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有働ノブハルの編集履歴

2023-10-01 11:52:38 バージョン

有働ノブハル

うどうのぶはる

『獣電戦隊キョウリュウジャー』の登場人物で、キョウリュウジャーのブルー枠。

僕は戦う。お前たちみたいな悪魔から、愛する者を守るために…!だから…力を貸してくれ!


演:金城大和


概要

「なんでもや まるふく」という何でも屋を営む陽気な中年。32歳。獣電竜ステゴッチとの一騎打ちで勝利を収め、鎧の勇者キョウリュウブルーを襲名した。


メンバーからの愛称は「ノッさん」だが、語感が「おっさん」に近いため気に入ってはいない。ただしだんだん慣れて気にしなくなる。

寒いダジャレを何かと連発し、シリアスなムードや戦いの最中でもちょくちょく挟む。毎回のごとくスベるが、それでもハードな展開の清涼剤とメンバーの心の安定剤になっているのは間違いない。


一見ひょうきん者の普通の社会人だがそこは強き竜の者、生身でも凄まじい怪力の持ち主で、ゾーリ魔の大群程度ならプロレス技で難なく蹴散らす。また、デーボ・バーカンスの作戦を即座に看破するなど頭もなかなか切れる。

戦闘中は「どっこいしょー!」の気合いの掛け声を多用する。


家庭持ちヒーロー

夫・福井賢一と死別した妹の福井優子と、彼女の娘である理香と3人で暮らしている。


キョウリュウブルーとして戦った際、理香にケガをさせてしまったため、優子からは「キョウリュウジャーは危険」と認識されてしまい、それ以来「家族=弱点」と考えるようになってしまう。

しかし、ステゴッチから「理香のケガはブルーのせいではなく、ブルーのおかげでケガで済んだ」ということをダイゴらを通じて伝えられ、理香も「ブルーは自分を守ってくれた」と認識していた事から、一番自分の強さを信じていないのは自分だという事に気付く。この一件で、「家族は弱点ではなく力の源」と考えを改め、第2話でダイゴとアミィと共に理香の目の前で変身する。


キョウリュウジャーを嫌っている優子には正体を隠し続けていたが、第32話でノブハルとキョウリュウブルーが同じような発言をしていたため、優子はブルー=兄だと勘付く。ただしノブハルにはそれを伝えず(ほかのメンバーにはソウジウッチーを通じて伝えている)、知らないフリをしていたため、結果的にノブハルだけが隠し通しているつもりになっていた。第47話で優子がラミレスの後釜としてスピリットベースに顔を出した際、やっと正体がバレれている事を知る。


かつては商社に勤めていたが、賢一の死後に退職してまるふくの経営を引き継いだ。賢一はオヤジギャグの最大の理解者だったらしい。


キャンデリラとの関係性

ブレイブ40ではお互いの正体を知っていながらお見合いするという事態になってしまい、本人達も戸惑っていた。しかし、敵と分かっている上で彼女を庇い、悪いことはしないで欲しいとお願いする。戦闘の中で「君とラッキューロは人間を喜ばせたり楽しませたりするために生まれてきた、だったら人間を好きになることだって出来るはず」と必死に呼びかけ、彼女が改心するきっかけを与える。事実この後、キャンデリラは悪事を働いていない。


100年後に彼女が賢神になり、敵の能力でキョウリュウジャーの記憶をなくした際にも唯一彼の子孫であるノブ太さんが青色ということに確信をもてていた。また、一生独身(ノブ太さんは理香の孫)だったらしいが、「キャンデリラを愛し続けていたのではないか」と解釈するファンもいる。


得意技

ノブハルアタック

突撃してフライングボディプレスを決める。


ノブハルボンバー

相手の胴を抱き抱えて投げ飛ばす。


ノブハルラリアット

文字通りラリアット


ノブハルストーンシュート

巨大な岩を持ち上げて投げつける。鉄砕の試練を突破する際に披露した。


ノブハルDDT

プロレスのDDTで攻撃。


ノブハル天空落とし

敵を持ち上げ、勢いよく叩きつける。


ノブハルダイビングアタック

高所から体当たりする。


ノブハルスイング

ジャイアントスイング


ノブハルフライングキック

ドロップキック


ノブハルグルグル

両足で敵の頭部を捕らえて地面に転がす技。

ちなみにこの技を受けたゾーリ魔キョウリュウブルーのスーツアクターである高田氏


ノブハル背負い

背負投げ


本編後の活躍

第32話「遭遇!キョウリュウ!」にて、他のメンバーと共に登場が決定。


余談

スーパー戦隊のレギュラー陣では珍しい三十路のメンバー。通常メンバーではバトルコサック神誠以来だが、そちらは途中から参加した2代目であるため、番組当初からの初期メンバーでは初の30代となる。(ちなみにドラゴンレンジャーブライは30代の設定の一人だが、こちらは追加戦士ゲキチョッパー久津ケンも同じヒゲ面ヒーローだが追加戦士であり、中の人ゲキレンジャー最年少)。


メインライターの三条陸が考えていた初期設定は「45歳・妻子持ち」だったが、さすがに初期メンバーとしては年齢が高すぎるため現在の形になった。


また、宣伝のためかオフでもまるふくのロゴが入った作業着を着ている。


あと、身内や知人に過去の東映特撮戦隊ヒロイン仮面ライダーを演じた俳優が多い。


関連タグ

獣電戦隊キョウリュウジャー キョウリュウブルー

戦隊おじさん


ノッキャン:キャンデリラとのCP。


南波六太カップやきそば現象


伯亜凌駕先代恐竜スーパー戦隊のレッド。同様に親(兄夫婦)を亡くした姪の面倒を見ている(ただしノブハルの方は姪の母親(自身の妹)は存命している等、違いはある)。


ブライ:実年齢は30代設定。こちらは既に命を落としていた人物。お兄さん設定だが彼は弟1人で、ノブハルは妹1人。どちらの弟妹も戦隊メンバーである(ブライのティラノレンジャーで、優子は2代目キョウリュウシアンとなる)。


豪徳寺武:中の人繋がりで、9年後の作品に登場するキャラクター。こちらも正義の戦士に変身するも……。


戦隊ブルー

岩崎リュウジ有働ノブハルトカッチ

岩崎リュウジとはブルーの戦士で、怪力、更にアラサーで本来は追加戦士の方が年上のはずだが、訳ありで最年長になってしまっているという共通点がある。

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