ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

七瀬ゆきかの編集履歴

2023-03-11 03:00:47 バージョン

七瀬ゆきか

ななせゆきか

七瀬ゆきか(ななせ ゆきか)とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の登場キャラクター(魔法少女)である。

「毎度お騒がせして…ほんとすみません…」

「逆に楽しくなってきました」


概要

幼い頃から敷かれたレールを踏み外さないで生きてきた魔法少女。

お嬢様育ちで何事もそつなくこなすが、周囲が才媛揃いのため自己評価は極めて低い。

退屈な日常に飽きあきしていたが、魔法少女になってからは一転、トラブルに巻き込まれてばかりいる。

(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)


プロフィール

出演作品マギアレコード
性別女性
出身地水名区
学校水名女学園
年齢学年16歳/高校1年生
肩書き魔法少女
願い事退屈とは無縁のスリリングな生活を手に入れたい
固有魔法死に際になると強くなる
キャラクターデザイン枡狐
声優鷲見友美ジェナ

※月夜の事を「センパイ」と言っている為少なくとも月夜よりは年下である事が窺える。


人物像

裕福な家庭の出身者が多い水名女学園の生徒で、本人曰く自分の家庭は「上の下」。

学院では毎年生徒会役員を務める。本人曰く「お嬢様『っぽい』という理由でやらされている」。

相手を問わず敬語で話す。慇懃で腰が低いが本人も気づかないうちに自然とどこか相手をのらりくらりとかわしているようなひょうきんな口調になる。

趣味は放課後のメダルゲーム。この時は影の薄さを感謝している。


「クラスで一番なのは髪の長さくらい」と自身を表現するように、かなり自己評価が低く、過剰に自分を卑下する癖があるが、学校では生徒会長に「さすが七瀬さん」と褒められる等、私生活・魔法少女としての活動問わず、なにをやらせても大体そつなくこなせる程度にはポテンシャルが高い。


平凡な日常に飽きていた時にキュウべぇと出会い「両親に決められたレールの上を進む退屈な日常より、生きている実感が欲しい」と契約。願いの影響でトラブルに巻き込まれ易い体質になり周囲を巻き込んでいないか心配している。

本人はこの願いをした事が恥ずかしいらしい。


気弱な人物に見えるが、実は勝つか負けるかの極限状況でしか生を実感できない生粋の博打打ちとしての一面を無自覚に持っている。

とくに命がかかった状況になると脳がクスリ漬けになり、自然と顔がにやける

ユキカ -闇に舞い降りた天才-

*イメージです。実際にやっていません。


自分では気づいていないが根っからの真面目で善人であり助けられる人を助けられるのは当然と思っている、というかわざわざ面倒臭そうなイベントが待っているほうに首をつっこんでいく傾向がある。

表面上は自分の周囲に面倒事が持ち込まれることを潔癖に嫌うが、実際はなに不自由なく恵まれて育った人間ほど常に刺激に飢えているという好例。


マギウスの翼に所属していた黒羽根

村人Aと自称するほどの末端の目立たない黒羽根だったようで、ワルプルギスの夜が襲撃した決戦の日も何が何やら分からぬままに終わっていた。

現在はマギウスも混乱中ということもあり足が遠のいており、元かどうかすらも正確かどうかわからないらしい。

特に白羽根になりたい出世欲もなくむしろ相応しくはないと感じていた。


同じ学校の先輩でマギウスの羽根でもある天音月夜は真正のお嬢様でオーラが違うと憧れの感情があり白羽根として相応しいと思っている。

お互いに面識はあるものの魔法少女であることはバレておらず、学園祭で起きた事件で、月夜は初めてゆきかが魔法少女だと知る事になった。


なお、神浜マギアユニオンには「たくさんの人をトラブルに巻き込みたくない」という理由で参加していない。和泉十七夜には、魔法で操られた影響とはいえ「部外者は黙っていろ」と一蹴されている。


香春ゆうなが「キモチの石」を「人々を救いに導く大いなる力が得られる宝石」と勘違いした時は、市内外の魔法少女達に追い回されてから、みふゆに初めてキモチの石がどういう物かを説明され、ようやくゆうなが勘違いしていることに気付いた。事前に、マギアユニオンと情報交換の約束を取り付けておくほどの抜け目のなさは無かったようだ。


魔法少女として

魔法少女衣装は白いディーラー風で、ウサギの耳のようなチョーカーに赤いチェック柄のタイツ等不思議の国のアリスのような、カジノのディーラーのようなバニーガールの意匠が見られる。レイピアによる目に見えないほどの高速突きを主力とする。

一人で魔女に対処できるなど、黒羽根としてはかなり戦闘能力が高い部類に入る。

キュゥべえ曰く「窮地に追い込まれるほど力を発揮するタイプ」「自分で思うほど弱くはない」


ゲーム上の性能

彼女の人物像ほどには、ギャンブル的要素は無い。

コネクトに「確率で~」とあるが、そもそも「確実にクリティカル」の効果があるモノが少なく、また数字が[Ⅳ]を超えている時点で「極めて高確率」である為、十分あてにできる。

強いて言うならマギア&ドッペルの「低HP程威力UP」と専用メモリアの「ディスクshuffle」がギャンブル要素が強いか。


基本データ


ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×2×0×1×2

最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.8021,8426,9876,804
★5Lv.10027,5028,8018,563

コネクト「ダブルダウンですっ」

レアリティ効果
★4確率でクリティカル[Ⅶ] & 確率で防御無視
★5確率でクリティカル[IXI]& 防御無視

ちなみにダブルダウンとは、ブラックジャックにおいて、プレイヤーだけに認められる特別ルール。最初の2枚のカードを見てから賭け金を2倍にする事が出来、その後もう1枚だけカードを引くことが出来るというルール


マギア「絶体絶命インフェルノ」

レアリティ効果
★4敵全体にダメージ[Ⅴ]& 低HPほど威力UP & 必ずクリティカル(自/2T) & HP回復(自)
★5敵全体にダメージ[Ⅶ]& 低HPほど威力UP & 必ずクリティカル(自/2T)& HP回復(自)

ドッペル退屈のドッペル

レアリティ効果
★5敵全体にダメージ[Ⅸ]& 低HPほど威力UP & 必ずクリティカル(自/2T)& HP回復(自)

専用メモリア「クローゼットのカジノセット」

メダルゲームにはまった頃

両親に内緒で買ったカジノセット

ときどき、取り出してぼーっと眺める

退屈で、心が埃をかぶってしまわないように


基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能七瀬ゆきか
イラストレーターくらは

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.15100420
Lv.401,27501,050

スキル「ディスクshuffle」

特殊能力効果発動ターン
通常再度Discを引く8T
限界突破再度Discを引く7T

活躍

魔法少女ストーリー

七瀬ゆきか

時系列は第一部1章で、いろはが小さいキュゥべえを探している最中に起こった出来事である。

  • 1話「毎度お騒がせしております」

学校帰りの帰宅途中、屋上の魔女の手下の結界内で迷子の小さいキュゥべえと遭遇し、意思疎通はできなかったが会いたい人がいる事を確信。その人を探しに行こうと決心する。


  • 2話「ディスコミュニケーション」

迷子の小さいキュゥべえをどうするか悩んだ末、姿が見える魔法少女の集まる調整屋を訪れるが、小さいキュゥべえは出口で待っていた。どうやら同じく調整屋を訪れた七海やちよを恐れていたようなので今度は大先輩の梓みふゆに相談すべくマギウスの翼に足を運ぶ。

話の中でゆきかはみふゆに自身に上記の過去を明かした。


  • 3話「つながった瞬間」

みふゆが今ここにいる魔法少女に聞き込みをしようとするが、灯花とアリナがこちらに来ると連絡があった為、ゆきかに「早くここから逃げろ」と言う。一方、環いろはは自分が見た夢の真相、胸がざわつく理由を確かめるため神浜市を訪れた…

新西区に移動したゆきかだが、二人共砂場の魔女の結界に迷い込みその中で小さいキュゥべえが会いたがっていたいろはと出会うことができた。


期間限定イベント

お月見は優雅な茶会のあとで

本イベントの主役。


忘却の輪舞曲は久遠に睡る

映画の撮影で、月夜の代役として呼ばれて恐縮していた。

なお、月夜は(全ての配役を魔法少女で固めたのに)自分の代役が魔法少女であることに気付かなかった模様。


トリック☆トラブル☆学園祭〜パクッと解決!つむぎにおまかせあれ!〜

学園祭の実行委員として、トラブルの解決に臨む。


空ろな心に咲く花は

香春ゆうなキモチの石を「人々を救いに導く大いなる力が得られる宝石」と勘違いしたため、その捜索に協力する。


Only Dreamers ~寓話は少女の夢を見る~

準主役的な立場で登場。

聖リリアンナ学園との交流会の打ち合わせで同校を訪れるが、入名クシュの持っていた鏡によるユメミカガミのウワサに巻き込まれる形で彼女と行動を共にする。

時系列としてはメインストーリー第1部1章1話以前であり、しかもゆきか本人はマギウスの翼に加入していない(つまり本人の魔法少女ストーリーより更に前)時期の話となる。この為既に黒羽根である牧野郁美とは面識がない状況で、郁美からみふゆの事を聞かされ驚いたりもしている。


Winter_Recollection

ほとりとりおんによってひなのの子ども科学教室に連れて行かれる。

当初は自身の性質ゆえに断っていたが、みふゆがトラブルを対処すると言われ見学した。案の定トラブル多発。


アニメ版

第七話、梓みふゆの後ろに従っている4人の黒羽根のうち画面右から2人目がゆきかと推測される。根拠は髪型と赤チェック柄のタイツ。

第三期では白羽根のローブを羽織り、大勢の魔法少女達と共にイブと交戦。エピローグでは犠牲となったマギウスの翼の一員を供養していた。


余談

センシティブな作品

見ての通り、デザイン担当の枡狐先生によって相当いじられてる


ゲーム上の性能では、扱いづらさへの配慮からか、彼女の人物像や願いは余り反映されていないが、その代わりなのか汎用メモリアに「ピンチはチャンス」というものが有る。

スキル名は「ジャックポット・ストライク」。

効果は「自身に高確率でクリティカル&防御無視を付与すると同時に必ず暗闇&確率で幻惑のバステも付与」というバステ対策無しには使えない、ドラクエの『まじんのおの』の様な代物である。しかも限界突破してもデメリットは改善されないオマケ付。以下にテキストを記す。

結果の見えてる人生なんて、面白くありませんっ!

伸るか反るか、生きるか死ぬか、億万長者か破産か…

追い込まれたときほど命が、魂が燃え上がって!

力が湧いて………くるような…気が、しません?


関連イラスト

七瀬ゆきか七瀬ゆきか

生きてるって感じがする!無題


関連タグ

マギアレコード

魔法少女たると☆マギカ-キャラ原案の枡狐氏による外伝漫画

更紗帆奈粟根こころ…外伝漫画作者が手がけた本作オリジナル魔法少女。











































第二部12章のその後は成人を迎え、禁断の遊びができるようになり、目をギラつかせながら自制心を必死で働かせているという。

もちろん枡狐氏にいじられる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました