曖昧さ回避
- 太陽の光のこと。本記事で説明。
- 栃木県の市のひとつ。日光東照宮で名高い。 → 日光市
- 上記の「日光市」や、「日光東照宮」などを由来とした列車愛称。本記事で説明。
- 漫画『影狩り』の登場人物で本名・乾武之進。影狩り三人衆の1人。
- アリスソフトのR-18指定PCゲーム『ランスシリーズ』に登場する古の勇者達の1人。ある女侍が化身した、高潔な人格と聖なる力を持つ刀。 → 聖刀日光
日光(太陽)
赤外線をはじめ、可視光線・紫外線・ガンマ線など幅広い領域の電磁波が含まれるが、ガンマ線の全てと紫外線の大半は大気で遮断される。通常は可視光線領域を指す。
かなりの高エネルギーを有し、地球の気候の大部分が日光をエネルギー源としている(地熱などによって供給されるエネルギーは、太陽光に比べれば微々たる量と言える)。それでも地球に降り注ぐエネルギーは太陽が放出しているエネルギーの22億分の1だというから大したものである。
日光に含まれる可視光線は、太陽光発電で直接インフラとして利用される他、植物が光合成をするのに不可欠なエネルギー源である。
また、昼間が明るいのは言うまでもなく日光が差しているためで、月光も元をたどれば、太陽から出た光が月面で反射したものである。
同義語・表記揺れ
関連タグ
直射日光 朝焼け 夕焼け 薄明 薄明光線 / 天使の梯子 バニラスカイ
逆光 陰影 影 / 陰 日陰 木漏れ日 日だまり / 陽だまり 西日
空 天気 快晴 晴れ 青空 蒼穹 夏空 曇り 虹 日食 月 光合成
日光(列車)
2006年3月18日からJR東日本と東武鉄道で相互直通運転を行なっている特急列車。
JR山手線(山手貨物線)新宿駅と東武日光線東武日光駅までの間を運行している。
通常はJR東日本の車両で運行されているが、東武鉄道の100系電車(スペーシア)で運行される場合は列車名が「スペーシア日光」に変化する。
直通運転を開始するにあたり、JR東北本線(宇都宮線)・東武日光線栗橋駅に連絡線が設置され、連絡線上の交代用ホームで乗務員交代が行われる為運転停車する。
過去、1956年から1982年までは日本国有鉄道の準急⇒急行⇒快速列車(定期列車)として、国鉄民営化後の1988年から2005年まではJR東日本がJR日光線を経由して快速・特急「日光」(臨時列車)を運行していた。
現在の特急は2006年3月18日からJR東日本と東武鉄道が共同で運行しており、同日に運行を開始した特急「きぬがわ・スペーシアきぬがわ(新宿駅〜鬼怒川温泉駅)」と列車号数は連番となっている。
定期列車がJRの車両で1往復、その他にJR車・東武車を使用した臨時列車が設定されていたが、2023年3月18日のダイヤ改正で定期列車を東武車に変更。これに伴い列車名も「スペーシア日光」となり、JR車の「日光」は臨時列車となった。
停車駅
新宿駅 - 池袋駅 - 浦和駅 - 大宮駅 - (栗橋駅<運転停車>) - 栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 東武日光駅
現在の使用車両
JR東日本所属
小山車両センター所属。
2023年3月18日ダイヤ改正以降は臨時列車を担当。
東武鉄道所属
- 100系(スペーシア)
「スペーシア日光」は直通運転開始時はJR東日本485系の代走や臨時列車として運転される際の名称だったが、2023年3月18日ダイヤ改正以降は定期列車として運用されている。
過去の使用車両
- 485系
小山車両センター所属。運行開始から2011年6月まで運用された。
JR東日本と東武鉄道の協定により代走は原則スペーシアが使用されたが、稀に189系も使用された。
置き換え後は郡山車両センターへ転属。
- 189系OM201編成(彩野)
大宮総合車両センター所属。485系の予備車。
上述の代走の他、臨時列車でも使用された。
置き換え後は大宮総合車両センターへ入場した後長野総合車両センターへ廃車回送された。