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クロスオーバー合体の編集履歴

2022-07-29 13:08:58 バージョン

クロスオーバー合体

くろすおーばーがったい

スーパー戦隊シリーズにおける番組の垣根を超えた合体

概要

クロスオーバー合体とは、異なる作品の巨大戦力が合体して一つの巨大ロボになる合体方式。

本稿では「それぞれ異なる作品に由来する複数のパワーソースからなる巨大戦力」と捉えて対象を広くとり、スーパー戦隊シリーズにおける番組の垣根を超えた巨大ロボについて紹介。また、仮面ライダーとのコラボ合体も参考として記載する。


実例

超装光ビクトリーマーズ

救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマンに登場。ゴーゴーファイブの4号ロボであるビクトリーマーズに超装光ギンガイオーのパーツが追加された。


轟雷旋風神ソード&シールド

忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャーで登場、轟雷旋風神の腕がガオシャーク、ガオタイガーに換装され、ガオエレファントが変形した剣と盾を装備。


旋風轟雷アバレンオー

爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャーに登場。ハリケンジャーとゴウライジャーのダイノガッツで誕生したカラクリボールから出現したゴールドソードスラッシャーを装備した姿。手持ち武器が追加されただけでアバレンオー自体には変化がない。


バーニングレジェンドダイボイジャー

轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊に登場。ボウケンシルバー、マジシャイン、マジイエロー、デカブレイク、アバレブラック、ハリケンブルーの「希望」、「愛」、「勇気」、「正義」、「情熱」、「友情」といった「スーパー戦隊魂」の力をアカレッドが一つに纏め送り込むことで誕生した強化パーツを、ボウケンジャーの最終ロボであるダイボイジャーが身に纏った形態。本来は前作マジレンジャーの最終ロボ・マジレジェンドとのクロスオーバー合体を想定してデザインされたものである。


タテガミライデンキョウリュウジン

獣電戦隊キョウリュウジャー VSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よに登場。ライデンキョウリュウジンがタテガミライオーのタテガミシールドを装備した姿。


トッキュウレインボー・ギガントキョウリュウジン(VS スペシャル)

烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーに登場。烈車の代わりに獣電池を装備したトッキュウレインボーと、獣電池の代わりに烈車を装備したギガントキョウリュウジンの2大ロボをまとめた呼び方である。


トッキュウオーキョウリュウジンfeat.デンライナー

平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊に登場。ガブティラがキョウリュウジャーレッシャーに、デンライナーがデンオウレッシャーに変化し、トッキュウオーと換装合体した姿。


ワイルドトウサイシュリケンキング

劇場版動物戦隊ジュウオウジャーVS手裏剣戦隊ニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊に登場。ワイルドトウサイキングの胸部に手裏剣状の強化パーツが追加された形態。


ドンゼンカイオー

機界戦隊ゼンカイジャーでのドンモモタロウ先行登場に合わせて登場し、次作暴太郎戦隊ドンブラザーズでも続投。ドンモモタロウが乗るバイク・エンヤライドンとジュランティラノが合体した巨大ロボである。


キラメキゼンリョクゼンカイオー

機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」に登場。ゼンカイジャーの最終ロボ・ゼンリョクゼンカイオーの各パーツが宝石のように輝いている。ゼンリョクゼンカイオーはフルCGで描写されるロボであり、本機も物理的な再塗装ではなくCGモデルの色替えによって表現されている。


春映画における仮面ライダーとのコラボ合体

「スーパーヒーロー大戦」など、スーパー戦隊と仮面ライダーが共演する作品に登場においてはしばしば戦隊ロボと仮面ライダーの要素が合体した巨大戦力が登場する。本稿ではスーパー戦隊シリーズ内の複数作品に跨る存在をクロスオーバー合体と定義しているため、これらの巨大戦力は本稿の趣旨に添わないものであるが、網羅性を優先して参考までに紹介する。

ロケットゴーバスターオー

スーパーヒーロー大戦に登場。イエローバスターに代わってゴーバスターオーに搭乗した仮面ライダーフォーゼがロケットスイッチスーパー1を発動し、ゴーバスターオーの両腕にロケットモジュールを装備した姿。


ロケットドリルゴーバスターオー

ロケットゴーバスターオーの状態からさらにドリルスイッチスーパー3を発動し、両足にドリルモジュールを装備した姿。


ウィザードラゴン&キョウリュウジン

スーパーヒーロー大戦Zに登場。仮面ライダーウィザードに召喚された巨大サイズのウィザードラゴンがストライクフェーズに変型、キョウリュウジンの右足に合体した形態。正式名称不明のため本稿では公開当時の児童誌に記載されていた表記を仮の名称として使用する。


シュリケンジントライドロン

スーパーヒーロー大戦GPに登場。トライドロンがトライドロンシュリケンの効果でオトモ忍トライドロンに変化しシュリケンジンに合体した姿。


ゴーカイジャーにおける「大いなる力」

ゴーカイジャーの巨大ロボであるゴーカイオーには、スーパー戦隊の大いなる力により過去の戦隊の力を宿した存在との合体形態が存在する。本稿における解釈ではこれもクロスオーバー合体に該当するが、この言葉が「本来ならば出会うはずのない2つの力が融合した特別な合体」というニュアンスを含むとするならば、大いなる力のやり取りが作中で毎回のように行われている以上、この合体はその趣旨に添わないとも考えられる。しかしながら本稿では網羅性を優先して参考として記載する。

マジゴーカイオー

魔法戦隊マジレンジャーに登場する、レッド以外の4兄弟が合体する巨大ドラゴン・マジドラゴンを模したゴーカイマシンとの合体形態

デカゴーカイオー

特捜戦隊デカレンジャーのデカレッド用6輪パトカー型メカ・パトストライカーを模したゴーカイマシンとの合体形態


ガオゴーカイオー

百獣戦隊ガオレンジャーのガオレッドのパートナー・ガオライオンを模したゴーカイマシンとゴーカイオーの上半身がケンタウロスのように合体した形態


シンケンゴーカイオー

ガオゴーカイオーの状態でシンケンジャーの大いなる力を発動して変形する形態。シンケンジャーの巨大戦力・折神のエンブレムが各所にあしらわれた姿となる。


ハリケンゴーカイオー

忍風戦隊ハリケンジャーに登場するカラクリ武者・風雷丸を模したゴーカイマシンとの合体形態


ゴーオンゴーカイオー

炎神戦隊ゴーオンジャーに登場する機械生命体・炎神スピードルベアールVの子供として『海賊戦隊ゴーカイジャー』で新たに登場したオリジナル炎神マッハルコンとゴーカイオーの上半身がケンタウロス?のように合体した形態

ゴレンゴーカイオー

秘密戦隊ゴレンジャーのメカ・バリブルーンが背中に合体した形態


ウイング豪獣神

ゴーカイシルバーの駆る巨大ロボ・豪獣神の背中にメガウインガーのメガウイングが合体した形態


ドンブラザーズにおけるレジェンドアルター合体

ドンブラザーズに登場する小型ロボ・ドンモモタロウアルターおよびドンドラゴクウアルターもレジェンド戦隊の巨大戦力を模したレジェンドアルターと合体することができる。作品内でレジェンド戦隊の力を使用することが当たり前になっていて特別感が薄い上に巨大ロボですらないためクロスオーバー合体の範疇に含まれるか疑問が残るが、参考として記載する。

ドントッキュウモモタロウアルター

ドンジュウオウモモタロウアルター

ドンリュウソウモモタロウアルター

ドンニンニンドラゴクウアルター

ドンニンニンモモタロウアルター(本編登場前)


海外版における実例

マイティ・モーフィン・パワーレンジャーは日本のジュウレンジャーをリメイクした作品であるが、続編制作にあたってはジュウレンジャーからダイレンジャーへ代替わりするのではなく、戦士の姿はそのままに巨大戦力をダイレンジャーのものに乗り換えた第二シーズン、カクレンジャーのものに乗り換えた第三シーズンという形式をとった。それ故に本稿で紹介する合体は本来ならば作品の垣根を超えたクロスオーバーであるが、パワーレンジャーの世界観においてはあくまで同一の物語内に存在する巨大戦力同士の合体に過ぎないことに留意されたい。

ニンジャウルトラゾード

マイティ・モーフィン・パワーレンジャーシーズン3に登場。スーパー隠大将軍(ニンジャメガファルコンゾード)がキングブラキオン(タイタヌス)に搭乗した状態で、いわばカクレンジャー版の究極大獣神(ウルトラゾード)である。


ショーグンウルトラゾード

スーパー無敵将軍ことショーグンメガファルコンゾードがタイタヌスに騎乗した形態。


関連タグ

戦隊ロボ

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