゲンガーに負わされたダメージが残っていたレントラーも渾身のはどうだんで倒すと、相打ちとなって戦闘不能になった。


トリの役目こそピカチュウに譲ったものの、劣勢から殆ど五分まで戦況をひっくり返した働きは今作のエースポケモンと評するに値する働きだろう。


生まれたての頃から遺伝技の「しんくうは」を覚えており、その後訓練の成果もあってか使える技も増え、27話時点で使用技が「しんくうは」「はっけい」「かげぶんしん」「きしかいせい」の4つまで埋まった。

進化を経た現時点での使用技は「はどうだん」「はっけい」「きしかいせい」「かげぶんしん」。

かくとう単タイプから進化したばかりということもあり、新たに追加されたはがねタイプの技はこの時点では習得していなかった。


アニポケプロモーション映像⑦では遂にメガシンカを獲得することが判明(ルカリオの初出典となったDPのリメイクに合わせてであろうか?)。サトシがメガシンカに使用するキーストーンはアーロンを思わせるメガグローブに装着する形となる。

第84話にて、コルニからキーストーンを、カロス地方のメガ島でルカリオナイトを獲得したことで、メガシンカ出来るようになった。


メガシンカを初使用したのはサイトウとの公式戦。

サイトウの『真のエース』であるカイリキーと互角の立ち回りを見せ、カイリキーのキョダイマックスに合わせてメガシンカ。

キョダイマックスカイリキーのキョダイシンゲキを受けきり、時間切れで元に戻ったカイリキーとの戦闘の中で、はっけいに代わって「てっていこうせん」を習得。メガルカリオの状態で「てっていこうせん」を放つという、放送時点においてゲーム版では再現不可能な夢の攻撃で、カイリキーを倒し、勝利を飾った。また、ルカリオにとって初のはがね技習得となった。


余談

  • 初登場となった新無印編21話が放送された2020年は、映画『波導の勇者』の公開から15周年に当たる。

関連イラスト

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サトシ(アニポケ) サトシのポケモン

波導の勇者 アーロン(ポケモン) 浪川大輔

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