2人は戦う。少女は"涙"と共に。少年は"死"と共に。
(特集サイトより)
概要
原作:安里アサト、イラスト:しらび、メカニックデザイン:I-Ⅳ(アイフォー)によるライトノベル。
第23回電撃小説大賞の大賞受賞作の他、「このライトノベルがすごい!2018」の文庫部門にて新作1位及び総合2位を獲得した。既刊は2021年6月時点で10巻。
各巻サブタイトル一覧
- (無し)
- ラン・スルー・ザ・バトルフロント〈上〉
- ラン・スルー・ザ・バトルフロント〈下〉
- アンダー・プレッシャー
- 死よ、驕るなかれ
- 明けねばこそ夜は永く
- ミスト
- ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター
- ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド
- フラグメンタル・ネオテニー
あらすじ
サンマグノリア共和国、そこは帝国の兵器『レギオン』による侵略を受けていた。しかし、それに対して共和国も同型兵器を開発、かろうじて犠牲を出す事無く、脅威を退けていた。
……それは、あくまでも表向きである。
実際は共和国全85区画の外に『86区』が存在、そこで『エイティシックス』の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機》として戦っていた。
(※電撃公式より引用。ピクシブ百科事典用に調整)
主な登場人物
- ヴラディレーナ・ミリーゼ(CV:長谷川育美)
通称はレーナ。スピアヘッド戦隊のハンドラーを務める白銀種の少女。生真面目な性格で共和国の現状や腐敗した軍部に反発している。優れた指揮管制能力を持つ。情報の分析や洞察力にも長けており、特に4巻以降ではごく限られた情報からレギオンの進軍経路を寸分の狂いなく予測してのける(1つ2つ外したなどのレベルではなく文字通り完璧に)など、知能が異常発達する異能者をして「化け物」とまで評された。階級は少佐。1巻終盤のある作戦での規律違反の責任をとり、2,3巻では大尉に降格するが4巻以降は大佐に昇格している。
通称はシン。旧スピアヘッド戦隊戦隊長兼元第一小隊長。夜黒種と焰紅種の混血の少年で当時の階級は大尉。冷静沈着な性格で、仲間に「鉄面皮」と言われるほど。類い稀な操縦技術を有し、高周波ブレードを用いた近接戦闘を得意とする。元軍人の白系種の神父に育てられたため、境遇の割に高い教養をもつ。銃器の扱いや格闘術まで教え込まれており、自分より大柄なダイヤやライデン、正規軍人すら瞬殺出来るほど肉弾戦も強い。死神の異名を持ち、重傷を負っても死にきれなかった隊員にとどめを刺したり、戦死した隊員の名をその機体片に刻み弔う役目を背負っている。
<>内は共和国時代のパーソナルネーム。
第86独立機動打撃群
- ライデン・シュガ<ヴェアヴォルフ>(CV:山下誠一郎)
旧スピアヘッド戦隊副隊長元第二小隊長。黒鉄種の少年で当時は中尉。シンとは腐れ縁のような間柄で長い付き合い。よく気が利く戦隊の兄貴分。作中の描写からかなりの料理の腕を持つ模様。戦闘では火力拘束によるサポートを得意とする。
- セオト・リッカ<ラフィングフォックス>(CV:藤原夏海)
旧スピアヘッド戦隊元第三小隊長。翠緑種の少年で当時は少尉。通称セオ。少々口が悪い皮肉屋。絵を趣味にしており、戦隊員のパーソナルマークは彼が描いている。戦闘ではワイヤーアンカーを用いた立体機動を得意とする。
旧スピアヘッド戦隊元第五小隊員。月白種と天青種の混血の少女で当時は准尉。淑やかな性格でライデンと並んで料理上手。戦闘ではミサイルを用いた面制圧が得意。
旧スピアヘッド戦隊元第六小隊長。瑪瑙種と金晶種の混血の少女で当時は少尉。シンに対して淡い恋心を抱いている。狙撃に長ける。
- ダスティン・イェーガー<サギタリウス>
後に機動打撃群に加わる元共和国市民。レーナと同い年。
多くの86の同級生が死ぬのを座視していた側だとして、その汚名を雪ぐために自ら志願した。アンジュに気を寄せている。
- アンリエッタ・ペンローズ(CV:杉山里穂)
レーナの親友で知覚同調(パラレイド)の研究主任を務める白系種の少女。技術大尉。
理想を語るレーナに対し露悪的に振る舞うが、内心では幼い頃に周囲の圧力に負けた結果、エイティシックスの幼馴染一家や父親を破滅に追い込んだトラウマに苛まれている。
- フレデリカ・ローゼンフォルト(CV:久野美咲)
とある事情からエルンストに養子として匿われている少女。
10歳でありながら老成した喋り方と達観した価値観を持つが、根は年相応の子供。
シン達にあるレギオンの破壊を頼み、自身もマスコットという形で従軍する。
- ファイド
後述のスカベンジャーの1機。旧スピアヘッド戦隊以前からシンに付き従っている。例外的に高い知能を持ち、部隊の皆にも可愛がられている。
特別偵察任務の途中でシンを庇って大破したが、ギアーデ連邦によって回収された際にコアユニットの無事が確認された事から新ボディに載せ替えて復活する。
旧スピアヘッド戦隊
1巻にてシン達と共に戦ったメンバー。
以下の面々は全員死亡している。
- カイエ・タニヤ<キルシュブリューテ>(CV:白石晴香)
第四小隊長を務める極東黒種の少女。階級は少尉。少年のような口調で話し、気さくな性格。戦隊で一番小柄だが、実はシンより年上。生身での戦闘力も持ち合わせており、原作4巻にて、ステゴロ大会で隊で一番大柄なクジョーを蹴り1発でKOし小隊長に就任した、というエピソードが明かされた。レーナが着任してから初の戦死者であり、物語のターニングポイントとなっている。
- ダイヤ・イルマ<ブラックドッグ>(CV:石谷春貴)
第五小隊長を務める青玉種の少年。階級は少尉。ややお調子者で状況のしわ寄せを食らうことが多い。上記のステゴロ大会でかは不明だが、かつてシンに挑み瞬殺された事がある。レッカ救援に向かう途中、自走地雷型の特攻により戦死。
- レッカ・リン<バーントテイル>(CV:石上静香)
第六小隊員。ダイヤの救援が失敗したため、脳を刈り取られる前に自決する。
- クジョー・ニコ<シリウス>(CV:村田太志)
第三小隊員。レーナ着任直前に戦死。
- ハルト・キーツ<ファルケ>(CV:山下大輝)
第一小隊員。緋鋼種の少年で隊のムードメーカー。特別偵察任務の直前に戦死、最後の死者となった。
その他の戦隊員
- 第二小隊
- マシュー・ナナキ<ワルプルギス>
- チセ・オーセン<グリフィン>(CV:小野将夢)
- クロト・ヒニエ<マンティコレ>
- 第三小隊
- ミナ・シロカ<アルテミス>
- ハリズ・センヤ<キャタナイン>
- マイナ・ヤトミカ<マーチヘア>(CV:風間万裕子)
- 第五小隊
- カリヤ・ロウガ<ラ・ベート>
- シュリ・ジリス<デンドロアスピス>
- 第六小隊
- オーチ・アントン<グラディアトル>
- イオ・ドーダンセー<アルゴス>
その他の主要人物
サンマグノリア共和国
- レフ・アルドレヒト(CV:楠大典)
スピアヘッド戦隊の整備班長を務める壮年の男性。階級は中尉。
整備兵として、長年エイティシックスを見守っているが、無茶な駆動を繰り返し機体を壊しまくるシンをいつもどやしつけている。実は出自にある秘密があるようだが…
- ジェローム・カールシュタール(CV:三上哲)
レーナの上官。数少ない正規軍人の生き残りであり、レーナの父親とは友人であった。
共和国の腐敗を憂いつつも、絶望と諦観に心折れて現状を受け入れている。
- ショーレイ・ノウゼン<デュラハン>(CV:古川慎)
シンの兄で、通称レイ。年の離れた弟のシンを溺愛していたが、両親の死と戦時下の極限状態からシンを絞め殺しかけてしまい、そのまま和解することなく従軍する。
その中で視察中に乗機を撃墜されて戦地に残されていたレーナを救出しており、この出来事が彼女の原点となっている。
5年前に既に死亡しているが、シンは今も彼の事を追い続けており…
ギアーデ連邦
- エルンスト・ツィマーマン(CV:内田夕夜)
連邦成立以来10年の間暫定大統領を務め続けている男性。
表向きは温和だが、普遍的な正義や平等を実現できない国(人類)なら滅んでしまえと本気で言い切れる理想主義の革命家であり、いわば「火龍」。
特別偵察任務の末に連邦に保護されたシン達を引き取る。
- グレーテ・ヴェンツェル(CV:植田佳奈)
シン達が連邦で最初に所属した一〇二八試験部隊部隊長を務めている女性軍人で、階級は中佐。
レギンレイヴの開発者でもある。
- ユージン・ランツ(CV:田丸篤志)
連邦で妹共に暮らす白銀種の少年。元帝国貴族だが、両親を亡くしている事もあって家庭の金銭事情は苦しいため、従軍を希望している。
シンとは特別士官学校の同級生として親しくしていたが、激化する前線で長距離砲兵型の砲撃を受けて戦死。
フェルドレス
本作の主役メカで、ヴァルト盟約同盟が初めて開発し実戦投入した有人多脚装甲兵器。
「戦闘車両と歩兵の複合」がコンセプトの汎用型陸戦兵器である。
同盟が旧ギアーデ帝国軍の15個戦車師団を撃退したことで脚光を浴び、各国で開発・運用が始まる。だが実際には従来型戦闘車両とくらべて機動力と運動性は上だが火力と装甲において劣る中途半端な存在であった。
だが、レギオンとの戦争によって各国の物的・人的被害が膨大となっていった結果、そのコンセプトが必要な人員と戦線に投入する資源を削減したい各国の思惑と合致、陸戦の主役となった。
しかしながら有人機であるがゆえに個々の性能ではレギオンに劣るため、戦術と物量で辛うじて対抗できている状態にある。
なお、ギアーデ連邦にとっての「フェルドレス」と言う名はレギオンらの無人多脚装甲兵器と区別するという意味もある。
ネーミングは英語の「バトルドレス」のドイツ語読み。
個別記事が存在する機体は、詳細をそちらで参照のこと。
サンマグノリア共和国工廠開発の欠陥兵器。動く棺桶未満なアルミの棺桶。
ギアーデ連邦開発。M1A4をベースに機動性に特化した実質的な後継機で、“使いこなせれば”強力な最新鋭機。
ただし、搭乗者の安全が二の次なのは変わらず、元エイティシックス達もジャガーノートと呼んでいる。
スカベンジャー(M101バーレット)
ジャガーノートの補給支援機。正真正銘の無人機だが、搭載されているAIは単純な命令しかこなせない。
しかし戦場で残骸を漁る姿からスカベンジャー呼ばわりされている。
その他のフェルドレス
兵器そのものの説明は主役機の節を参照。こちらは主に各国の主力機体を記載する。
ギアーデ連邦
M4A3ヴァナルガンド
連邦軍の主力。全長6.5m、全高2.9m。複座式で第3世代。フェルスインゼル陸軍工廠開発。
120 mm滑腔砲と12.7 mm重機関銃2丁を装備し前面装甲は600mm圧延鋼板相当、八脚による巡航速度も時速100キロ近く、斥候型や近接猟兵型であれば充分に圧倒可能な人類最高峰の機体である。鈍重さと有人機であることそのものが弱点となって総合力は戦車型レギオンにやや劣るが、統制をとった連携と人海戦術で戦線を維持している。シンたちの入隊前の時点で第三期改修型が最新モデル。
ロア=グレキア連合王国
バルシュカ・マトゥシュカ
主力の有人式。全長7.0m、全高2.7m。王属技術院第六工廠製開発。主戦場は氷雪地帯。
雪原似合わせて五対十脚の太く短い鉤爪の脚部をもち、安定した姿勢から一撃必殺を狙う。
また、環境のせいで本来軽量型レギオンを露払いすべき歩兵の運用が困難なため、フェルドレスとしては規格外の重武装と多重ロックオンシステムを擁している。
そんな武装は長砲身125mm砲、7.92 mm同軸機銃、14 mm旋回機銃、40 mm擲弾発射機×8。
ヴィーカ専用機「ガデューカ」は主砲を155mm砲、同軸副砲を7.62mmに変更している。
アルカノスト
無人半自律式フェルドレス。全長4.2m、全高1.8m。王属技術院第六工廠開発。
華奢な胴体に五対十脚の長い脚部をもつ。
武装は短砲身105mmガンランチャー、14mm重機関銃。
小型軽量を突き詰めてレギンレイヴ以上の運動性を得た一方、装甲はお察しであり生存性は極めて低い。制御用コアユニット「人造妖精〈シリン〉」はレギオンと一部似通った手法で作られている。
行動不能になったバルシュカ・マトゥシュカの搭乗者を保護するため、〈シリン〉が機体を譲渡し操縦を交代する場合がある。
ヴァルト盟約同盟
Mk6ストレンヴルム
全長4.5m、全高3.5m。ヤーセン第三工廠開発。主戦場は山岳地帯。
山岳地帯での機動性を確保すべく四脚に胴部の折りたたみ式補助脚、さらにグリフォンの翼と尾のようなスタビライザーを搭載している。
加えて一対の滑空翼によって極低空飛行を可能とし、迅速な戦線展開からの機動防御を行う熟練者なら滑空翼を用いた跳躍や急制動によるトリッキーな戦闘機動を行える。
武装も取り回しを重視した短砲身105mm散弾砲or40mmガトリング砲、両肩のパイロンに高周波ランスorワイヤーアンカーを選択式で装備する。
一方で山岳地帯で軽い機体で激しい機動を行うためにパイロットは装甲強化外骨格を着用祖なければならない。居住性も悪く、光学スクリーンではなく網膜投影で視覚を確保している。
ノイリャナルセ聖教国
機甲五式ファ=マラス
聖教国軍制式フェルドレス。全長7.0m、全高2.9m。聖教宮鍛治殿兵杖塔開発。
主戦場が白紙地帯(火山灰が降りしきる死の大地)と言う特殊な環境なため、火山灰に足を取られないことを優先して接地面積の広い鳥の翼のような八脚を採用している。
武装は120mmライフル砲、主砲同軸12.7 mm機銃、旋回式12.7 mm機銃。
重装甲高火力のコンセプトは連邦のヴァナルガンドに近いが、技術力の問題で総合性能は一段階劣る。
また、兵員不足が深刻な聖教国の事情により生存性を重視した設計となっており正面装甲の増加に加えて、主砲の機関部や弾倉すらコクピット前方に配置している。
機甲七式リャノ=シュ
機甲五式が管制する無人機。親機同様の接地面積の広い四脚。全長3.2m、全高1.6m。
武装は106 mm無反動砲×6、照準用12.7mmスポッティングライフル。
前方投影面積と装甲材の削減を図った急造品で、機動性・運動性は劣悪。
実質的な小型自走砲で、待ち伏せ射撃を主とした運用がなされる。
と、思われていたが…
レギオン
ギアーデ帝国が開発した生産から戦闘まで全自動で執り行う完全自立無人戦闘機械。
帝国は既に滅亡したが、それでも止まることなく全世界への侵攻を続けている。
詳細はレギオン(86)を参照。
コミカライズ
86-エイティシックス-
本編1巻のコミカライズ版で、ヤングガンガンにて連載中。作画は吉原基が担当。既刊は2021年6月時点で3巻。
86―エイティシックス― ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―
本編2巻からのコミカライズ版で、マンガUPにて連載中。作画は山﨑博也が担当。既刊は2021年6月時点で1巻。
86-エイティシックス- オペレーション・ハイスクール
作者が番外編としてカクヨムに不定期連載している「学園86(86-エイティシックス- オペレーション・ハイスクール)」のコミカライズ版。月刊コミックアライブにて連載中。作画は染宮すずめが担当。既刊は2021年9月時点で2巻。
86―エイティシックス― フラグメンタルネオテニー
本編10巻のコミカライズ版で、月刊コミックアライブにて連載中。作画はシンジョウタクヤが担当。既刊は2021年9月時点で1巻。
TVアニメ
2020年3月23日にテレビアニメ化決定を発表。同年12月22日には放送時期が発表されている。
また、2021年3月27日のAnimeJapan2021内において、分割2クールでの放送であることが発表・判明されている。
第1期は2021年4月から同年6月までTOKYOMX、とちぎテレビ、群馬テレビ、AT-Xに加えてBS11とか日本テレビ系列局のごく一部などにて放送された。
第2期は2021年10月から上記の同局にて放送されている。
アニメーション制作は『SAO』シリーズ等を担当したA-1Picturesが、音楽は『進撃の巨人』シリーズなどを担当した澤野弘之・KOHTA YAMAMOTOが担当する。
制作スタッフ
監督 | 石井俊匡 |
---|---|
キャラクターデザイン | 川上哲也 |
シリーズ構成 | 大野敏哉 |
音楽 | 澤野弘之・KOHTA YAMAMOTO |
CG制作 | 白組 |
CG監督 | 吉田裕行 |
美術監督 | 野村正信・堀越由美 |
背景 | 美峰 |
色彩設計 | 安部なぎさ |
撮影監督 | 岡﨑正春 |
編集 | 三嶋章紀 |
音響監督 | 明田川仁 |
アニメーション制作 | A-1 Pictures |
主題歌
オープニングテーマ
「3分29秒」〈1−11話〉
「境界線」〈12話-〉
歌:amazarashi 作詞・作曲:秋田ひろむ
エンディングテーマ
「Avid」〈2−11話〉
SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki 作詞:cAnON./作曲・編曲:澤野弘之/歌:mizuki
「Hands Up to the Sky」〈4、6、8、10話〉
SawanoHiroyuki[nZk]:Laco 作詞:cAnON./作曲・編曲:澤野弘之/歌:Laco
「アルケミラ」〈13話-〉
PV
アニメ化決定映像
第一弾PV
第二弾PV
第三弾PV
その他
AnimeJapan2021内において、TOYOTA86に本作品のラッピングを行った、「86」繋がりの痛車「エイティシックス号」が発表された。
エイティシックス号は、2021年3月28日から3月31日までアニメイト池袋本店にて展示された。
商品展開の一つとして、バンダイからは異例ともいえるキャラクタープラモデルがリリースされることになった。ジャガーノートおよびレギンレイヴといった作中のメカだけでなく、フィギュアライズというレーベルからレーナも立体化されたりしている。
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- Vivy-FluoriteEye'sSong-:BS11やTOKYOMX(またはとちぎテレビと群馬テレビ)にて本作の前枠として放送されたアニプレックス製作のアニメ作品。規模の違いはあるがAIとの戦争が共通されている。
- ガールガンレディ:同時期に放送開始された特撮ドラマ。バンダイからプラモデルが展開されているのも共通。
- サクガン / 境界戦機:本作の第2期と同時期に始まったロボットアニメ作品。両作ともバンダイからプラモデルが展開されているのも共通。なお前者は小説原作(こちらはWEB小説)に対し、後者はオリジナル作品となる。
- 逆転世界ノ電池少女:またも本作の第2期と同時期に始まったロボットアニメ作品。こちらは一部放送局の大半が共通されている。