基礎データ
進化
タマンチュラ→ワナイダー(レベル15)
注意
このポケモンをGoogle等で検索する際、「タマンチュラ」のワードだけで検索するとガチのタランチュラが出てくるので可愛いイラストを見ようとしている人、でも虫が苦手な人は気をつけましょう。
概要
毛糸玉から蜘蛛の体が生えたような奇妙なポケモン。
第2世代のイトマル以来となる蜘蛛型の序盤虫である。
目が複数個ある点や地味ながら蜘蛛ポケモン初となるモチーフに忠実な8本脚などはリアルの蜘蛛に近いが、他の任天堂作品に登場しそうなゆるいフォルムが印象的。
名前こそタランチュラ然としており、道端をカサコソと這い回っているが、樹上性でもあるようで、木からぶら下がる姿も図鑑内の写真で確認できる。
図鑑説明によると小さい見た目に反して、体から伸ばす糸はワイヤーに匹敵する強度を備えており、巻き付ける事でストライクなどから身体を守っているのだという。
名前もそのまま糸玉とタランチュラから。
色違いは本体が黒に、毛糸玉が赤になってとても可愛らしい。
この配色は進化後にも引き継がれる。
ゲームでの性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
35 | 41 | 45 | 29 | 40 | 20 | 210 |
最序盤から登場し、南エリアの木が生えている場所であればほぼ全域で見かけられる。
グルトンの捕獲チュートリアルを終えた後ならコサジタウンの木にぶら下がっている個体にもボールを投げつけて挑戦することが可能。
町の出入り口の木にいる個体は気が付きやすいが、実は主人公の自宅の庭の木にもたまにぶら下がっていることがある。
やはり序盤ポケモン、かつ進化前の宿命もあって種族値の合計は210と最低クラス。
幸いにも進化に必要なレベルは15と少ないので、早めに進化させてあげよう。
レベルアップで覚える技がどうにも渋く戦いにくいが、テーブルシティの西側の丘を登るとシザークロスの技マシンが拾えるため、これを見つけられれば序盤からなかなかのパワーを発揮できる。
使用トレーナー
関連イラスト
関連タグ
0916.パフュートン→0917.タマンチュラ→0918.ワナイダー
蜘蛛ポケモン仲間
同むし単タイプ
キャタピー/トランセル カイロス |
クヌギダマ |
ケムッソ/カラサリス/マユルド |
バルビート イルミーゼ |
コロボーシ/コロトック ミノムッチ |
カブルモ チョボマキ/アギルダー |
コフキムシ/コフーライ |
アゴジムシ/サッチムシ |
マメバッタ シガロコ |
その他
ツケヒバキ:モンハンに登場する身体に糸を巻き付けて球状にしているクモのモンスター。