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エレキフィールドの編集履歴

2022-11-15 19:20:16 バージョン

エレキフィールド

えれきふぃーるど

『ポケットモンスター』シリーズに登場する技、また同名のバトル場の状態。

あしもとに でんきが かけめぐる!


データ

初出第6世代
タイプでんき
威力-
命中-
PP10
分類へんか
範囲フィールド全体
直接攻撃×
効果後述
英語名Electric Terrain

概要

第6世代のポケモンXYで初登場した技。

5ターンの間、地面にいるポケモンはねむり状態にならなくなり、でんきタイプの技の威力が1.3倍(第7世代までは1.5倍)になるフィールドを生み出す技である。

その他、「ひみつのちから」「しぜんのちから」「ほごしょく」「だいちのはどう」の効果を変えることができる。

特性「ぎたい」のポケモンはでんきタイプになる。

第6世代で新設されたフィールド技の一種。

習得できるポケモンはやはりでんきタイプのみ。


火力補強としてはもちろんねむり状態の対策としても有用であり、タイプ不一致のポケモンでもこの目的で「ダイサンダー」を忍ばせていることがある。


なおおきがえピカチュウの一つ「ドクター・ピカチュウ」が衣装チェンジによりこの技を習得することができるが、サン・ムーンでピチューのタマゴ技に追加されたため、特別感が減少してしまったのは残念である。


歴史

第6世代ではいまいち地味であり、そもそも耐久に不安のあるでんきタイプしか習得できないことに加え技タイプの都合上じめんタイプ相手だと張る意味すらないという困った状態だったため採用率はお察しのものだった。

しかも「ひみつのちから」の追加効果はマヒ(素と同じ)。悲しすぎる。

ちなみに「しぜんのちから」は「10まんボルト」に変化する為、一応くさタイプひこうタイプ対策として使う…ということも出来なくはなかったりする。


第7世代のポケモンSMでは特性エレキメイカーで自動で張れるカプ・コケコが追加された。

「エレキフィールド」が持っていた欠点が一気に解決された為、現在進行形で猛威を振るう事になった。

但し「ひみつのちから」は相変わらずである。

加えてこの技を覚えるデンジュモクの捕獲を比較的面倒にしてしまっていたりする。


第8世代では、ワイルドエリアで天候が雷雨になっていた際にフィールドが強制的にこの状態となる。

シリーズで初めて技や特性を使わずにエレキフィールドが発生するようになったのである。

また、でんきタイプのダイマックス技「ダイサンダー」はエレキフィールドを展開する追加効果がある。

その見返りなのか、わざの威力補正が1.3倍に弱体化されてしまった。

また、新たな「エレキメイカー」持ちとしてバチンウニが追加されたほか、エレキフィールドで大幅に強化される新技「ライジングボルト」も実装された。


アニポケでのエレキフィールド

XY/XY&Z

シトロンレントラーが使用。

ミアレシティジム戦では、これによってワイルドボルトを強化し、サトシルチャブルピカチュウを圧倒した。それに対しサトシはヌメルゴンあまごいによって放電させて無効化したが、ゲームではこのような仕様はない。

劇場版『ボルケニオンと機巧のマギアナ』ではライボルトが使用。レントラーのものとは違い、ステルスロックとの併用で檻として機能した。


サン&ムーン

第2話でサトシにバトルを挑んだカプ・コケコが使用。

対するサトシのピカチュウもでんきタイプであるため有利に働くと思われたが、力の差があり過ぎたためピカチュウの技は通用しなかった。

ちなみにこの時、周囲の森一帯が黄色味を帯びるという演出がなされている。


関連タグ

ポケモン

わざ(ポケモン) ポケモン技一覧

でんきタイプ ねむり状態

エレキメイカー カプ・コケコ バチンウニ

ライジングボルト

他フィールド技

サイコフィールド グラスフィールド ミストフィールド

他地形に作用する技

ひみつのちから しぜんのちから ほごしょく だいちのはどう

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