概要
2020年5月18日から5月29日まで開催されたイベント。『Magia Day 2019』にて告知された魔法少女のうちの最後の一人・若菜つむぎのプレイアブル実装&ピックアップガチャも併せて開催される。
『Crimson Resolve~深紅の決断~』以来、7か月ぶりのマルチエンディングシナリオとなっている。
今イベントでは、誤った選択肢により即バッドエンドとなる『あち死』が復活した。
また、難度は低いものの複数の条件を満たさないと見られないバッドエンドもある。
時系列はメインストーリー第2部開始前後。「ゆきかが魔法少女である事を月夜は知らなかった」ことから、忘却の輪舞曲は久遠に睡るより前と思われる。
あらすじ
“学園祭を中止しろ”
準備でにぎわう水名女学園に脅迫状が…!?
「このトラブル…阻止してみせる!おいしいものをたくさん食べるために…!」
登場人物
主役と相棒(迷惑)
実行委員会
一般生徒
名ありモブ
- 実行委員長:個性的な生徒たち(実行委員含む)を取り纏めることになった苦労人。見た目からは分からないが、判断力が鈍っており大分お疲れのようだ。
- 文化部・運動部各代表:元から文化部と運動部は余り仲が良くなかったのだが、代表二人に関してはとある理由から輪をかけて仲が悪い。仲裁は難しい。
※1,実行委員
※2,生徒会から派遣
関連タグ
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『サマトレ!〜火に消えた夏の宝〜』(復刻) | トリック☆トラブル☆学園祭〜パクッと解決!つむぎにおまかせあれ!〜 | 『キモチ戦 従順なルビーのへそ』 |
以下、イベント第2部のネタバレ注意。
トラブルを解決していく中で、つむぎは魔力の宿った謎のタネを拾っていき、犯人は魔法少女ではないかと思い至る。
犯人の証拠を見つけるべくその日の夜に学校に戻り、同じく学校にきていた明日香・ゆきかと合流。さらに他の魔法少女たちに協力を仰ぎ、トラブルの元になっていると思われるタネを回収し始める。
その最中でつむぎたちは見覚えのない怪しい魔法少女と遭遇し、脅迫犯だと特定して追跡。
その魔法少女が脅迫状を送った真意は、意図せず発現させたドッペルが「学園祭を邪魔したい」という望みを反映し学校中にばらまいたトラブルのタネに対する警告だった。
脅迫犯の魔法少女はタネを回収するために夜の学校に訪れ、固有魔法を駆使して「犯人に繋がるキッカケ」「タネを処理できるキッカケ」「犯人を止められるキッカケ」のタネを作り、タネを処理させ自分を捕まえさせることで事件の収束を計った。
しかしつむぎは「学園祭準備の間実行委員の仕事を手伝うこと」「学園祭当日は一緒においしいものを食べながら見回りをすること」を脅迫犯の魔法少女に約束させ(他の魔法少女も了承した)警察と学校には突き出さず、事件は解決した。
今回登場した脅迫犯の魔法少女は高校3年生で、転校してきたばかりで学校に馴染めなかったストレスが今回の事件の引き金となった。バトルパートでの名前は単に「魔法少女」となっており(属性は水)、本名は明かされていない。変身前と後とでやや容姿が異なる(目元が前髪で隠れていることは共通)。