「帝国華撃団、出撃せよ!」
プロフィール
生年月日 | 1903年1月3日 |
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身長 | 176cm |
体重 | 65kg |
血液型 | A型 |
出身地 | 日本・栃木 |
イメージカラー | 白・青 |
声優 | 陶山章央 |
英語版キャスト | ブライアン・ガストン(サクラ大戦TV)、コーリー・ガニュ(OVA版)、デイヴ・ウィテンバーグ(活動写真)、ダニエル・カツク(エコール・ド・巴里) |
概要
海軍士官学校を主席で卒業しているエリート。海軍時代の同僚に加山雄一がいる。
幾度にも渡り、魔物から帝都(1、2、4)・巴里(3)を救ってきた歴戦の隊長で帝国・巴里両方の花組の最年長。
男性でありながら霊子甲冑・光武を駆動させうるほどの類い稀なる霊力の持ち主でもあり、他者の霊力を同調させる触媒の能力を併せ持っていたことが花組隊長に選ばれた要因となった。
日頃は劇場のもぎりを勤めている(配置当初は難色を示した)が、舞台の演出等も行うことがある。
4以降は帝国華撃団の総司令及び大帝国劇場の支配人に就任し活躍している。
剣術に優れ、宮本武蔵を祖とする二天一流・二刀流の使い手でありながら、
銃撃も得意とし、TVアニメでは脇侍を銃で倒すシーンが多々あった。
実姉は大河双葉。その他に弟が2人がいる。
5の主人公大河新次郎は姉の双葉の息子で甥に当たる。
プレイヤー・ファンから好評を博している、ヒロイン達との合体攻撃という華麗なるスキルがある。
合体必殺技には2種類(2と3のみ)があり、通常(1や、2,3の前半、4の双武で登場するもの)の合体攻撃では、ヒロインの必殺技に合わせた二人の協力攻撃といった雰囲気なのだが、2や3の後半では、ヒロイン合体攻撃と言う別の必殺技に変化する。これが問題で、戦闘中の筈なのに、いきなり桜並木の中や海や屋内の暖炉等の謎空間を発生させ、ヒロインといちゃつき始めるという謎の行動を行う。
なお、サクラ3では2周目以降巴里住民と巴里華撃団隊員の信頼を勝ち取り「黒髪の貴公子」の称号を得ると、「狼虎滅却・震天動地」なる帝国華撃団花組・巴里華撃団花組全員が出てくる超威力の全体攻撃を取得する。
自身の身体能力も高く、ミニゲームでは屋根の上を飛んだり跳ねたり、だんだん加速して数も増える羽子板の羽根も返す。極めつけは4の帝劇前の戦闘で、他の隊員たちが霊力の伝達を遮断する金色の霧で動けない中大型魔操機兵に特攻し半壊した光武二式のコクピットから出てトドメ。爆発をバックに無傷で勝利宣言をしている。
性格
熱血漢で、真面目な性格で正義感が強い。
1の終盤で殺女と化した藤枝あやめ・花組隊員(こちらは転生したあやめ=ミカエルのお陰で生還できた)を喪うと言う経験を経て「他者の命を軽んじる」事を避けるようになり、2ではさくらの命を犠牲に降魔を封印する魔神器を破壊し、3ではグラン・マが「巴里を守る為に死んでくれ」と隊員に告げた際に反抗。「生きて還る」事を改めて隊員達に命令し、無事全隊員と共に帰還した。
体が勝手に風呂場(シャワー室)へ動いてしまうことがあり、時折隊員に軽蔑されることもある(極一部例外あり)。
プレイヤーの行動次第でお気に入りのヒロイン一筋の真面目な大神から、ロリから犯罪者まで最大13股をかける超軟派な大神にもなる。
ただし、『4』でヒロイン達と風呂で遭遇し「覗き」と誤解された際に、彼女達から大神がこんな事をするなんて信じらんないと言わんばかりの様子から、公式設定において大神は「覗き」を一切していない事になっている模様。
サクラ2では、大神性格ゲージという物が存在し、プレイヤーの選択肢次第で硬派(保守的)な大神と軟派(すけべぇ)な大神に変化する。どちら寄りかによって現れる選択肢が変化したり、会話によるヒロインの感触が変わってくる場合がある。
大神さんがスケベになったからさくらくんを攻略できなくなる…など言う事はないので、ロールプレイを優先してお目当てのヒロインの好みとは逆の性格になってしまっても、攻略自体は可能。
名言集
- 「それよりも君の事が知りたいな」
- 「粉骨砕身の覚悟で頑張ります!」
- 「花見の準備をせよ!」
- 「体が勝手に風呂場の方へ…」
- 「よし、肉だ!」
- 「日本のオトコもやるだろう?」
- 「いや、快感だったよ」
- 「聞く耳もたん! 」
- 「俺が正義だ!」
- 「モギリは俺の仕事だ!」
コラボ作品
近年では外部作品とのコラボに出演しており、原作ゲームではプレイヤーの分身という立ち位置な為、ムービーや戦闘パートのサウンドエフェクト程度でしかボイスは用意されていなかったがPXZ等のコラボ作品では1人のキャラクターとして出演している為、下手をすると原作ゲーム以上にボイスを堪能する事が出来る。
プロジェクトクロスゾーンではさくらと2作目のプロジェクトクロスゾーン2ではエリカと組んで参戦している。ここでも体が勝手に動いてしまい入浴を覗いてしまったり自社キャラだけでなく他社キャラの好感度まで上げてしまうという離れ業を見せる。
グランブルーファンタジーとのコラボサクラ大戦~空駆ける乙女~では何とフルボイスで参戦(但し戦闘には参加しない)。しかし冒頭で体が半分に分裂してしまいグラブルの世界に飛ばされてしまう(メタな事を言えば冒頭で別々になってしまうさくらとエリカ、どちらのシナリオでも大神を同行させるべく彼を2つに分けたという開発陣の策。ジェミニは新次郎がいたので問題なし)。しかしそんな事は関係なく男性、女性共に好感度を上げてたり、未知の世界であっても果敢に指揮を振るう彼の雄姿も見逃せない。ラストには何事もなかったのように、二人の大神が歩いていたり会話したりとシュールな事この上ない。そのあまりに強引かつ斬新な手法にはプレイヤーを驚愕させた。
スーパーロボット大戦X-Ωでも女性だけでなく男性の好感度も上げている。チェインクロニクルでも相変わらず女性キャラの好感度を上げたり(選択肢次第では)体が勝手に動いてしまう。オルタンシア・サーガではオルサガ側の主人公と魂が入れ替わってしまい大神自身の魂はオルサガの世界に行ってしまうが体が入れ替わっても魂は大神一郎なのでオルサガの世界でも体が勝手に動いたりしている。
ぷよぷよ!!クエストでは小さいサイズになってしまいさくらやエリカに可愛いと言われた事に戸惑ったりジェミニに女の子にもてるスケコマシ?と言われたりしたが吹っ切れてぷよ勝負をしてくる。
グラブルやX-Ωで男性の好感度を上げているが原作ゲームでも米田司令や加山、巴里の住民たちの好感度(信頼度)を上げる事もあり、ある種の原作再現と言える。
『スーパーロボット大戦30』ではDLCキャラ1番手として登場。最初のSPシナリオ『来訪者』で帝都メンバーとお茶をしていた時、突然現れた黒い球の影響で自分が乗っていた光武二式と共に転移する。状況がわからず困惑していたが、そこへ敵無人機が襲来、たまたま居合わせたボルテスVと共闘して敵を倒すが、再び転移、続く第2弾SPシナリオ『帝都は遠く』でなぜかシンガポール付近転移してさらにそこへ降魔が現れてしまう。そこへドライストレーガーとドライクロイツの面々が現れる。そこで通信してくれた艦長と連絡を取り降魔を蹴散らし事情を説明する(その際、恒例の好感度上げ選択肢が現れ(しかも異世界の人))世話になってもらうが、やっぱり性のためか雑用をこなすため雑用係や戦闘メンバーも真面目っぷりに感心する他の人達もに好意を持つ人は多い(租の代わりかこの人は逆に嫉妬の眼差しを向ける)。
。その後、さくらとエリカと再会するがここでも選択肢が出てしまう。
スペックで見れば動力格闘特化タイプ。特に特殊技能『かばう』は援護防御を行えばダメージ0.9倍(エースボーナス達成時は完全無効)など援護防御に特化している。
なお、彼技構成は技名は1でおなじみ「狼虎滅却・快刀乱麻」だが、演出は『熱き血潮に』、カットインは『天地神明』(4の必殺技)と歴代の技を統合している。
男女問わず好感度を上げて行ったり体が勝手に動いたりしているがどのコラボ作品においても帝国華撃団(巴里華撃団)の隊長として人々を守る信念や誇りを持ち戦っている(ぷよぷよコラボはちと違うが)
関連イラスト
関連タグ
サクラ大戦 サクラ大戦2 サクラ大戦3 サクラ大戦4 君あるがため
奈落・・・第一回目の武道館ライブにて、誤ってMC中に奈落へ落ちてしまうハプニングがあった。幸い着ぐるみ姿の薔薇組がいたおかげで、重傷にならなかった。
ロイド・アーヴィング:テイルズオブシンフォニアの主人公。天然たらしで幼馴染ヒロインをはじめとした女性キャラからの無自覚な内に落とすことができる。好感度が一番高いと一部のイベントやエンディングに影響する。また、サクラ大戦と同じく藤島康介氏が原画を担当している縁で顔や髪型が似ており、さらにロイドと大神は正義感に溢れた熱血な性格も二刀流で戦う姿も共通している。
(但し、ロイドは正義という言葉を、クールじゃないから・気安く口にする奴ほど意味を履き違えると考えているため、『正義』という言葉を使って自らを正当化する敵キャラに「正義なんて言葉、チャラチャラ口にするな!」「俺はその言葉が一番嫌いだ」と非難している)
なお、大神を演じる陶山氏は『シンフォニア』の続編である『ラタトスクの騎士』に於いて、ロイドに化ける敵キャラ・デクスを演じた。