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日光の編集履歴2023/03/22 02:35:34 版
編集者:greenmover
編集内容:列車名としての日光の項目を2023年3月ダイヤ改正以降の内容になるよう整理、修正

日光

にっこう

1.太陽から差してくる光。 2.栃木県にある市や、それにちなんだ列車愛称など。

曖昧さ回避

  1. 太陽のこと。本記事で説明。
  2. 栃木県の市のひとつ。日光東照宮で名高い。 → 日光市
  3. 上記の「日光市」や、「日光東照宮」などを由来とした列車愛称。本記事で説明。
  4. 漫画『影狩り』の登場人物で本名・乾武之進。影狩り三人衆の1人。
  5. アリスソフトR-18指定PCゲーム『ランスシリーズ』に登場する古の勇者達の1人。ある女侍が化身した、高潔な人格と聖なる力を持つ刀。 → 聖刀日光

日光(太陽)

太陽から差してくるのことである。

赤外線をはじめ、可視光線紫外線ガンマ線など幅広い領域の電磁波が含まれるが、ガンマ線の全てと紫外線の大半は大気で遮断される。通常は可視光線領域を指す。

かなりの高エネルギーを有し、地球気候の大部分が日光をエネルギー源としている(地熱などによって供給されるエネルギーは、太陽光に比べれば微々たる量と言える)。それでも地球に降り注ぐエネルギーは太陽が放出しているエネルギーの22億分の1だというから大したものである。

日光に含まれる可視光線は、太陽光発電で直接インフラとして利用される他、植物光合成をするのに不可欠なエネルギー源である。

また、昼間明るいのは言うまでもなく日光が差しているためで、月光も元をたどれば、太陽から出た光が月面反射したものである。

日光(列車)

2006年3月18日からJR東日本東武鉄道で相互直通運転を行なっている特急列車。

JR山手線(山手貨物線)新宿駅東武日光線東武日光駅までの間を運行している。

通常はJR東日本の車両で運行されているが、東武鉄道の100系電車(スペーシア)で運行される場合は列車名が「スペーシア日光」に変化する。

直通運転を開始するにあたり、JR東北本線(宇都宮線)・東武日光線栗橋駅に連絡線が設置され、連絡線上の交代用ホームで乗務員交代が行われる為運転停車する。

過去、1956年から1982年までは日本国有鉄道の準急⇒急行⇒快速列車(定期列車)として、国鉄民営化後の1988年から2005年まではJR東日本がJR日光線を経由して快速・特急「日光」(臨時列車)を運行していた。

現在の特急は2006年3月18日からJR東日本と東武鉄道が共同で運行しており、同日に運行を開始した特急「きぬがわ・スペーシアきぬがわ(新宿駅〜鬼怒川温泉駅)」と列車号数は連番となっている。

定期列車がJRの車両で1往復、その他にJR車・東武車を使用した臨時列車が設定されていたが、2023年3月18日のダイヤ改正で定期列車を東武車に変更。これに伴い列車名も「スペーシア日光」となり、JR車の「日光」は臨時列車となった。

停車駅

新宿駅 - 池袋駅 - 浦和駅 - 大宮駅 - (栗橋駅<運転停車>) - 栃木駅 - 新鹿沼駅 - 下今市駅 - 東武日光駅

現在の使用車両

JR東日本所属

小山車両センター所属。

2011年6月4日から運用開始。

2023年3月18日ダイヤ改正以降は臨時列車を担当。

東武鉄道所属

  • 100系(スペーシア)

南栗橋車両管区春日部支所所属。

「スペーシア日光」は直通運転開始時はJR東日本485系の代走や臨時列車として運転される際の名称だったが、2023年3月18日ダイヤ改正以降は定期列車として運用されている。

過去の使用車両

  • 485系

小山車両センター所属。運行開始から2011年6月まで運用された。

JR東日本と東武鉄道の協定により代走は原則スペーシアが使用されたが、稀に189系も使用された。

置き換え後は郡山車両センターへ転属。

  • 189系OM201編成(彩野)

大宮総合車両センター所属。485系の予備車。

上述の代走の他、臨時列車でも使用された。

置き換え後は大宮総合車両センターへ入場した後長野総合車両センターへ廃車回送された。

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