主要人物
- ジョニィ・ジョースター(ジョナサン・ジョースター)
- ジャイロ・ツェペリ(ユリウス・カエサル・ツェペリ)
- ディエゴ・ブランドー
- スティーブン・スティール
- ルーシー・スティール
- マウンテン・ティム
- ホット・パンツ
- サンドマン
- ファニー・ヴァレンタイン
その他レース参加者
ジョージア州に住む黒人青年の農民。21歳。通称「黒い彗星」。
彼の両親は必死になって働き解放奴隷となるが、息子の彼はサボり好きでだらしがなく、呑気な性格。ジプシーの占い師から、レースが開催される2ヶ月間は50億人に一人の「幸運」が訪れると聞き、レースに参加する。
(画像中央)
エジプトの流浪民で、年に三度もラクダでサハラ砂漠を横断するという。優勝候補の一角だった。
レースにもラクダで参加するが……。
- ブンブーン一家
- ベンジャミン・ブンブーン
- アンドレ・ブンブーン
- L・A・ブンブーン
レースの賞金を独り占めせんと画策する小悪党一家。磁力で鉄を操るほか、帯磁させた人間を高エネルギーでぶつけあって破裂させることができる。
ジャイロ・ツェペリに懸けられた賞金を狙う暗殺者。メキシコの砂漠の村の出身。体内に甲虫を飼い、その虫を操って『チョヤッ』(サボテンの一種)の針を自由に飛ばさせるという特殊技術を持つ。
かつてネアポリス王国の馬車を爆破したテロリスト。逮捕されたが脱獄してレースに参加。
大統領の依頼でジャイロの命を狙う。
レース序盤は上位にランクインし、第4ステージをトップ通過した騎手。ヘソが2つある。仙台藩出身の68歳。
理那という娘がおり、レース終了後に一瞬だけ登場している。
大統領とその刺客
大統領の送り込んだスタンド使いの刺客。「ウィーン、ガシャン」が口癖。
大統領の送り込んだスタンド使いの刺客。地質学・古代生物学者。大地を尊敬しており、大地を汚すものには怒りを表す。
大統領の送り込んだ刺客。奇妙な果樹園でジャイロ達を待ち受ける。
対等な決闘による修行を目的としているため、殺し合いにおいても礼節を重んじ、「漆黒の意思による公正な果たし合い」に勝利することでの精神の成長を旨とする独自の美学、『男の世界』を説く。彼の信念は、後のジャイロ達の考え方に大きく影響を与えた。
大統領の部下のスタンド使い。「スイませェん」が口癖。洞察力に優れ、作中ではわずかな手がかりから“『遺体』の在り処を記すメモ”を盗み取った侵入者を追跡する。
大統領が放った刺客。11人組のチーム。軍隊以上に統率の取れた行動でジャイロ達を追跡する。11人の中にリーダーが存在するが、それを知るのは彼らのみである。
大統領の側近のスタンド使い。「〇〇の世界」が口癖。大統領と夫人に対する忠誠心が強い。大統領の裏切者探しを中心に行動する。
ネアポリス王国の元王族護衛官。鉄球使い。妹がおり、その妹に対して暴行を働いていた夫を「決闘」で倒すが、その夫の父親が国家の要人であったために国外追放の身となる。アメリカでの「市民権」や重要職の「地位」を得るために、マジェント・マジェントと共にジャイロ達の抹殺を図る。
コートにシルクハットという姿の刺客。ウェカピポ曰く「下っ端のクズ」。
ウェカピポとタッグを組んでおり、ウェカピポに対してくだらない冗談を言ったりするが、毎回相手にされていない。
兵士のような格好をした刺客。戦時中、敵の通過を自軍に知らせる任務に就いていたが、殺されたくないという理由で任務を放棄し、多くの人を死に追いやった過去を持つ。
無精髭を生やした端正な顔立ちの男性。刺客らしくスタンド名以外明かすことなく、必要最低限の情報のみをジャイロに与える。
スタンド能力を用いて、ジャイロの鉄球はおろか、釘、硫酸を使う事でジャイロを追い詰めるが……。
ジョースター家
- ニコラス・ジョースター
その他
- ディエゴの母
- ウェカピポの妹
ミシガン湖畔で『遺体』を守る大木のスタンドにより番人をさせられている少女。過去に自分と両親がこの大木によって木の実にされ、何十年も待ち続ける羽目になった。年齢は推定66歳。
- 「でも断る」と言った猟師