アイリスのエモンガ
あいりすのえもんが
CV:かないみか
概要
BW24話「かわいい顔に要注意! エモンガでシビレビレ!!」から登場。性別は♀️(何気にベストウイッシュでのメロメロ使用ポケモン3匹目である。さすがはメロメロに定評のあるアニポケBWスタッフといったところか。)。
特性はせいでんき。
サトシ達とはヒウンシティからライモンシティに向かう途中、キバゴが落としたきのみを拾った事で知り合う。
「キバゴに優しくすればアイリスからたくさんきのみを貰える」と考え、実際に途中まではその計算通りになっていたが、ヒウンシティからサトシ達と同行していたベルに狂わされ、結局はアイリスのキバゴと仲良くなった事と、デントの料理が目当てでアイリスにゲットされる。ヒカリのパチリスに引き続き、ヒロインが電気袋組枠のポケモンを所持する事となった。
使用技
「ほうでん」
このエモンガの使用するボルトチェンジは少し変わっているようで、アイリスの手持ちだけではなく別のトレーナー(サトシやデント)の手持ちポケモンまで引っ張り出してきてしまうとの事。
性格
初登場のサブタイトル通りにかなり計算高く、イタズラ好き。そう思われてかPixivでは「エモンガちゃんマジ小悪魔」と付けられる事となった。
主な小悪魔的な所業
- 初登場時にミネズミ3匹をメロメロにし、彼らの木の実を根こそぎ奪う。
- 見返りの沢山の木の実を求めようと、キバゴと仲良く接しようとする。
- 叱ったり責めたりすると可愛い顔して嘘泣きして、逆に叱った方の気を咎めさせる。
- サトシのピカチュウ、ツタージャ以外のポケモンをメロメロにして、彼らの昼食の木の実を一人占めする。
- ミルホッグが縄張りとしている木の実を食べようと、ミジュマルに自分に都合のいい作り話をし、演技する。
- バオッキーを挑発して話をややこしくさせる。なお且つツタージャが助太刀に来た時にこっそり逃げようとした。
最初はアイリスの指示にちゃんと従わず自分が面倒になると勝手に「ボルトチェンジ」を使ったりしていたが、ドンバトル以降はアイリスの指示をきちんと聞いている。
話数につれて小悪魔所業は見られなくなったが、ツタージャとの仲は依然として良くはない。
調子に乗りやすい一面もある一方でキバゴの純真さには弱い。
また根っからの性悪という訳ではなく、何だかんだで人助けをする事もあり、ジャンプすることを怖がるマラカッチのカッチンに跳び方を教えたこともある。
本人の妄想だと、人間の言葉の語尾に「エモ」を付けている。
劇場版では対戦相手のエンブオーに怯えてしまい、1VS1のバトルにもかかわらず、勝手にボルトチェンジを使いドリュウズと交代してしまったために反則負けとなり、アイリスからは怒られるもいつものぶりっ子で誤魔化していた。
かなりの食いしん坊でリンゴが好物。
大盛りのポケモンフーズを食べていたシーンもある。
新無印では
第65話にて再登場。サトシのピカチュウと再会を喜び、その後サトシVSアイリスによるドラゴンタイプポケモンを使用した、ポケモンワールドチャンピオンシップスの公式バトルを観戦する。