注意:このキャラクターはゲーム「マギアレコード」の極めて重大なネタバレとなっています。
概要
救いを求める魔法少女に、明日を与える力を身に付けた少女。
三位一体となって成立したこの姿の中には、目には見えないふたりの姿が隠されている。
普段は他の少女たちと共同生活を送って慌ただしく過ごしているが、その理由はわからない。
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
性別 | 女性 |
出身地 | 宝崎市 |
学校 | 不明(メインストーリー第1部第4章まで)→神浜市立大附属学校(メインストーリー第1部第5章以降) |
年齢/学年 | 15歳(8月22日生まれ)/中学3年生※ |
身長 | 156cm |
肩書き | 魔法少女 |
所属グループ・チーム | チームみかづき荘、神浜マギアユニオン(第2部以降) |
願い事 | 妹の病気を治すこと |
固有魔法 | 治癒能力 |
ソウルジェムの形状/色/位置 | 八卦鏡/多種/腰 |
武器 | クロスボウ |
キャラクターデザイン | 蒼樹うめ |
声優 | 麻倉もも |
※現在は円環の理となっているため正確な年齢は不明
人物像
2022年8月22日、マギアレコード5周年記念に実装される環いろはの派生版。いろはがキモチの願いを叶えたことで最終覚醒した。
魔法少女として
幸福な魔女を模した衣装を着ている。神を思わせる純白のドレスを纏い、腰には八卦鏡を模した飾りが付いており、それを中心として全身を無数の宝石が取り巻き、白い虹とでも呼ぶべき姿となっている。ドッペルとエンブリオ・イブの翼が融合した結果、その背中には黄金の天体測量器のような形状の翼が展開している。
武器は黄金に輝き弓部分には宝石がはめ込まれたクロスボウで、通常時はこのまま光弾を発射するが、マギア発動時には杖に変化する。
その神々しい姿からもわかる通り、いろはが妹とともに全てのキモチと融合した、言ってしまえば新たなイブであり、そしてアルティメットまどか同様の円環の理である。
ゲーム上の性能
ステータスが全体的に高く、味方全員に自動回復とマギアダメージ上昇を永続的に付与できる。
また、ドッペルで自身にヴァリアブルを付与できクエストのみ自身は精神強化でMPを大回復できる。
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×1 | ×1 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★4 | Lv.80 | 26,866 | 8,236 | 8,100 |
★5 | Lv.100 | 33,168 | 10,168 | 10,000 |
★5(精神強化済み) | Lv.100 | 38,168 | 12,168 | 13,168 |
★5かつ精神強化を全て行うと、各数値の下3桁が「168(いろは)」で統一される。
コネクト「私たちが思い描いた明日へ!」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | HP自動回復[Ⅷ](3T)& 攻撃力UP[Ⅷ]& 防御力UP[Ⅷ] |
★5 | HP自動回復[X](3T)& 攻撃力UP[X]& 防御力UP[X] |
マギア「集結の百夢」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 敵全体に属性強化ダメージ[Ⅴ]& デバフ&状態異常を1回無効 & HP自動回復(味全/3T)& 状態異常解除(味全)& 蘇生 |
★5 | 敵全体に属性強化ダメージ[VII]& デバフ&状態異常を1回無効 & HP自動回復(味全/3T)& 状態異常解除(味全)& 蘇生 |
ドッペル「喚呼のドッペル」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体に属性強化ダメージ[IX]& デバフ&状態異常を2回無効 & HP自動回復(味全/5T)& 状態異常解除(味全))& ヴァリアブル(自/3T)& 蘇生 |
アニバーサリー限定キャラとしては初のドッペルである。この姿はいろはの新たなイブとしての姿でもある。
EXスキル「明日への架け橋」
魔力開放 | 効果 |
---|---|
HP自動回復[Ⅱ]& マギアダメージUP[Ⅱ](味全/∞) | |
最大 | HP自動回復[III]& マギアダメージUP[III](味全/∞) |
開幕時にスキルが発動する。
専用メモリア「なんでもない運命の悪戯」
それは、変わらない日常の中で起きたちょっとした変化
ただ、足元に石ころが転がってきて蹴っただけ
それでも運命は大きく変わることになった
死ぬか…生かすか…それほどの違いが未来で待っている
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | ∞いろは |
イラストレーター | 都筑禰己 |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 521 | 0 | 441 |
Lv.40 | 1,302 | 0 | 1,102 |
スキル「アクセルドロー」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | Acceleドロー | 5 |
限界突破 | Acceleドロー | 4 |
活躍
メインストーリー第2部『集結の百禍編』
第11章『喜びと悲しみの終幕流転』
終盤、諦念に駆られキモチに支配された氷室ラビを救うべく心に入った際この姿になる。
第12章『結ぶ永久の彩り』
鏡の魔女を倒すべく、再びこの姿になろうとするも小さなキュゥべえをコピーに殺されてしまう。
しかし終盤、今までに起きた出来事を過去の自分に伝えた事で小さなキュゥべえが守られ、作戦は成功した。
期間限定イベント
下記の魔法少女ストーリーとは別にもし皆が魔法少女にならなかったら有り得た日常を体感する。
魔法少女ストーリー
∞いろは
- 第1話「戦いの終わりは虹色」
- キモチの石が集まり、今日はどのように魔法少女の話を広めるかをユニオンの皆で話し合う日だがいろは本人はおとぼけさんで、星座占いも最下位。
- 今や魔法少女同士の争いは終わり、魔女になる事もない平和な日々。グループの垣根を超え、魔法少女達は交流を深めており、みたまもフォークロアの皆も笑顔だった。
- 「これが、私たちの望んでいた未来」
- 第2話「振り向けば闇色」
- しかしこの日常をかなえやメルと言った死者が生きられない現実に直面し、彼女達がいた過去に縋ろうとした瞬間、いろはとうい以外の人の動きが止まってしまう。
- 小さなキュゥべえの案内でフェントホープに向かうと、マギウスの三人が話し合っており、過去を振り返った人の時間が止まる事が判明。そしてマギウスの時間も止まってしまった。
- 「私たちは過去を追っちゃいけないんだよ」
- 第3話「先は自在の無色透明」
- とうとう世界そのものが止まり、そこにキモチが現れ今までの出来事が再生される。
- そして真実が明らかになる。本編にてういと小さなキュゥべえが全キモチを受け止めた際、キモチの力と共に魔法少女達の望む幸せが具現化した「いろはとういと小さなキュゥべえの世界」こそが本ストーリーの舞台であり、灯花とねむが言った通りいろはとういが未来に進む事を止めたのが原因だった。
- ひとまずいろはとういは家族や仲間達と幸せな日常を送れる世界を満喫し、同じ日々を繰り返すのではなく同じような日々を続けられるよう現実に戻り、場面はいろはがキモチに支配されたラビを救おうとする所まで戻る。
- 「この理想が現実でありますように」
余談
正式な名前が判明するまでは、これまでの円環の理であるアルティメットまどかに倣って「アルティメットいろは」と呼ばれていた。他にもキモチと融合したことから「キモチいろは」、さらに略して「キいろ(黄色)」や「キモは」なども。
ホーリーマミのような存在だと思われたのか、「ホーリーいろは」と呼んでいた人もいた。
正式名称が判明してからも「いろは」と言う名前+「アルまど」という略し方に準じる形で「イろは」や「インろは」という略し方が出てきている。
表記揺れとしてインフィニットいろはというタグがある。
関連イラスト
姉妹揃ってインフィニット化も。
たとえ円環の理になろうともこればっかりは変わらない。
関連タグ
マギアレコード 環いろは 環うい 環姉妹 てんこ盛りフォーム 最終決戦仕様
アルティメットまどか…円環の理の先輩。ちなみに初代アニバーサリー限定魔法少女でもある。
決戦いろやち 小さなキュゥべえ まどか・いろは…歴代アニバーサリー限定魔法少女(いろは関係)。
仮面ライダー剣キングフォーム…倒した敵と融合する最強形態つながり。
インフィニティースタイル、インフィニティードラゴン、ムゲン魂、メビウスインフィニティー…∞(無限)の名が付く最強形態繋がり。
ウルトラマンノア…神と呼ばれる、翼を持つ最終形態つながり。ノアは時に「究極最終形態(アルティメットファイナルスタイル)」と呼ばれることがあり、アルティメットまどかに通じる面もある。